2014年7月31日木曜日

7月31日

おはようございます。

今日は7月の最後の日になります。聖和2周年まで12日あります。私達の決意方向性を
明確にするべきです。
今月勝利して八月に行きましょう。


天一国2年天歴7月5日
今日のみ言葉

 神様は、二性性相なので、神様の男性性相がアダムの心に入ってくるのです。それで、神様が内的な父になられるのです。神様が内的な父の位置に入ってこられるのです。コリント人への手紙を見れば、「あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか」(コリントⅠ3:16)とあります。私たちの体を「神の宮」と言っています。私たちの体は、神様が臨在することのできる「神の宮」だと言ったのです。その「神の宮」という言葉は、正しいというのです。神様が二性性相の主体としていらっしゃるために、アダムは神様の男性性格、見えない性格を見える性格として現した存在です。
 ですから、アダムは実体として現れた神様の体です。無形の実体が有形に実体化して、人類の父として立っているアダムの背後で、内的な父の立場に立つべき方が神様でした。(139-233, 1986.1.31)

 本来、堕落していなければ、神様はアダムとエバの中に臨在することができたのです。二性性相の形状と性相の本体であられる神様は、その性相と形状の相対がアダムとエバなので、その心の中に入っていくようになっていたのです。入っていって、神様とアダムとエバが心身一体圏を成すのです。神様が、堕落せずに完成した人間の心のような立場になり、人間は神様の完成した体のような立場になって心身一体圏に立ち、アダムとエバと共に結婚式をするのです。その結婚式は、実体的、平面的で、横的にはアダムとエバの結婚式ですが、それが縦的には神様の結婚式になるのです。(256-86, 1994.3.12)

2014年7月30日水曜日

7月30日

おはようございます。
真のご父母様は “今この瞬間が大変で辛く、環境が難しいとしても、高地が見えているのに座り込まなければならないでしょうか?
私たちは登らなければなりません。 今は体で実践をしなければならない時です。 明確な目標に向かって前進しなければなりません。

天一国2年天歴7月4日
今日の訓読のみ言葉

今、統一教会の若者たちがこのみ旨を知ったので、おじいさんとおぱあさんたちを、養老院へ行っているその人たちをすべて捜(さが)してこなければならない時が来ました。そうすれば、その養老院のおじいさんとおばあさんが喜びますか、嫌がりますか? どうですか? (喜びます)。皆さんはどうですか? 皆さん、若い人たちはどうですか? (いいです)。なぜ? 皆さんはもともとは老人を嫌いますが、統一教会の原理を知ったからいいと言うのです。

  皆さんのお父さんとお母さんが養老院へ行っていたら絶対不合格者です。「愛を中心としておばあさん、お父さんとお母さん、私、三代が完全に愛で結ばれました。ハレルヤ! 神様、来たりませ」このように祈祷して天国へ行かなければならないのであり、それができなければ行くことができません。

  さあ、それでは神様がおじいさんとお父さんと皆さんを見るとき、神様の側にだれが近いでしょうか? (おじいさんです)。そうです。次は? (お父さんです)。その次は? 皆さん。だから、おばあさんとおじいさんの福を引き継ぐことができなければ、お母さんとお父さんの福を引き継ぐことができなければ、復帰されないという事実を知らなければなりません。皆さんだけでは、縦的世界がないために天国と連結されません。四位基台ができないのです。(一九八四・一・一、アメリカ)

2014年7月29日火曜日

7月29日

おはようございます。
TFがラスベガスでなにをなされだのか?
ラスベガスが何故重要なのか?深いメシヤとしての使命がありました。
7月も後3日です。勝利して行きましょう。

天一国2年天歴7月3日
今日の訓読のみ言 

   あなた方に米国大統領がサインした証書を与えられていたとしたならば、その証書は、この国のどこにおいても効力をもっています。それと同じように、もしあなた方が真の父母を愛するというこの最後の基準を通過するならば、他のあらゆる基準をも通過することになるのです。それが、真の父母をもつことが絶対必要であるという理由です。

