2016年2月29日月曜日

2月29日

  自分たち​​が責任を果たすことができず、神様に助けてほしいと言うのですか。私はそのような祈祷は絶対にしません。「神様、私が死にそうなので、お金をちょっと助けてください」とは言わないのです。お金のための祈祷は夢にも思わないのです。

天一国四年天暦1月22日
今日の訓読み言
天聖經(953p19)
地上天国をどのようにつくるのでしょうか。
家庭教会を通して、「私は天の国のすべての愛と一致する相続権を賦与されました。そのため、私たち夫婦は神様の愛を中心として所有を決定したあとの夫婦であり、私の息子、娘や私の物もそうです」ということができ、世界がすべて統一教会側に立ち返るようになれば、その次には家庭教会もなくなるというのです。360軒がすべて統一教会の教会員になり、韓国と全世界統一教会になるのに、家庭教会がどこにあるかというのです。
◯み旨の道
    人間の欲望の究極は、神様を知って、神様の善と幸福と愛を所有し、神様を所有することである。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対信仰で勝利するぞ!

2016年2月28日日曜日

2月28日

 自分たちが責任を果たすことができず、神様に助けてほしいと言うのですか。私はそのような祈祷は絶対にしません。「神様、私が死にそうなので、お金をちょっと助けてください」とは言わないのです。お金のための祈祷は夢にも思わないのです。

天一国四年天暦1月21日
今日の訓読み言
天聖經(119p65)
     神様が摂理歴史を繰り返してこられたのは、人間をしてその摂理に相応させることで、人間の前に理想の神様として立つためでした。ところが、サタン圏内にいる人々には、神様が審判の神様であり、恐怖の神様として現れるようになります。ですから、私たちが神様を理想の神様として迎えるためには、人間の堕落による神様の悲しみを私たちが代わりに体恤して、神様と同じ悲しい立場に立ち、神様と同居できる関係を結ばなければならないのです。そうでなければ、神様は私たちに理想の神様として現れることができず、また創造理想の主人公としても現れることができません。私たちが理想の神様を迎えるために進む路程において、この道を遮っているサタンとの闘いの路程を経なければなりません。これが、堕落した人間が必然的に行くべき蕩減復帰の道です。
◯み旨の道
   悪を分別することのできる指針として与えてくださったのが良心である。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今月も絶対信仰で勝利するぞ!

2016年2月27日土曜日

2月27日

   涙を流してたくさん祈祷しなければならない時が「終りの日」です。涙だけでなく血を注ぎながらも祈祷しなければなりません。私たちは涙の峠、十字架の峠を越えてきました。イエス様はゲッセマネの園で血の涙を流して祈祷をしました。民族をつかまえて涙を流しました。そのような祈祷は、サタンの権限を押さえてしまうことができます。

天一国四年天暦1月20日
今日の訓読み言
天聖經(118p64)
   皆さんは、自由の中でも最高の自由、栄光の中でも最高の栄光、喜びの中でも最高の喜びの位置で主に侍らなければなりません。そうして、歴史的に現れたサタンのあらゆる讒訴条件から逃れて、父を呼び求めることができなければなりません。そのような人になれば、神様は、皆さんが語る前に、先に皆さんを訪ねてくださいます。ですから、皆さんはそのような基準を、皆さんの生活過程で立てなければなりません。神様は、このように御自身の宇宙的な愛を中心として体恤する人格の価値をもった一人、イェス様を身代わりし、歴史を体表した人格の価値をもった一人を先に訪ねてこられます。このような人々が集まって国を復帰し、世界を復帰し、天地を復帰してくれることをイェス様は願っています。これが神様のみ旨です。
◯み旨の道
  自分の口でいったん悪いと言っていながら、ある日突然変わって、良いと言う日には、その人は、その良いと言った事柄に完全屈服してしまうであろう。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対信仰で勝利するぞ!

2016年2月26日金曜日

2月26日

 今まで皆さんが祈祷するとき、「何々をしてくださいませ。成し遂げてくださいませ」と言ったのです。ところがすでに成し遂げてくださったのです。それで今まで先生がサタン世界で戦って勝ってすべて知っているように皆さんもすべて知っているのに何を祈祷するのですか。   

