2020年4月17日金曜日

4月17日

祈りは絶対に必要です。あなた方は、ひざまずき、頭を下げて祈るでしょう。しかし重要なことは姿勢ではありません。約束です。そのような環境をつくらなければなりません。それがなければ祈りは無意味です。キリスト教界をみてみましょう。何百万というクリスチャンが毎日祈っています。彼らは「キリスト教を滅ぼして下さい」と祈っているでしょうか。彼らは「私たちに発展と繁栄とを与えて下さい……。何々を与えて下さい」と祈っています。しかし、そういう祈りと反対にキリスト教は衰退しています。なぜでしょうか。

では、あなた方は統一教会のために祈りますか。もしそうであるならば、あなた方は祈る必要がありません。統一教会のために祈るより、より大きな国のため、世界のため、神のため、神の解放のために祈りなさい。「神よ、私に大きな十字架を与えて下さい。統一教会の十字架は十分ではありません。もっと大きな十字架を与えて下さい」と祈っていることになります仕事をするためには、大きな責任と十字架を負うのです。小さいもののために祈る祈りは、受け入られません。神はそのような小さな祈りには興味を持っていません。あなた方が国や世界のことを話す時、神の目は輝き、興奪します。神は、どこに、誰の所に行こうかとエキサイトします。いかに大きなことに対して祈るか、ということが、私たちの中における訓練です。もし、あなた方が毎日毎夜、激しく神の為に活動していれば、たとえあなた方が祈らなくても、神は助けてくれます。だから心配しなくていいのです。

2020年3月12日木曜日

3月12日

礼拝に早く来た時間は、神様のために捧げた時間なので、千金、万金を与えても買えない価値があるのです。その時間は神様に捧げる時間ですから、その時間に遅れてくるというのは、神様から盗むことになるのです。ですから定時に出なければなりません。そのようにすることによって、眠らなかったことでその分、蕩減することもでき、神様の前に面目を立てることもできます。そのようになれば、昨日よりも良い心で天の前に近づくことができるのです。

2020年3月10日火曜日

3月10日

先生が皆さんに対するのは、仕事の成果の問題を通してではなく、その心情的動機がいかなるかを見て対する。すなわち、自己中心的であるか、神様中心であるかが重要である。心情的基準が神様が立てたものと同じであれば、問題はすべて解決される。

2020年3月4日水曜日

3月4日

7、神様の愛は、父母の愛、夫婦の愛、子女の愛を代表します。もちろん、そこには兄弟の愛も入り、これを拡大すれば国家や世界の愛も入ります。神様の愛は、父母の愛であり、夫婦の愛であり、子女の愛だというのです。これが最高に素晴らしい言葉です。愛の力は、すべてのものを治めることができるので、運命の道も意のままにすることができます。もし、このような愛をはっきりと知ったなら、この愛の力をもってすべてのものを治めることができるので、私たちの運命の道も意のままにすることができるのです。(天聖経、第三編 真の愛)

2020年2月14日金曜日

2月14日

神様のために忠誠を尽くすことを誓ったならば、彼は、たとえ今日生きている人であってもこの時代のみの人ではなく、歴史的な存在であり、彼がなすべきことは歴史的な使命である。

2020年2月13日木曜日

2月13日

私に押し迫るすべての苦難と試練は、それを通じて神様の過去の日々を正しく体恤させるためである。ゆえに苦難が押し迫るときには喜んで感謝しなければならない。それはすなわち、神様が私を愛してくださっている証拠である。

2020年1月15日水曜日

1月15日

父母は愛する子女のために、孝子は年を取った父母のために、良いものがあれば先に与えようとします。それと同様に、神様に侍る人は、市場に立ち寄って良い食べ物を買ってくれば、それを精誠の表示として神様の前に捧げたいと思うのです。

そのような生活をすれば、神様はどれほど喜ばれるでしょうか。神様のために、夫と妻、息子娘がそのようにすれば、神様は、その家庭を中心として、人間世界に喜びの希望を持つことができるのです。その家庭は神様が対することのできる家庭となるので、その家庭の子孫を通じて歴史が転換するようになるのです。

2020年1月14日火曜日

1月14日

なぜ神様が人に体をもたせたのでしょうか。体のない神様がいたならどれほどいいかというのです。神様が一人でいればいいのに、問題となるような体をなぜ造られたのかというのです。神様自身は無形の神です。無形の神様が体をもった人間の先祖になることができないのです。体をもった息子、娘に対そうとするので、体をもった神様の立場へ出ていかなければならないのです。それでアダムの体が神様の体のようになるのです。しかし神様は、アダムの心のような位置より一層次元が高い世界の段階に上がっていくのです。何のことか、分かりましたか。