 万物を復帰することによって、あなた方は宇宙の物質的な資産を相続します。
世界の人々を伝道することによって、あなた方は自分の両親を愛したという条件を受け継ぎます。そして、あなた方が真の父母を愛する時、あなた方は神の世界と神の愛を相続しているのです。そのように、地上における神の代身者である真の父母を愛することによって、あなた方は地上で愛すべきすべてのものを愛することができるのです。ここにおいて、あなた方は、天上天国に入る特権をもつために必要な一切の資格を全うすることができるわけです。あなた方は、この統一教会でその中心を得ているのです。

2014年7月21日月曜日

7月21日

おはようございます。

真の父母と共に生き、真の父母の命令を受けて行動することのできる、この驚くべき恵みに、皆さんはまず感謝しなけ
​​
ればなりません」

天一国2年天歴6月25日
今日のみ言葉

◇「み旨の定義」について

真のお父様は、神様のみ旨について、次のように定義しておられます。

 「私が神様のみ旨に対して定義をしてみましょう。私は、神様のみ旨とは『創造理想を完成すること』だと定義を下します。

それでは『神様の創造理想を完成する』ということは何でしょうか。それは人間の理想を完成することです。言い換えればアダムとエバを中心として、全被造世界が神様のみ旨の前に一体となり、アダムとエバの理想を完成することです。統一教会の言葉を使って言うならば、神様のみ旨は四位基台を完成することです」(『祝福家庭と理想天国(Ⅰ)』402p)

「統一教会で見る神様のみ旨、すなわちレバレンド・ムーンが知っている神様のみ旨とは何でしょうか。それは神様が宇宙をつくった創造理想、すなわち創造目的を完成することです。神様はすべての被造万物を創造するとき、必ず目的をもって創造されたので、そのような神様の創造目的を成すことが神様のみ旨です。その目的の中心は誰でしょうか。アダムとエバでした。それゆえに私は、創造の理想を実現すること、すなわちアダムとエバを中心とした理想を実現することが、神様の創造目的だと見るのです。では、その理想実現とは何でしょうか。それはまさに四位基台を成すことです」(前掲、403p)

 「神様のみ旨」とは「神様の創造理想を完成すること」「神様の創造目的を完成すること」「人間の理想を完成すること」「四位基台を完成すること」(神様中心の家庭の基台を完成すること)です。

2014年7月20日日曜日

7月20日



おはようございます。

天一国2年天歴6月23日
今日の訓読のみ言
 み旨を中心とした一つの心と体をもたせてください
​​

 「父の祈祷」
愛するお父様!
私たちの心は千態(せんたい)万象(ばんしょう)ですが、私たちの生活の中にお父様の性稟が現れるようにしてくださり、お父様が動じれば私たちも動じることができ、お父様が静ずれば私たちも静ずることができる、義の実体となるよう許諾してください。

軟弱な私たちがお父様の前にひざまずき、天性に向かっていることをお父様がご存じであられるので、たとえ私たちの体が俗なるところに捕らわれ、永遠であられるお父様の恩賜を遮っているとしても、私たちの体が、世俗的なすべてのものを屈伏させ、あなたの形状を私たちの心と体を通して表すよう許諾してくださり、またそのような摂理のみ旨と、摂理の恩賜と摂理の愛が、私たちに連なっていることを心で感じ体で感知することができますよう、お父様、役事してください。私たちの心は、きょうも絶対的な善に向かって走っていますが、体は世俗的なものを得ようと、心に対し絶え間なく反撃を加えているということを感じるものです

お父様、私たちの心と体が、お父様のみ旨を中心として一つとなるよう許諾してください。そうして、お父様と私たちとの心情のすき間を打開してくださって、サタンが運行することのできる足場を、私たちの心と体から完全に除いてくださいますことを、お父様、懇切にお願い申し上げます。