天一国四年天暦1月19日
今日の訓読み言
天聖經(118p63)
  皆さんは、六千年の歴史の最後に残った、一つの宇宙的で冒険的な任務を遂行しなければなりません。その任務が宇宙的ならば、皆さんも相対的に宇宙的な存在にならなければなりません。冒険的な内的覚悟をもって立ち上がってこそ、その任務を遂行することができます。神様のみ旨が私たちの信仰生活と異なって成されたら、どうするのですか。今まで超現実的な冒険の路程を通して、神様の歴史は進展してきました。このような宇宙的な冒険の関門を経てこそ、最後の勝利の旗を揚げ、父の前にホザナの凱歌を歌うことができ、宇宙的な新婦の立場を身代わりできる存在になることができます。またそうしてこそ、どのような条件にも引っ掛かることがなく、どのような環境で、どのような迫害と非難があったとしても、超現実的な冒険の基準を立てる天の王子、王女になることができます。
◯み旨の道
我々は幹であり、葉であり、神様は根である。葉を一枚つければ、そのぐらい根ではより大きい戦いが始まるようになる。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対に勝利するぞ!

2016年2月25日木曜日

2月25日

  イエス様がゲッセマネの園で、内的には神様の苦痛、外的には聖徒たちの苦痛を考えながら祈祷した心情を知らなければなりません。そこでイエス様が「お父様…!」と言ったのは神様の​​創造の心情、イエス様ご自身が責任をまっとうすることができなかった心情、そして未来を心配して心を痛められる神様を考えながら叫んだ呼び掛けであったということを知らなければなりません。

天一国四年天暦1月18日
今日の訓読み言
天聖經(945p14)
   先生が統一教会に残してあげた宝があるとすれば、家庭教会です。家庭教会は、先生が一生の間、犠牲の道を歩んで残してあげた宝です。
教会員に残してあげられる宝とは何でしょうか。統一教会の権限を天地から、サタンと神様から堂々と相続できるというのが宝です。
 家庭教会が完成するときは、統一教会という名称がなくなります。家庭教会未完成圏には、神様の摂理があるかもしれませんが「私」自体で成し遂げられた家庭教会圏内には、神様の摂理や宗教はありません。そこは、天国人が住む所です。それでは、360軒とは何でしょうか。それが全人類の理想型と同等になるためには、少なくとも12地域、12カ国の民族がそこに集結していなければなりません。
◯み旨の道
   善なる人は食べ物に対しても、まず天、次に地、その次に人類を考えてから食べる。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月24日水曜日

2月24日

知性的な人は総じて祈祷を嫌います。「ああ、祈祷が何で必要なのだろう? 父なる神ということをどうして言うのだろう?」と言って、実感がわかないのです。祈祷を思うと迷信のようであり、自分自身が否定されるような感じがするのです。
天一国四年天暦1月17日
今日の訓読み言​​
真の父母經(293p11)
お父様は、日本に宣教師を送りました。天運は、人間がつくった制度と法を越えたところから訪れるのです。私は天運を知っているので、そこに備えようとするため、常に死が交錯し、苦痛が交錯し、迫害が交錯するところを歩んできました。人が望むままにしていれば、何の迫害があるでしょうか。そのようなときは相いれません。遮る時には遮るのです。ですから、統一教会員たちは、このような道を行くのです。

◯み旨の道
  神様は与えて喜ばれるために人間を創造なさった。与える場合は、あなたと私とは一心(同体)だという立場で与えようとなさる。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月23日火曜日

2月23日

 祈祷をするには、一日の日課を始める前にしなければなりません。一日において最も重要な時間がいつかというと、早朝です。その早朝が一日の勝敗を左右する重要な時間です。その時​​間に祈祷しなければなりません。

天一国四年天暦1月16日
今日の訓読み言
天聖經(117p60)
み旨の道は一つです。み旨が行く方向は二つではありません。み旨が安着できる所も一つです。しかし今日、この地上に生きている人たちを見ると、自分の意志だと決めているその方向が複数の系統に分かれています。意志が様々だというのです。方向も様々です。また、その意志を中心として、自分が成功することや定着すべきものなど、このようなものがすべて多様です。
◯み旨の道
   自分を中心として蒔き、自分を中心として実を結ぼうとするな。動機と結果を神様に帰しなさい。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も、絶対いいことあるよ!

2016年2月22日月曜日

2月22日

  国に困難があるとき、その困難な問題を中心として祈祷するのは許されますが、統一教会なら​​ば統一教会のような宗教団体の困難な問題を中心として祈祷するのは許されません。

天一国四年天暦1月15日
今日の訓読み言
天聖經(117p59)
神様のみ旨を中心として生きようとし始めたのが宗教の道なので、宗教は神様のみ旨の道を行くのです。神様のみ旨は絶対なので、永遠に一つです。二つはあり得ません。ですから、絶対的なみ旨、絶対的な神様のみ旨を中心として生きる人は、個人の天国生活をするのです。家庭でそのように生きる人は、家庭の天国生活を神様と共にするのです。民族、国家、世界を越えて、世界的なみ旨を中心として世界が一つになって生きるようになればそれが地上天国です。
◯み旨の道
自分が計画することは何でも果たすことができる。しかし、三つの峠を越えることのできる決死的な努力が必要なのである。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も、絶対いいことあるよ!