天は今日まで、私たちの心を中心とした体を抱き締め、愛そうとされましたが、私たちは今まで心情がこもったお父様の性相と形状の前に、完全な美の対象体として現れることができずにいます。

お父様の前にひざまずくしかない私たちの心と体であり、罪悪に染まった心と体であり、お父様の満ち満ちた恩賜を望む、不足な立場の心と体ですので、今、心と体全体をお父様が捕まえてください。そうして、お父様の性相の前に喜びを帰し奉り、お父様の心に呼応する一つの姿として現れることができるようにしてください。

2014年7月19日土曜日

7月19日

おはようございます。

「原理」を通して、天から選ばれた中心人物が責任を果たせないときは交代することを学びました。

天一国2年天歴6月23日
今日のみ言葉

神様がこの地に対して悲しんでいらっしゃるのは何ゆえでしょうか。神様が地上に対して嘆息されているのは何ゆえでしょうか。神様はサタンのゆえに悲しまれているのではありません。悪が憎いからといって悲しまれ、罪人が多いというだけで嘆息されているのではありません。

 本当の神様の悲しみと嘆息は、神様がいまだに人間たちに対して「私の愛する息子、娘たちよ」ということが言えず、その息子、娘たちが「私の父よ」と呼ぶのを聞くことができないところにあるのです。歓迎され得る環境を備えられないことが、神様の本当の悲しみであることを、皆さんは知らなければなりませ

皆さんがどのような価値的な内容をもってお父様と呼ぶのかということを考えてみなければなりません。そして自分が呼んでいるお父様とは、どのようなお方かということも知らなければなりません。

2014年7月18日金曜日

7月18日

おはようございます。

時に対する自覚と責任をもつことです。

天一国2年天歴6月22日
今日のみ言葉

◇何否定?人間否定とそれから悪魔の否定。偽りの神の否定をなさなければならない。そういう否定圏に立って初めて神自体が主体の独自圏に立つことができる。主体は一つである。みんな否定されて、なくなった条件圏に立ったから、その条件圏上に初めて神が主体として、愛をもった主体として立つその足場が生じてくる。分かりました?

 蕩減復帰というのは何か。絶対唯一の主体を願う者は絶対否定を通過しなければならない。絶対主体を願う、唯一の主体を願う者は、この環境に広がっているすべてのものに対して、絶対否定という条件を満たさなければならない。それ分かりました?

 絶対否定。そうすると、蕩減復帰はいかなる場所で決めるか。絶対肯定の条件が少しでも残ったらいけない。絶対否定条件の立場で、絶対否定の条件によって蕩減条件が立てられる。そういうような基準が個人的、家庭的、氏族的という八段階で満たされれば、人類歴史の理想郷につながる。その段階ごとに、必ずそういう過程を通過しなければ、神と通ずる理想郷を結ぶことはできない。

 神様に対し、プラスの自分の主体性を主張すればこれは反発する。すぐサタンのものになるんだね。反発する主体がサタンだから、自分が反発するような逆の主張をもつというのは反対する主体圏に立った結果になるから、サタンのものになる。だから、神の理想圏につながらせることは絶対できない。ここにおいて、宗教世界には絶対服従ということが出てくる。分かりました?なぜ絶対服従を要求するかというんだね。自分を考え、自分の何かを考えて持ち出すというと、第二の主体性が生じてきたような立場に立つ。第二の主体性はサタンであり、それはサタン圏に属するから、サタンのものになってしまう。だから、これによって完全否定圏を主張する。その基盤において、自分の何かがあった場合には、それはサタンの条件物になる。こういうような闘いを堕落した人間世界を中心として、神とサタンは分け合い、清算し合うそのことをせざるを得ない。

2014年7月17日木曜日

7月17日

おはようございます。
ふと辺りを見ると、小さな紫の花。萩でした。「あらぁ、おひさしぶりー」なんて思っていると、オミナエシが風に揺れていました。

天一国2年天歴6月21日
今日の訓読のみ言

◇万物に対して喜びと悲しみ、両面を感じなければならない堕落人間

 神様が自ら造られた善なる万物の中でも、神様が一番愛されるものがあると同様に、皆さんも花ならば花の中で一番愛する花があるでしょう。そういう感情がないなら、その人は心情世界での不合格者です。「花の中で何の花、木の中で何の木を一番愛し、草の中でも何の草を一番好む」と言うことができなければなりません。それでこそ自然を恋しがる心が生じるのです。

 私の生命が躍動すると同時に、その生命を抱いてあげることができ、自然を引き込むことができる心情の因縁をもっている人は志のある人であり、むやみに生きられない人です。

 今日、私たちが見つめるこの自然はいかなる自然であり、自分が踏んでいるこの地はいかなる地でしょうか。
悲しいことに、喜ぼうとして悲しむべき地になりました。
万物を見つめるとき、心に良いと感じられる反面、悲しい事情が残っている嘆息圏にある万物であることを感じなければなりません。景色の良い名勝地があり、そこを眺めて良いと感じても、無限に悲しい感情を感じて父とつなげることができる人になるべきなのが、今日の堕落した人間の立場です。


 これから私たちは一握りの草をつかんで喜びを感じる代わりに、悲しんで泣くことができる自分になり、喜びを元に戻して一本の木をつかんで泣くことができる自分となり、山河あるいは万象を眺めても、深いため息をつくことができる姿にならなければなりません。それはエデンが恋しくなる心をもっているからです。そういう心情に浸っていらっしゃった方が神様であり、そういう心情の因縁をまだ抜け出すことのできない人間であるということを知らなければなりません。

 そのような心情をもった人ならば、自然を眺めてもエデンを懐かしがることができます。「懐かしきエデン」と言うならば、自然も恋しくならなければなりませんが、またその中ですべての被造万物を主管することができる本然の人間も恋しがらなければなりません。

2014年7月16日水曜日

7月16日



おはようございます。
よろしくお願いします。
​​

天一国2年天歴6日20日
今日のみ言葉

天地人真の父母様 
7月1日 訓読会真のお母様のみ言(要旨)

文善進様を任命された理由
 まず世界本部の本部長に文善進を任命したことについてお話しします。この娘は、統一家の祝福家庭、一世たちの献身的な苦労を心から理解しています。彼らは天が願われる基準まで責任を果たすことはできませんでした。しかし、難しい時期に真の父母様に侍り、彼らなりに最善を尽くしたことを認め、理解している娘です。

 「真の父母様の前において、真の家庭、一世、二世はみな子女ではないでしょうか。真の子女の立場から見るとき、一世は年上なので、私は『お兄さん』として礼遇します」という娘です。その位置にこだわらず、ために生きる真の愛を実践しようと努力する娘です。ですからこの期間、私を助けてくれる本部長として任命したのです。
 真のお父様の聖和2周年まで、きょうから42日となりました。祝福家庭として天が願われる基準に立とうとすれば、責任が伴い、行く道が遠いのです。最善の努力をしていますか。もう一度皆さんは天の前に頭を垂れ、心と体が統一された位置で悔い改めなければなりません。再び心と体を浄化しなければなりません。
 私はきょうを期して、もう一度皆さんを許そうと思います。