2016年2月21日日曜日

2月21日

皆さんがたくさん祈祷をして熱心に信仰生活をしていくと、時を知るようになるでしょう。あるときは、秋のような気分がするのではなく、春のような気分がするのです。そのようになると、新しい恵みの因縁が芽生えるのです。祈祷の内容も変わるようになります。

天一国四年天暦1月14日
今日の訓読み言
天聖經(117p58)
神様が立ててきた宗教の中には必ず主流宗教があり、その次には主流民族がいます。主流民族と主流宗教を連結させ、主流思想にまで結びつけて、神様の理想実現を経綸することが神様のみ旨です。ですから、神様のみ旨は、理想実現のための土台にならなければなりません。神様のみ旨を成そうとするその土台の上には、神様のみ旨を成就させる民族がいなければならず国家がなければなりません。これが、形成されなければ、神様の創造理想を受け継ぐことができません。それで歴史が始まって以降、神様の理想を受け継ぐに当たって、必ず神様のみ前に近かった宗教を通して民族が編成されます。宗教を中心として神様の理想を受け継ぐ個人、家庭、氏族、民族、国家、世界に連結されます。神様の理想を受け継ぐ道を行くのが、み旨の道です。
◯み旨の道
指導者はだれよりも苦労しよう、祭物になろう、哀れな事情の主人公となろうという心持ちと、実践が伴わなければならない。
◯笑顔で感謝、今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月20日土曜日

2月20日

 真の父母を私のものとするためには、地球星を売ってでも買わなければなりません。地球星を売ったとしてもだめです。地球星だけでなく霊界と肉界をすべて売っても買えないのです
天一国四年天暦1月13日
今日の訓読み言
天聖經(116p57)
   神様のみ旨の完成は、あくまでも世の中の観点とは異なります。物質的条件ではありません。世の中で言う知識の条件でもありません。権力の条件でもありません。それでは、何の条件でしょうか。愛を中心とした完成を標準としています。数多くの宗教は、歴史の背景が異なり、時代的な差があり、その差に従ってこのような目的を標準としてきたので、どのような宗教でも慈悲や愛の内容をもたなければならなくなっています。その愛は、どのような愛でしょうか。アダムに対する愛はアダムにだけ及ぼされるものではなく、エバの愛はエバにだけ及ぼされるものではありません。その愛はアダムとエバの愛として、今後、家庭、氏族、民族、国家、アダムの子孫全体に及ぶのです。
◯み旨の道
神様は天理原則しか知らないし、先生はみ旨しか知らない人である。
◯笑顔で感謝、今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月19日金曜日

2月19日

祈祷は、堕​​落によって生じるようになったのです。したがって、人間が復帰され、完成されれば、祈祷する必要のない時代が来ます。

天一国四年天暦1月12日
今日の訓読み言
天聖經(116p56)
   宗教は、人間の志を成し遂げるためにあるのではなく、神様のみ旨を成し遂げるためにあります。神様のみ旨が成し遂げられてこそ、人間の志が成し遂げられます。これが創造の原則であり、神様が人類を創造された目的です。堕落した人類世界は、まだ神様のみ旨の完成時代を経験したことがなく、今日、人間の志の完成時代を経験したことがありません。ですから、今まで人類歴史は、理想世界に向かって、より次元の高い本然の地に向かって、それを追求してきたのです。その追求する目的は、結局、人間の意志で一つの目的を達成しようとするのではありません。神様のみ旨を完成するところから人間の志が出発すると見るのが、神側から見る摂理史的歴史観です。神様が目指されるのは、第一次としてアダム完成とエバ完成です。さらには霊界の完成です。天使世界の完成です。今まで救援摂理は、神様のみ旨を成し遂げるために神様が中心となってやってきました。
◯み旨の道
    死んでも倒れても、正道においてのみ死ねば、天地の運勢がその中にあるので、天地を征服することができる。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も、絶対いいことあるよ!