■6000年ぶりに現れた「独り娘」
 皆さんは真の父母を知っていますか。特に真の母について知っていますか。
 アダムとエバの堕落以来、天は失った子女をただ待っているわけにはいきませんでした。サタンの讒訴条件から抜け出せる道を歩んでこられたのです。その路程はどれほど辛く悲惨だったでしょうか。
 天が4000年ぶりに探し立てた「独り子」の位置は残っています。(イエス様は)「再び来る」と言われました。ところで「独り娘」はいるでしょうか、いないでしょうか。神様はアダムとエバを創造されたのです。復帰摂理においても独り子がいれば独り娘もいなければなりません
 「原理」を通して、天から選ばれた中心人物が責任を果たせないときは交代することを学びました。天は(失敗した)イスラエルを通して独り娘を送ってくださいません。全知全能であられる神様は失敗することができないのです。独り娘を育ててこられました。ここに座っている真のお母様は6000年ぶりに現れた「独り娘」です!
 そのように説明することができます。全ての証拠が揃っています。歴史的秘密を明らかにしているのです。1960年(真の父母様御聖婚式)は、まさしく天と地の喜びの日でした。神様が待ちこがれた瞬間でしたが、現実はどうでしたか。天の王子、王女なのに、最も低い立場で…。
 それゆえ「神の日」が現れるまでの母の苦労を知らなければなりません。孝進と興進の2人の息子を勝利の基台の上に立てることができた日です。
 皆さんは興進を愛さなければなりません。興進が生まれる時もサタンが殺そうとしました。共産主義の脅威にさらされる真のお父様であることを理解していたので、お父様の身代わりとなって死の場にも行こうと決心した息子です。そのような子女たちがいなかったら、今日まで摂理歴史が続くことはないのです。
 私は、お父様との御聖婚を賜りながら天の事情を理解することができました。それで「この全ての蕩減摂理歴史は私の代で終わらせる」と決心したのです。(私は)全て整理しました。

 今や皆さんの責任が残っています。氏族的メシヤの責任を果たさなければなりません。皆さんだけが真の父母様の特恵圏で暮らすべきでしょうか。70億の人類をどうしますか。私は真の父母なので、真の子女に関して胸痛むことがあっても70億人類を考えざるを得ないのです。
■一つになる方向へ努力すべき時
 清平役事について、これは大母様の特別権限です。天がそのように聖別し、選別して育ててこられた独り娘の家門です。それゆえ、お父様に近い人だといっても他の人ではできません。大母様だけができるのです。
 今は内外が一つにならなければなりません。心と体の統一から、家庭、教会、氏族、民族が一つになる方向に努力しなければなりません。教会は、理解できるようにしてあげるのです。伝道しなければなりません。今、世界的に起きている問題は、真の父母様を知るようになれば、全て方向性を変えることができます。
 この40日期間に不足な点を悔い改めて反省しながら最善を尽くし天に栄光をお返ししようという心と体を備えなければなりません。私たちの教会にサタンが入ってくることができる隙を与えてはいけません。一つにならなければなりません。そうして、この国と世界の前に見せてあげなければなりません。

2014年7月15日火曜日

7月15日

_____0715____
おはようございます。
◇人文主義(じんぶんしゅぎ)    ルネサンス期における、ギリシャ・ローマ・ヘブライの古典的教養を通して人間形成をはかる立場。ここから人間肯定の思想、すなわち、教会の権威や神中心の中世的世界観のような非人間的重圧から人間を解放し、新しい普遍的人間像が生じた。イタリアのペトラルカ、フィチーノ、フランスのビュディ、オランダのエラスムス、ドイツのメランヒトン、イギリスのトーマス・モーアなどが代表

天一国2年天歴619日
今日の訓読のみ言

両面を感じなければならない堕落人間
◇神様が自ら造られた善なる万物の中でも、神様が一番愛されるものがあると同様に、皆さんも花ならば花の中で一番愛する花があるでしょう。そういう感情がないなら、その人は心情世界での不合格者です。「花の中で何の花、木の中で何の木を一番愛し、草の中でも何の草を一番好む」と言うことができなければなりません。それでこそ自然を恋しがる心が生じるのです。

 私の生命が躍動すると同時に、その生命を抱いてあげることができ、自然を引き込むことができる心情の因縁をもっている人は志のある人であり、むやみに生きられない人です。

 今日、私たちが見つめるこの自然はいかなる自然であり、自分が踏んでいるこの地はいかなる地でしょうか。悲しいことに、喜ぼうとして悲しむべき地になりました。
万物を見つめるとき、心に良いと感じられる反面、悲しい事情が残っている嘆息圏にある万物であることを感じなければなりません。景色の良い名勝地があり、そこを眺めて良いと感じても、無限に悲しい感情を感じて父とつなげることができる人になるべきなのが、今日の堕落した人間の立場です。


 これから私たちは一握りの草をつかんで喜びを感じる代わりに、悲しんで泣くことができる自分になり、喜びを元に戻して一本の木をつかんで泣くことができる自分となり、山河あるいは万象を眺めても、深いため息をつくことができる姿にならなければなりません。それはエデンが恋しくなる心をもっているからです。そういう心情に浸っていらっしゃった方が神様であり、そういう心情の因縁をまだ抜け出すことのできない人間であるということを知らなければなりません。

そのような心情をもった人ならば、自然を眺めてもエデンを懐かしがることができます。「懐かしきエデン」と言うならば、自然も恋しくならなければなりませんが、またその中ですべての被造万物を主管することができる本然の人間も恋しがらなければなりません。

2014年7月14日月曜日

7月14日

おはようございます。
「真の父母というのは一組しかいないのです。人類の一組しかいない父母であるというのです。

天一国2年天歴6月18日
今日のみ言葉

<真の愛>
◇真の愛とは、どのような愛でしょうか。真の愛の本質は、受けようという愛ではなく、人のために、全体のために先に与え、ために生きようという愛です。与えても、与えたということすら記憶せず、絶えず与える愛です。喜んで与える愛です。母親が赤ちゃんを胸に抱いてお乳を飲ませる喜びと愛の心情です。子女が父母に孝行して喜びを感じる、そのような犠牲的な愛です。

 真の愛で結ばれると、永遠に一緒にいても、ただうれしく、宇宙はもちろん神様までも、引っ張ればついてくる愛です。堕落の末裔である人間がつくった国境の壁、人種の壁、さらには宗教の壁までも、永遠に終わらせる力が、真の愛の価値です。


 神様の真の愛の主流属性は、絶対、唯一、不変、永遠なものなので、誰でもこの真の愛を率先して実践するとき、神様と同居して共に楽しむことができ、同参権、相続権までも享受するようになるのです。このように、天国に入る絶対必要条件が正に「ために生きる人生」、すなわち真の愛の人生なのです。

2014年7月13日日曜日

7月13日

おはようございます。
神様と一つの家族を成し、永遠に喜びを感じて生きる道であるという意味です。


天一国2年天歴6月17日
今日の訓読のみ言

人間の生と霊魂の世界」

先生は常にいる人ではありません。歴史始まって以来、あとにもない、永遠に1回しかないこの期間に生まれた人です。いつでも生まれることのできる人ではないのです。そのような期間に皆さんが先生から直接秘密の内容を学ぶということは、無限の価値があるのです。そのまま実践して霊界に行けば、間違いなく天国に行くのです。その未来の国が皆さんを待っているのです。その天国は今まで空いていました。真の父母が本来入るべきはずでしたが、真の父母が現れなかったというのです。

 統一教会の先生の誇りは、神様を知っていることです。霊界で知っている以上に知っているというのです。人がいくら多いといっても、神様の心情を知っている人を最も喜びます。宗教人たちが涙に濡(ぬ)れて膝までへこむほど一生の間祈祷をしても、イエス様に出会い導きを受けるかどうかくらいです。にもかかわらず皆さんがここに来て先生に会い、このような話を聞くことができるというのは歴史的な事件です。