2016年2月18日木曜日

2月18日

  何でも習慣的になってはなりません。習慣は凝り固まった悪い癖です。皆さんが結婚して、子どもたちを生んで育てながら習慣的な生活をするようになると、そのような生活が体にしみついてしまいます。そのような生活の中では、特別な精誠を尽くすとか、祈祷をする時間がないのです。

天一国四年天暦1月11日
今日の訓読み言
天聖經(950p10)
  家庭教会を中心として教えてあげ、手本にならなければなりません。皆さんが手本となり、すべて見せてあげなさいというのです。
家庭教会を勝利することによって神様の主権が生じ、国民が生じ、地が生じます。愛を中心として実績を持った人にならないければなりません。思想で、努力で、愛で主管しなさいというのです。皆さんが教えてあげる能力がなければなりません。その次に努力です。実績を持った人にならなければなりません。その次に愛を中心としなければなりません。その次には、神様が管理できる人にならなければなりません。

◯み旨の道
    堕落した血統圏内に生まれたゆえ、完全に自己否定しなさい。そうすることによって初めて、完全なる復活が得られる。
◯笑顔で感謝
今日も絶対いいことある

2016年2月17日水曜日

2月17日

  個人の目的のためとか、自分自身の息子、娘だけのために祈祷してはなりません。そのような祈祷は、いくらしても成し遂げられません。かえって、そのように祈祷をする人の息子、娘がごろつきになったりします。

天一国四年天暦1月10日
今日の訓読み言
天聖經(115p54)
   神様は、堕落した人間と復帰の縁を結んで、失った理想の園を探してこられました。神様が堕落した人間を復帰して、昔、堕落していないアダムとエバと向き合っていたその喜びの園を建設し、天の喜びを基点にして、世界的な理念を創建するために摂理される歴史が救援摂理歴史であり、私たちが歩んでいくべき復帰歴史です。したがって、復帰の路程を歩んでいる皆さんが、自分の一個体を天倫の路程の前に立てて、冷静に批判してみなければなりません。皆さん自身がどのような位置に置かれているのが、どのような立場であえいでいるのかを反省してみなければなりません。その位置と方向を人間に教えてくださろうとする神様の愛があったので、今日、人倫を代表する宗教が立てられたというのです。ですから、神様は信仰という言葉を立てて、歴史過程に宗教を中心として人間を復帰してこられたのです。
◯み旨の道
   体は心に侍り、心は天倫に侍り、天倫は神様に侍って進まなければならない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月16日火曜日

2月16日

先生は、天のお父様が私を生かしてくださり、また、私に希望をかけておられるという事実をよく知っています。それで「死を数千回覚悟してきましたから、心配なさらないでくださいませ!」と言って心の底から祈りを捧げています。

天一国四年天暦1月9日
天聖經(115p53)
  人間が堕落したその日から、この地上には苦痛と悲しみと悲惨の歴史が始まりました。これは、創造当時に神様が計画した本来の目的ではありません。神様もこのような世の中は願わなかったのであり、人間もこのような世の中に生まれて生きることを願いませんでした。ですから、神様はこのような悲惨な歴史、悲しく苦痛な歴史を清算し、本来願っていた平和の世界、幸福の世界、自由の世界、善の世界を取り戻すという目的を立て、この堕落した世の中を収拾しているというのです。これがすなわち復帰の道であり、救援摂理の道です。

◯み旨の道
 真なる善と幸福は、家庭よりも、国家、世界、天地間の創造主の心の中におかねばならない。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も、絶対いいことあるよ!

2016年2月15日月曜日

2月15日

 先生は、「お父様、私の一生の苦労は過ぎ去っていくものですが、一片丹心にあなたを愛し、忠誠を尽くそうという熱い情熱だけは残るようにしてくださいませ!そのようにしてくださるのならば死の道もいとわず進んでいきます」と言って祈祷したことがありますか?

天一国四年天暦1月8日
天聖經(114p52)
   子女は、自分の血肉を受け継いだ息子、娘です。母親が涙を流せば、心が通じて共に涙することができるのが息子、娘です。父親が涙を流して悲しめば、共に悲しむ心が自然に生じてくるのが息子、娘であるにもかかわらず、彼らを指導し、育成するのは、非常に困難です。人間は、神様がいくら泣いても、いくら悲しんでも、見て見ないふりをします。これは、人間がサタンの血肉を受けて生まれたからです。むしろ、神様が悲しまれるのを見て、褒めたたえるのです。滅びる物を見れば、喜んで笑うというのです。神様は、このような人間を中心として指導し、開拓の方向を教えてあげようとするので、どれほど御苦労が多いでしょうか。しかし、一から百、千、万までために生きようとされる心、哀れに思われる心が神様になかったとすれば、神様が今まで摂理歴史を続けてくることはできなかったというのです。

◯み旨の道
    勝利的主管者になるためには、最高に悲惨な立場で勝利しなければならないし、それでありながらも、敵を愛することのできる寛大さをもたねばならない。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
    今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月14日日曜日

2月14日

大部分の人々は、神様が血を流しても流さなくても、汗を流しても流さなくても、かわいそうな場におられてもおられなくても、自分だけを平安にしてくださいと祈祷します。先生は、そのような祈祷をしません。また、「お父様、この体が死ぬほどの罪を犯しました。私の罪を赦してください!」という祈祷もしないのです。
天一国四年天暦1月7日
今日の訓読み言
天聖經(114p51)
人間が罪を犯したからといって、「おい、お前、なぜ罪を犯したのか」とおっしゃるばかりの神様ではありません。罪を犯した事情をよく御存じの神様です。御自身の事情は考えずに、人間の事情を知ろうとされる神様です。神様は悲しい者には悲しい事情をもって訪ねてこられ、苦痛を受けている者には苦痛の事情をもって訪ねてこられ、悔しくやるせない者には悔しくやるせない事情をもって訪ねてこられました。皆さんは、神様とどれだけ事情を通じたことがありますか。神様は私たちの生活環境の中にも、そのように訪ねてこられました。それだけではなく、心情をもって訪ねてこられました。「お前が私を裏切っても、私はお前の父親だ」という心があるので、六千年という長い歳月を訪ねてこられたのです。
◯み旨の道
個人の使命が自分で終わってはならない。神様の全体目的と一致しなければならない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月13日土曜日

2月13日

 祈祷をしたとしても、堂々と「お父様、あなたが呼ばれていた息子、娘が参りました。あなたが会いたがっておられた息子、娘が参りました」と言うことのできる環境を設けておいて祈祷しなければ​​なりません。

天一国四年天暦1月6日
天聖經(114p50)
神様は、投入して忘れ、また投入して忘れる真の愛をもっているので、今まで救援摂理をしてこられたのです。真の愛を中心として投入して忘れる役事を繰り返してきたので、今日、世界がこのようなりましたが、今も投入していらっしゃいます。ある団体を通したり、どこかの誰かを通したりしてでも、投入しなければなりません。ですから、神様が堕落したこの宇宙を回復し、本質的な愛を中心として創造された真の愛の理念を実現するために、今まで投入してきた本然的基準を永遠に続けなければ、絶対者である神様の権威を取り戻すことができません。
◯み旨の道
    体は心に侍り、心は天倫に侍り、天倫は神様に侍って進まなければならない。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も、絶対いいことあるよ!

2016年2月12日金曜日

2月12日


 精誠を尽くさなければな​​りません。精誠を尽くすときにはむやみに尽くすのではなく、かわいそうな人について尽くさなければならないのです。先生はある人のために精誠を尽くすとき、その人がご飯を食べることができず、ぼろを着ていると思ったら、寒いときにも服を脱いでその人のために祈祷することがたくさんありました。

天一国四年天暦1月5日
今日の訓読み言
天聖經(114p49)
  神様が数千年の間、復帰摂理をされながら受難の道を経てきたのは、神様がお人よしだから耐えてきたのでしょうか。今まで人類歴史の数万年の間、神様が救いの摂理をしてきながらも、いまだに疲れ果てることなく続ける、その原因はどこにあるのでしょうか。全知全能であられるからではありません。愛の道を求めてきたためであり、愛の息子、娘を探し求めてきたからです。ですから、愛は、千年を一日のごとく、その受難の道を何度も越えさせる、偉大な力です。
◯み旨の道
    生きるということは、悪の要素を除いて善の要素の本質へ接ぎ木することである。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月11日木曜日

2月11日

  祈祷をするとき、「私がこのようにするので、私の子もこうするようにしてくださいませ!」と祈祷しなければなりません。自分がまず基準になった後に、子どもをそのような位置に立てることができるのです。自分自身がそのような位置に立つようになれば、神様はその子もそれと同じ方向に引張っていかれるのです。

天一国四年天暦1月4日
今日の訓読み言
天聖經(113p48)
   神様は、堕落によって汚された地を再び回復されようと、残された天使たちを通して、人間と関係を結ぶ救援摂理をしてこられました。堕落することによって、聖なる神様に背いた立場に立っている人間、万物とも比較できないほど完全に落ちた人間と再び相対されるために、神様は救援摂理をしてこられたのです。サタンが支配し、サタンが讒訴する人間を、神様が主管されるために、橋を架けて役事してこられた歴史が、旧約時代を経て、新約時代を経て、今に至っています。
◯み旨の道
我々はきのうまで全宗教が行ったことのない未開の道を行くのである。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月10日水曜日