 復帰の真理だとか、死だとか、霊界などを知るにおいては、何もせずに分かるのではありません。先生は何も食べないで17時間ずっと祈祷だけをしたことがあります。10時間、12時間は普通です。ですから、ここがすべて固まってしまいました。今は祈祷を長くしなくても神様が近くにいらっしゃるために、すぐ通じます。この膝にもそのような痕跡(こんせき)があります。

 
先生が祈祷する時は、冬でも綿(わた)ズボンが濡(ぬ)れるほど痛哭したのです。そのような功績(こうせき)を立てて探した「原理」を、皆さんはどのように取り扱いましたか。
「真の父母」という言葉は驚くべき言葉です。皆さんの中で霊界に通じる人は祈祷してみてください。「神様が高いですか、文総裁が高いですか」と祈祷すれば、文総裁が高いと答えるのです。このような話をするから異端でないはずがないでしょう。

2014年7月12日土曜日

7月12日

おはようございます。

  御旨の道179ページ
無限に与えることのできる人が 無限に受けることができる。 我々は千万人に よく用いられる材料となろう。アージュ。

天一国2年天歴6月16日
今日のみ言葉

◇統一教会の先生の誇りは、神様を知っていることです。霊界で知っている以上に知っているというのです。人がいくら多いといっても、神様の心情を知っている人を最も喜びます。宗教人たちが涙に濡(ぬ)れて膝までへこむほど一生の間祈祷をしても、イエス様に出会い導きを受けるかどうかくらいです。にもかかわらず皆さんがここに来て先生に会い、このような話を聞くことができるというのは歴史的な事件です。

 復帰の真理だとか、死だとか、霊界などを知るにおいては、何もせずに分かるのではありません。先生は何も食べないで17時間ずっと祈祷だけをしたことがあります。10時間、12時間は普通です。ですから、ここがすべて固まってしまいました。今は祈祷を長くしなくても神様が近くにいらっしゃるために、すぐ通じます。この膝にもそのような痕跡(こんせき)があります。

 先生が祈祷する時は、冬でも綿(わた)ズボンが濡(ぬ)れるほど痛哭したのです。そのような功績(こうせき)を立てて探した「原理」を、皆さんはどのように取り扱いましたか。
「真の父母」という言葉は驚くべき言葉です。皆さんの中で霊界に通じる人は祈祷してみてください。「神様が高いですか、文総裁が高いですか」と祈祷すれば、文総裁が高いと答えるのです。このような話をするから異端でないはずがないでしょう。

 
真の愛を中心として生涯を投入し霊界に行けば、どこででも「先生!」と言うと、すぐに会えるのです。愛の心情に合わせれば同参、同位、同居権をもつことができるので、先生を呼べばすぐに会えます。それはいいでしょう。そのような人々には先生が全霊界を見物させてあげることでしょう。ダイヤモンドの星もあり黄金の星もあります。その時、先生の特権で一つぐらいあげるかもしれません。先生にはそのような特権があるのです。

2014年7月11日金曜日

7月11日

おはようございます。

天一国2年天歴6月14日
今日のみ言葉

真の父母様はスイスのアルプスの12の山々に登り、約16日間にわたって特別精誠祈祷をお捧げになり、6月13日に韓国に帰国されました。
 翌14日の「真の父母様勝利帰国祝勝会」(天正宮博物館)において真のお母様が語られたみ言と、全祝福家庭を代表してお母様に侍り、お供をされた宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長の特別報告を中心とする摂理的意義やエピソードと併せて7つのポイントをお伝えします。

[1]スイスで特別精誠祈祷を捧げられる
 第1のポイントとして、この度、真のお母様は宋総会長を呼ばれ、「私は真のお父様と共に、お父様との多くの思い出の詰まったスイスのアルプスの山々に行くので、あなたは付いてきなさい。今回は特別精誠祈祷条件なので静かに行きます」と語られました。
​​