2月10日

  精誠を尽くさなければなりません。先生に侍る人たちは、先生が動く以上に動かなければなりません。自分が使命を果たすことができなければ、早く教会に来て祈祷する精誠でも尽くさなければなりません。

天一国四年天暦1月3日
今日の訓読み言
天聖經(113p47)
人間は、堕落することによって、原理圏内でない無原理圏に落ちました。天使は神様の僕ですが、人間がどの程度落ちたのでしょうか。天使世界、僕よりも悪い世界に落ちました。主人になるべき、王子、王女になるべき位置から、僕よりも悪い位置に落ちたので再び上がらなければなりません。それで僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女の位置まで、その次に母を通して父の位置に戻らなければなりません。これが復帰です。救援摂理は、病気になる前の基準に再び戻すものです。ですから、救援摂理は復帰摂理です。復帰摂理は適当にするものではありません。
◯み旨の道
   み旨の前で躊躇するとサタンが侵入する。み旨を知って躊躇する者となってはいけない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月9日火曜日

2月9日

 祝福とは何ですか?結婚式をすることではないですか?旧約時代と新約時代はどうなったので​​すか?旧約の約束というものは、結婚することでしたが、その約束が崩れてしまいました。それで、新しくまた約束したのです。それも果たされませんでした。

天一国四年天暦1月2日
今日の訓読み言
天聖經(113p48)
46.数多くの人類を中心として、神様は六千年の間苦労してこられました。六千年の間苦労してこられましたが、末世のこの時、終わりの日とは、どのような時でしょうか。この世界には本然の僕として生きていく群れがいて、本然の養子のような群れがいて、本然の子女のような群れがいます。その子女のような群れが生まれた基盤の上に、本然の父母が来るというのです。これが再臨思想です。それでイェス様が「私は花婿であり、あなたがたは花嫁である」という立場で語られたのです。地上に、一人の父と一人の母が現れなければなりません。「小羊の婚宴」とは、この地球上に人類が失ってしまった本然の私たちの家を、初めて建設する瞬間です。私たちの家を建設しようとすれば、そこには父母がいなければならず、兄弟がいなければなりません。これを基盤として子女が繁殖することによって、本然の氏族が広がり、本然の民族が広がり、本然の国家が広がり、本然の世界が広がるのです。そのようにして今までの悪の世界を清算し、善の世界に向かって摂理していくのが復帰摂理です。
◯み旨の道
     人間の欲望の究極は、神様を知って、神様の善と幸福と愛を所有し、神様を所有することである。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月8日月曜日

2月8日

_0208__​​
☆全てに責任を持って、立っておられる真のお母様がおられること・・・
そのことがどれほど貴いか知れません。
真のお母様にただただ感謝しながら、日々の歩みに真を尽くしていきたいと思うのです。。。

天一国四年1月1日
天聖經(112p45)
  本来の世界に戻るには、人間の力だけでは不可能です。それで神様は引き上げる役事をされます。これが復帰摂理です。ここに人間が協力すれば復帰摂理は易しいはずですが、今まで人間は、このような神様の摂理に協力しませんでした。そのような中で神様は、家庭、氏族、民族、国家、世界にまでみ旨を広めてこられました。その過程で内的、外的に受けられた苦衷は言うに言えないものでした。いくつかの国家や民族も、平面的には苦労したと言えますが、神様のみ前では苦労したとは言えません。個人はより一層、そうです。地上だけではなく、今まで生まれては逝ったあらゆる人間をすべて総合してみても、み旨のために苦労して協助したと言える人がいません。これは否定できない事実です。このような人間を導くために、神様は責任を負い、自ら苦労され、闘ってこられたのです。

◯み旨の道
我々はきのうまで全宗教が行ったことのない未開の道を行くのである。
◯世界人類がこの日を待ち望み、父母様の御聖誕を祝賀し、希望を持つことができるよう、より努力しましょう。

2016年2月7日日曜日

2月7日

 祈祷するとき、今当面している問題である南北統一のために祈祷する前に、天地の統一のために祈祷しなければなりません。東西文化の格差と南北の貧富の格差を中心として統一を追求した後に、南北を愛そうというのが天理と通じるのであって、世界は放棄し、天地は放棄して、南北だけを愛そうとすれば、そこで終わってしまうのです。

天一国3年天暦12月29日
今日の訓読み言
天聖經(112p44)
   今まで神様の願いは、人間が万物と心情関係を結び、神様と心情関係を結ぶことでした。それで神様は、堕落した人間を僕の僕の立場から始めて、僕、養子の立場を経て、子女の立場、そして父母の立場にまで引っ張り上げるみ業をしてこられました。それは嘆かわしい堕落の因縁を切り捨てて、万物と人間と神様が一体の心情関係を結び、神様の喜びが人間の喜びであり、人間の喜びが万物の喜びになるようにしようというものです。神様は、息子、娘を万物世界と天使世界にまで誇り、見せてあげ、慈しんであげたいと思われました。人間は、誰も創造当時の姿ではありません。人間には情的な性稟があるので、悲しみや喜びなどの感情を感じることができます。相対を通して喜びや悲しみを感じることができます。相対の喜びが「私」の喜びになるとき、互いに誇りたいと思い、見せたいと思うのが人間の気持ちです。神様も同じです。神様は、人間が喜ぶのを見て喜ばれ、人間は自分たちによって喜ばれる神様を見て喜ぶのが、正に授け受けする喜びです。

◯み旨の道
   み旨の前で躊躇するとサタンが侵入する。み旨を知って躊躇する者となってはいけない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月6日土曜日

2月6日

先生は、「お父様、私の一生の苦労は過ぎ去っていくものですが、一片丹心にあなたを愛し、忠誠
 
​​
を尽くそうという熱い情熱だけは残るようにしてくださいませ! そのようにしてくださるのならば死の道もいとわず進んでいきます」と言って祈祷したことがありますか?

天一国3年天暦12月28日
今日の訓読み言
天聖經(111p43)
 この世の中の主人は神様でなければなりませんでした。神様と愛の関係を結んだ直系の子女で構成された家庭を主として、氏族が編成され、国家ができ、世界ができていたとすれば、それこそ、神様が主管できる世界であり、神様が主管できる国であり、神様が主管できる家庭であり、神様が主管できる個人になっていたでしょう。ところが、人間が堕落することによって、個人から家庭、氏族、民族、国家、世界、このように全体が神様と反対する立場になってしまいました。これが堕落の歴史であり、堕落の世界です。この世界をこのまま放っておけば、神様が創建しようとされる創造理想である永遠の愛の世界を成し遂げることができず、また絶対者であられる神様は、本来意図された創造理想を実践させてこそ、神様の本来の権威をもつことができるので、その位置を標準として、悪の世界を収拾し、本来理想とされた本然の世界に導いてこられたのです。これが堕落した世界に対する神様の摂理です。
◯み旨の道
皆さんは統一教会の行く道において、本質を求め原型に近づくように努力しなさい。
◯笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月5日金曜日

2月5日

監獄で血を吐くような拷問に遭っても、「神様、私をお助けください!」という祈祷はしませんでした。「神様、私の愛する民族を私以上に愛してください。世界を私以上に愛し、私のためには同情する必要はありません。もしこの者が死んだとしても、臆病者としては死にません」と言って祈祷しました。

天一国3年天暦12月27日
今日の訓読み言
天聖經(111p42.)
  神様が今まで苦労して摂理してこられたのは、ただみ旨を成就するためでした。そのみ旨の帰一点をどこに置いたかというと、人間と神様が苦楽を共にできるところに置いたのです。人間が、神様の希望されるみ旨を成就して、神様と永遠に苦楽を共にできる関係を結ぶようになれば、神様は人間の真の父であり、人間は神様の真の子女になるのです。このようになれば、神様の意志がすなわち人間の意志になり、人間は全被造万物とも和動して、神様に栄光を返しながら、神様の知恵深さと慈しみ深さと恵み深さを、永遠に称賛するようになるでしょう。そのような日が来ることを、神様と人間と万物は願っているのです。み旨は神様の創造理想であり、堕落した人間にとっても永遠の理想です。ですから、そのみ旨が成し遂げられれば神様と人間が一体となり、神様が楽しければ人間も楽しく、人間が楽しければ神様も楽しくなります。すなわち神様の意志が人間の意志になって、二人ではない一人として和動できるようになることによって、人間は神様に永遠の理想の喜びをお返ししてさしあげ、また自らもそれによって永遠の喜びを感じるようになります。
◯み旨の道
原理を知ることが目的ではなく、それを通して神様を知り、中心たるお方を知るのが目的である。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月4日木曜日

2月4日

祈祷をしたとしても、堂々と「お父様、あなたが呼ばれていた息子、娘が参りました。あなたが会いたがっておられた息子、娘が参りました」と言うことのできる環境を設けておいて祈祷しなければなりません。