 スイスは極めてユニークな摂理的国家です。2006年を中心に真のお父様は、スイスに新たな天正宮博物館(欧州版)を造らなければならないと語られました。
 またスイスは、歴史的に多くの宗教指導者たちが迫害を受けて逃がれた地であり、そこで深く天に祈り、霊的な充電をした上で、再度、山から下りて宣教活動を展開した地です。そのスイスをお父様は「逃避城(トッピソン)」と命名されました。
[2]12の山々に登られた真のお母様
 第2に、スイス滞在期間中にお母様は、12日間の毎日、ユングフラウ、モンブラン、マッターホルンなどの12の山々に登られました。お母様はそこで深く祈り、真のお父様と霊的な会話を何度もされたと語られました。
 お母様が登られた山々の12数の意味の一つは、お母様の在世期間中に最低12か国を天の前に立ててさしあげることです。もう一つは、アベルの子女である真の子女様の中から12人を天の前に立て、カインの代表として12人を立てることです。そのような12数の復帰を懸け、お母様は毎日高い山々を登るという強行軍に挑戦なさり、見事に勝利されたのです。
[3]聖霊実体として勝利基準を立てられる
 第3に、この間に真のお母様は天の父母様(神様)と真のお父様と完全に三位一体を成され、一心一体一念の勝利基盤の上で聖霊実体としての勝利基準を立てられたことです。
 天と一体となられたお母様が12の山々に登ることができたのは、内的には絶えず天上の真のお父様と孝進様が守ってくださったことが挙げられます。同時にお母様は、ハワイでの歩みから霊肉の鍛錬を始められ、ご自身の健康に対してさらに自信を深められたという背景があるかと思われます。
[4] 『真の父母経』を完読されたお母様
 第4に、この間にお母様は『真の父母経』を完読されました。そして改めて「天一国経典『天聖経』『平和経』『真の父母経』の中で最も重要なのが『真の父母経』であり、『真の父母経』は真の父母様の生き様を全祝福家庭が相続するための経典です」と語られました。
 その上で、「一般の人々も理解できるように父母様の生涯を1つのストーリーになるように編集し直し、完全な『宝石』のような経典として完成させたいのです」とおっしゃり、『真の父母経』の編纂を根本的にやり直すことになりました。
[5]韓国・清平を天一国のメッカとし観光立国に
 第5に、お母様はスイスで「心情の根であり信仰の祖国である韓国、特に清平を天一国時代のメッカにしなければなりません」と語られました。
 統一教会の信者のみならず、全人類の信仰の祖国として訪ねたくなる韓国とし、そこを訪ねることで、心情の中心である真の父母様と出会い、み言を受けて霊肉共に生まれ変わるような観光立国にしたいとの構想をもたれたと伺いました。
[6]日本を愛されるお母様
 第6に、今回、宋総会長ご夫妻は日本と世界の責任者、全世界の祝福家庭を代表してお母様に侍られました。直接侍る立場に選ばれた理由について、もちろん宋総会長が欧州大陸会長を10年間担当して欧州とスイスにも精通され、お母様の信頼があったことも事実です。
 しかし宋総会長は、それだけでなく日本の祝福家庭の総会長という立場にあることを示されました。それほど日本が重要なのです。
お母様の信仰と心情と愛を相続し、それを日本の全祝福家庭に連結することで日本全体が復活し、「ビジョン2020」勝利に向かうことができるのです。
[7]「ビジョン2020」に向かうお母様の願い
 第7に、お母様はこの度3つの内容を具体的に示してくださいました。その1番目として、9月に準備している青年大会を、お母様が祝福してくださったことです。
 2番目に、「ビジョン2020」のプロジェクト勝利に全責任をもたれるお母様ですが、未来に向けた次世代の準備です。今後、日本においても二世圏を中心としたリーダー養成としてのトップガン修練会を行います。
 3番目に、東京五輪が開催される2020年に日本で大きな祝福式を開催することを許可してくださいました。これはとても大きな希望です。