天一国3年天暦12月26日
今日の訓読み言
天聖經(111p41)
  人間が堕落することによって、神様が喜びの日を迎えることができず、人類始祖が喜びの日を迎えることができず、神様と人間のために造られた万物も喜びの日を迎えることができませんでした。その主人たちが悲しい立場に立っているので、それに従って喜ぶ立場に立つことができないというのは当然の道理です。神様と人類始祖が悲しい立場に落ちていくことによって、万物を悲しい運命の立場に立たざるを得ません。ローマ人への手紙第八章二十二節には「被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けている」とあります。万物の嘆息も嘆息ですが、人類も嘆息します。人類も嘆息しますが、万物と人類の主体的な立場に立った神様も、嘆息圏内に立っているというのです。喜びではなく、悲しみから始まった歴史なので、悲しみの歴史を元に戻して、喜びの歴史に復帰、救援しようとするのが神様の摂理です。
◯み旨の道
み旨の前で躊躇するとサタンが侵入する。み旨を知って躊躇する者となってはいけない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月3日水曜日

2月3日

  祈祷は必ず成就します。それが私個人のためのものではなく、神様の義とみ旨のためのものであるなら、必ず成就します。それが成就しなければ、人間はサタンを屈服させることができません。六千年間神様を泣かせてきたサタンを屈服させるために祈祷が必要なのです。

天一​​国3年天暦12月25日
今日の訓読み言
天聖經(110p40)
  神様は千辛万苦しながら、人間を救援するために多くの蕩減の歴史を経てきました。神様は悪魔を思いどおりに打ちのめし、悪魔から人々を思いどおりに奪ってくることのできる能力があるお方ですが、それは不可能です。神様が人間を愛で育て、愛で家庭を築き、愛で氏族と民族と国家と世界を形成しようとしていた本意のみ旨がある限り、アダムとエバは堕落したとしても彼らが堕落する前に対していた心を、神様は永遠にもっていらっしゃらなければなりません。アダムとエバは堕落することによって神様の心の世界から離れましたが、力をもってこれを強制的に元に戻すことはできません。既に悪魔と愛の関係を結んだからです。愛という関係を結べば、所有権が決定されるのです。相続権が決定されるのです。同居権、同位権、同参権が決定されることによって、完全にサタンの所有権に移るようになるのです。
◯み旨の道
必要のない数千人よりも、必要な一人がもっと大切である。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月2日火曜日

2月2日

 私たちがみ言に従っていき、み言を守っていく目的はどこにあるのでしょうか。私たちもイエス様のように、道であり、真理であり、生命となるところにあります。そのようになって何をするのでしょうか。

天一国3年天暦12月24日
今日の訓読み言
天聖經(110p39)
    天と地の中からは探し出すことができず、被造物の中から探し出すことができない一つの貴い存在、神様の内部に隠されている全体の性相を新しく示すことのできる、より次元の高い新しい実体が主人公として現れて、神様のみ旨を成就させる日はいつでしょうか。このような感激的で衝撃的なひと日を迎えるために、今日まで神様は、この一つの目的を立て、復帰摂理をたどりながら絶え間ない苦労の中で役事してきていらっしゃるのです。

◯み旨の道
人は生まれてそのまま死んでいけるけれども、み旨は、そのままで消え去ることはできない。必ず実を結び、結末をつけなければならない。
◯笑顔で感謝、
今日も絶対いいことあるよ!

2016年2月1日月曜日

2月1日

 体恤的な信仰、これはお金をもってしてもだめであり、努力をもってしてもだめです。精誠​​を尽くして祈祷しなければなりません。コップ一杯の水をもって千年の歴史をたどっていったとしても、一滴の水もこぼさないという信念を抱かなければなりません。

天一国3年天暦12月23日
今日の訓読み言
天聖經(110p38)
   原罪を取り除くための闘いは、アダム家庭から始まりました。アダム家庭の二人の息子であるカインとアベルを分立したところから、摂理歴史が始まったのです。神様はアベルを愛し、アベルに供え物を捧げるようにしました。供え物を捧げるときは、誰よりも神様のみ言を絶対視しなければなりません。サタンが反対しても、それを克服して越えなければなりません。アベルは精誠の限りを尽くして環境上の困難を克服し、み旨にかなうように供え物を捧げました。供え物を捧げるアベルは、堕落したアダムよりも神様のみ言に絶対順応しなければなりません。アベルはサタンとは永遠に関係がない、神様と永遠に一つになる実体にならなければなりません。それでこそ神様の愛を受けられる立場になります。そうすることで、悪の主権から解放されて、善の主権に入っていくというのです。
◯み旨の道
 み旨は、私がいる前からあった。神様がみ旨の始まりであり、み旨の内容であり、み旨の目的である。
◯疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ!