2014年11月30日日曜日

11月30日

「ため」に生きる人になりなさい。これが、天宙生成、形成の根本なのです。神様も「ため」に存在するのです。「ため」に生きる、より「ため」に生きる。
今日も素晴らしい1日になりますように。

天一国2年天暦10月9日
今日の訓読み言葉📘

    天国に行こうとする人は悲惨に生きろ、悲惨に死ね、悲惨に逝けというのです。その言葉が良い言葉ですか、悪い言葉ですか。良いというのです。それなら、死ぬほど出ていって伝道しろという言葉も良い言葉です。他人のために命を捨てろというのです。自分のためにではなく、他の人のために、世界のために、天下のために命を捨てれば、大宇宙の主人として立ててくれるのです。

統一教会に来るようになれば、「地上で良い生活をしなさい」とは言いません。この上なく貧しく、この上なく苦労して死んで道端に倒れ、犬もかみつかない死骸を残したとしても、その場には花が咲く日が来ることでしょう。そこには、すべての神聖な人々が集まって都をつくることでしょう。統一教会の群れを国のために、世界のためにうんざりするほど苦労をさせて、孝子、忠臣にしてみようというのが先生の考えです。「行かない」と言うならば、足でけ飛ばしてでも現在の悲惨さを、現在の難しさを克服させるのが愛です。永遠に残るものがあるならば、それは公的な苦労です。

2014年11月29日土曜日

11月29日



おはようございます。
人間が自己中心になり、思想が各々異なるようになった遠因は、堕落により神様を失うことによって神様の愛を喪失し、神様のみ言(真理)を失ってしまったことにあります。

天一国2年天暦10月8日
今日の訓読み言葉📘

皆さんの家の中で、主人には誰がなるでしょうか。その家の全体のために、一生を生きていく人が、中心者になるのです。神様の代わり、父母の代わりに中心者になるのです。
 百名の友達がいるとき、その百名のために一生の間を生きれば、その友達百人からあがめられる中心になるのです。ですから、永遠の世界で、永遠に「ため」にする主人がいれば、永遠の主人になるのです。その方とは誰でしょうか。神様です。ところで、その方は我々の父であるために、すべての宇宙が「私」と共にいるというのです。そこに永生があります。そうでなかった所には、永生がありません。
 それで、聖書に、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死なん」とあります。それはどんな言葉でしょうか。死を越えるべきで、越えなければ生きることができないという言葉です。(二〇五―二五八)

2014年11月28日金曜日

11月28日

おはようございます。
今日はあなたにとってずらしい1日になりますように。
感謝心で

天一国2年天暦10月7日
今日の訓読み言葉🙆

ㅇ我々の人生の道
 我々が暮らしている社会、国家、世界は、自分の意志に符合する環境になっていないので、すべての苦衷が生じており、善悪の分岐点が重なり合っています。百人なら百人、各々自分なりの一日の生活を営むために環境と闘争しており、その環境を押して進んでいます。それゆえ、朝に計画した一日の仕事に対して誰も自信をもつことができないということを、我々は一日の生活の中でよく体験します。
その上に、その環境の範囲が大きければ大きいほど、自身の一日の生活を勝利として結果づけるためには、それに比例した決意と推進力をもたなければなりません。そうでなくては、その日が勝利の日になり得ないのです。そのような一日一日が加わってひと月になり、ひと月ひと月が加わって一年になります。
 そのひと月も、我々が計画したとおりに暮らせる環境になっていません。我々がひと月の勝利をもたらすためには、そのひと月の環境に備わった複雑なすべての事情、すべての与件を打破することができる推進力と決意がなければなりません。それがなくては、ひと月の計画を勝利したものとして終えることができないのです。

2014年11月27日木曜日

11月27日



おはようございます。
天の心情を知り天の願いと合わせひとつになることは簡単ではないですが浄化精誠とコーチングの内容で越えることが可能です。
確実な目標と天を中心として走って切ることです。

天一国2年天暦10月6日
今日の訓読み言葉📘


 「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」というのが私の生活哲学です。宇宙主管を願う前に、世の中のあらゆるものと関係をもつ前に、自己主管を完成しなさいと言いました。主人になることができ、師になることができ、父母になることができるこの良心に、自分の体が1000年、万年侍ったとしても不足な自分であることを発見するとき、初めてここに天運が臨むのです。心は体のために生きたいと思いますが、体は心のために生きようとしません。

 問題は自分自身にあるのであって、社会にあるのではありません。自分の家に問題があれば、兄が悪く、姉が悪く、父が悪いからではなく、自分が悪いからです。自分から正しく立て直し、それからほかの人が悪いという第二、第三の批判基準を立てるのです。自分の心と体が一つになってこそ、堂々と一つになった世界で暮らせるのであって、自分が一つになっていないのに、全体が一つなった所にどのようにして近づくのですか。自動的に退いていくようになるのです。心を踏(ふ)みにじり、心を否定し、心を苦しめ、心を締(し)めつける体が主人になってはいけない、という事実を知らなければなりません。体を捕まえて、心のように「ために生きる」ようになったときには、幸福が訪れてきます。ここに神様が臨在されるのです。(201-353)

2014年11月26日水曜日

11月26日

おはようございます。
今日から3日路程で今月の目標に向かいます。皆んなも心ひとつにして前に進みましょう。

天一国2年天暦10月5日
今日の訓読み言葉📚

  なぜ氏族的メシヤとして責任分担を果たさなければならないのでしょうか? 最初の理由は、皆さんの父母を救わなければならないからです。父母は、第一のアダムの立場であり、皆さんは、第二のアダムの立場にあります。
父母を復帰し、再創造してアダムの使命を完遂しなければなりません。

 二番目の理由は、皆さんには故郷が必要だからです。氏族的メシヤの使命を果たすことによって、自分の故郷をもつことができるようになるのです。結局、氏族的メシヤの責任分担を果たさなければならない理由は、アダム家庭の完成のためのものです。具体的には、氏族を教育しなければならないのです。(1991.5.12イースト・ガーデン)

2014年11月25日火曜日

11月25日

おはようございます。
神様は、皆さんがいくら祈祷をしても、知っていることが知らないことにも及ばないときには教えてくれません。


天一国2年天暦10月4日

人間完成の出発点はどこですか。これは、神様にも最も貴く、人間にも最も貴く、この宇宙のすべての存続の根源になることができるのです。創造当時のあらゆる要因の根本になることができるのです。それは愛です。愛のために生まれたというのです。その愛はどのような愛ですか。真の愛です。その真の愛には、目や口や五官が離れることはできないのです。それを中心として回るようになっていて、それに従って往来し、上がっていくにもそれに従って上がっていき、降りてくるにもそれに続いて降りてくるようになっているというのです。
 それゆえに、私たちの五官を一つの焦点に結びつけることができるのです。その力とは何ですか。お金でもなく、知識でもなく、権力でもないのです。それはただ愛しかありません。そうではないですか。

2014年11月24日月曜日

11月24日

おはようございます。
すべてのものは主体と対象、ペア・システムになっています。完全なものが相対なので、そこに従っていかなければなりません。


天一国2年天暦10月3日
​​

今日の訓読のみ言 📘

 悲しいこと、苦しいこと、たまり切れないつらい立場にたっても、我々がいつも 思わなけれ
​​
ばならない中心問題は神の心情である。神の心情世界においては喜びはまだまだであって、悩みの心情を抱いている。その痛みの心を、いかに慰めるか、これは我々統一信者にたいしての重大な責任である。
 だから闘って勝利を得たという立場に立てば、神に感謝しなければならない。今日の勝利は我々によるものじゃない。一から百まで千まで、全てが神による勝利の決定的動機からでた勝利である。
 故にそれを知った人達は涙ぐましいところを通過しながらも、感謝の念を持(も)たなければならない。それでイエス様は十字架の路程を通過しながらも感謝の念をもったのです。十字架の後にも感謝の念が残っていなければ、復活できないというのです。
 だから我々は闘ってもまだ闘わなければならず、闘ってまだ感謝をもって世界に向かって闘いの進路を続けなければならない。こういう立場に立っているのが復帰の過程である。皆様はこの点を忘れてはいけません。

2014年11月23日日曜日

11月23日

おはようございます。
我々の目的は神の家庭を復帰することです。その神の目的を成就するためには、自分に一番近い親族を伝道しなければなりません。

天一国2年天暦10月2日
今日の訓読み言葉📘

父子関係の真の愛は縦的であり、夫婦の真の愛の関係は横的であり、兄弟の真の愛は前後の立場として、球形の真の愛理想を願われたのです。すなわち縦には上弦下弦、横には左弦右弦、前後には前弦後弦、それをすべて連結した一つの中心点で統一がなされるのです。その点が球形体の中心点になるのです。いつ四大心情圏である子女、兄弟、夫婦、父母が一体を完成するのかというと、神様を中心として、人間が結婚して初愛を結ぶ位置が、すべての完成の結実点であり、中心になるのです。したがって、結婚は天地人の合徳であり、縦横、左右、前後、全体を完成するのです。結婚は、真の子女、兄弟、夫婦、父母の理想の、そして真の愛の完成地なのです。

2014年11月22日土曜日

11月22日



おはようございます。
今日は55周年の真の子女の日
27周年の天宙統一国開天日であります。

天一国2年天暦10月1日
今日の訓読み言葉📘

「生まれたのも、親のために生まれたのであり、生きるのも親のために生き、死ぬのも親のために死ぬというような立場に立ったとするならば、この子供こそ、真の孝行者である。真の愛を受け、真の幸福、真の平和、真の理想の子供とならざるを得ない。」 (1974.5.7)。したがって、真の子女とは、ただひたすらに、親のために生きる者を言う。

 「子女の日」とは勝利された真の父母が立たれ、堕落人間がそのお方の祝福を受けて再び生まれることのできる基準が世界的、天宙的に立った日のことであり、すなわち、人類がサタンの血統圏から神の血統圏に接ぎ木され、神の子として入籍の許される手続きがとられることになった記念すべき日です。
 言い換えますと、堕落した子女が真の父母を、自らの選択によって選びとり、後の生涯をかけて、真の父母のために歩むことを宣布した日のことです。

2014年11月21日金曜日

11月21日



おはようございます。
今日の1日があなたの人生最大の日になりますょやいに、

天一国2年天暦閏9月29日
今日の訓読み言葉📘
 ノアが120年間もかかって山の頂上に箱舟をつくったということは、誰でも容易に理解できるものではなかった。しかしながら、そのために激しい非難と嘲笑を浴びても、まさにそのことによって、ノアの家庭が救いを受けたという事実は、ハムもよくわかっていたのである。このような過去の事実から推察して、ハムはたとえノアが裸になって寝ているのを自分ではよくないことだと思ったとしてもあくまでそれをよい事として見なければならなかったのである。

 しかしハムは、自己を中心として(自己の基準で)天の側に立っているノアを批判し、またそのことを行動に表したので、神はアダムから一六〇〇年も待って、四〇日洪水審判を行使して立てられたノアの家庭を中心とする摂理は、結局なしとげられなかったのである。これは、我々が神への道を歩むにあたっては、どこまでも謙虚と服従と忍耐の心がなければならないということを見せてくださっているのである。

2014年11月20日木曜日

11月20日

おはようございます。
自分を中心とした祈祷をしてはいけません。国家ならば国家、世界ならば世界という大きな目的を中心として祈祷しなければならないのです。

天一国2年天暦閏9月28日
今日の訓読み言葉📘

    悲しいこと、苦しいこと、たまり切れないつらい立場にたっても、我々がいつも 思わなければならない中心問題は神の心情である。神の心情界においては喜びはまだまだであって、悩みの心情を抱いている。その痛みの心を、いかに慰めるか、これは我々統一信者にたいしての重大な責任である。
 だから闘って勝利を得たという立場に立てば、神に感謝しなければならない。今日の勝利は我々によるものじゃない。一から百まで千まで、全てが神による勝利の決定的動機からでた勝利である。
 故にそれを知った人達は涙ぐましいところを
​​
通過しながらも、感謝の念を持(も)たなければならない。それでイエス様は十字架の路程を通過しながらも感謝の念をもったのです。十字架の後にも感謝の念が残っていなければ、復活できないというのです。
 だから我々は闘ってもまだ闘わなければならず、闘ってまだ感謝をもって世界に向かって闘いの進路を続けなければならない。こういう立場に立っているのが復帰の過程である。皆様はこの点を忘れてはいけません。

2014年11月19日水曜日

11月19日

おはようございます。
教会には、お父様が訪ねて来て祈祷することのできる所がなければなりません

天一国2年天暦閏9月27日
今日の訓読み言葉📚

 私たちの本郷は、神様のために存在する者たちだけが入る所であり、「ため」に生まれ、「ため」に生き、「ため」に死んでいった人々が入る所です。これが、私たちの本郷の理想的構造であるがゆえに、神様は本郷に訪ねるようにするために歴史過程に数多くの宗教を立てて訓練させてきたのです。宗教が柔和謙遜にし、犠牲にならなければならないと教える理由は、霊界の法度がそうであるがゆえに、宗教が霊界に帰らなければならない人間たちを地上生活の過程でその霊界にふさわしくなるように訓練せざるを得なかったのです。それゆえに、高次的な宗教であるほどより次元の高い犠牲を強調し、奉仕を強調したのです。それは、普段の生活を通してその世界に一致させようというところに、その原因があるのです。父母というものは、いくら子女に与えても、また別の何かを準備し与えようとするのです。与えたい心が連結されるそのような基盤には、発展があるのです。「ため」に生きる人になりなさい。これが、天宙生成、形成の根本なのです。神様も「ため」に存在するのです。「ため」に生きる、より「ため」に生きる、より犠牲になる人が中心者になるのです。

自分のためにではなく、他の人のために、世界のために、天下のために命を捨てれば、大宇宙の主人として立ててくれるのです。

2014年11月18日火曜日

11月18日

おはようございます。

「あなたの中に、天の父母様(神様)は住んでおられますか? あなたの夫の中には天の父母様が住んでおられますか? まだ原理を知らない人の中にも天の父母様は住んでおられますか?


天一国2年天暦閏9月26日
今日の訓読み言葉📘

    教会が目指すべき目的は、神様の国を求めて建てることです。神様の本来の創造理想は、国を中心として一つの世界をつくることです。
​​
そういう創造理想であるがゆえに、教会が目指すべき目的地は、教会を建てることではなく、国を建てることなのです。

今後、教会時代は過ぎ去っていきます。人類が願うのは、教会ではありません教会は堕落圏内で、復帰の運命の道を行く際に必要なのであって、新たな時を迎えれば、教会時代は終わるのです。それゆえ統一教会は、教会活動をするのではありません。教会の名で社会に適応し、社会を改革し、社会の廓清(浄化)運動をするのです。そうすることが、その国と民族、そして世界に住む人類には果たすことのできない、開拓者の使命を成し遂げることになるのです。今こそ皆さんは、この道を行かなければなりません。

2014年11月17日月曜日

11月17日

おはようございます。
私が「こうだ」と言えば、そのまま一〇〇パーセント信じ、疑いがありません。ゆえにカイン復帰がなされました。また母子協助も終わっていたのです。

天一国2年天暦閏9月25日
今日の訓読み言葉📘

    教会とは何ですか? サタン世界であるカイン圏を消化して再創造しなければならないのです。何でもって再創造しますか? 愛なのです。真の愛を中心として溶かされなければなりません。これが公式です。その公式を通じなければ神様の前に行くことができません。これができずにあの世に行けば、パッとストップです。天国に行けません。

 ですから、氏族的メシヤを語る前にカイン・アベル復帰を話さなければならないのです。ここの教区長は誰ですか? 教区長は道知事に命令しなければなりません。郡守は何でもありません。大学の総長たちも先生が全部呼んでおいたならば、入っていって回さなければなりません。彼らはみ言を知りませんからね。そうではありませんか? 一番の願いとは何かといえば、父母に侍ることです。孤児と同じ立場において、父母に会う以上の願いがどこにありますか? 「あなたがどれだけ有名だとしても父母に侍ろうとするならば、教区長である私に従ってこなければなりません」と言わなければならないのです。そうではありませんか? 教育しなければなりません。大学の総長たちと道知事たちを教育するようになるならば、みな乗り越えていくのです。総長と道知事を呼び出して、言うことができるではありませんか?

2014年11月16日日曜日

11月16日

おはようございます。
一日において最も重要な時間がいつかというと、早朝です。その早朝が一日の勝敗を左右する重要な時間です。その時間に祈祷しなければなりません。

天一国2年天暦閏9月24日
今日の訓読み言葉📘

 皆さんには出生届けというものがあるでしょう? それが入籍なのです。日本のどこどこに生まれた日本人として登録するのです。今までは神様の国がありませんでした。本物の真の父母を中心として現れた家庭がなかったので、氏族もなく、国もあるはずがありません。ですから、サタン世界、サタンの国からすべてを蕩減して、家庭から氏族・民族・国家・世界を再び探し出さなければならないのです。宗教圈を中心として、宗教圈でない世界を一つ作って、サタンが持っていたものすべてを、神側に完全に還元しなければならないのです。そうしなければ、霊界に行って平安な生活をすることができません。霊界で地上と関係を持って、なしていこうとすれば、何十倍、何百倍、何千倍も難しいのです。(250-112)

2014年11月15日土曜日

11月15日

おはようございます。
  神様のために、神様を愛して、また神様の愛を保有する世界の中心になることを祈祷します。

天一国2年天暦閏9月23日
今日の訓読み言葉📚

    人はこう言うかもしれません。「私はどんな敵をも許せます。問題ではありません。統一教会は理想的なところです。真理があり兄弟愛があり、私が夢に見ていたことを私は得ているのです。でも、伝道だけはどうも…。私は人に近づけません。人に話しかけられないのです。それが私の敵です」と。

 あなたの敵を愛しなさいということです。もし、ある人が、自分にとって苦手な人であるとしましょう。彼が敵なら、彼を愛しなさい。するとあなた方は彼を征服するでしょう。天国はその法則から生まれます。あなた方が敵を愛する行為、その一点から天国は栄えるでしょう。ですから、レバレンド・ムーンの哲学は非常に単純です。原理は非常に単純です。怨讐を愛するという姿勢をもち、実践するという一つの原理によって、あなた方はどんなものをも克服できるでしょう。どんな障害も、あなた方の前に立ちはだかることはありません。

2014年11月14日金曜日

11月14日



おはようございます。
 真の御父母様が現れなかったとすれば、霊界というものはないのと同然です。すなわち、真の御父母様が来られて初めて霊界と肉界を処理することができるからです。

天一国2年天暦閏9月22日
今日の訓読み言葉📘

     自分自身を知るということは、たぶん私たちの人生において最も重要なことの一つでしょう。あなた方は、「私たち」あるいは「私」と言う時、心に、ある同一性をもちます。例えば、アメリカでは「私はアメリカ人だ」という2億4000万の人々がいます。しかしそれらの人々は、最下層のアメリカ人であったり、非常に高貴なアメリカ人であったり、その中間であったりします。あなた方は自分をどう思いますか。アメリカ国民であることはさておくとして、あなた方は何者ですか? あなた方は親から見れば、その子供です。この国では、あなた方の親は多くの国籍の混血から生まれた子孫ではないでしょうか。ですからあなた方の家系を調べると、多くの種類の国籍が見られることでしょう。あなた方の血統は誇らしかったり卑しかったり、また、あなた方の先祖は誉れ高いか不名誉であるかの、いずれかです。親の血統は、互いに争い合っていたことがあるかもしれません。

   統一教会のメンバーとして、「自分は何者か」と自問してみてはどうでしょうか。ここに基本的には二つのタイプがあります。ある人は教会の支柱の一つになっているでしょうし、またある人はここにいてもいなくても大した違いがないかもしれません。あなた方は自分がここで重要人物であるかどうか、ある程度認識しているのではないでしょうか。

2014年11月13日木曜日

11月13日

おはようございます。
一緒でしあわせです。
人を愛することができず、自然を愛することができない人は、神様を愛することができないということを皆さんは知らなければなりません。

天一国2年天暦閏9月21日
今日の訓読み言葉📚

    神は宇宙に一つのパターンを敷かれました。理想的生活においては、我々は、他者のために生きるのです。主体は対象のために存在し、対象は主体のために存在するのです。神の善の定義は、完全に与えること、完全に仕えること、絶対的利他主義であります。我々は我々の人生を他者のために生きるべく造られているのです。あなたは他の人のために生き、他の人はあなたのために生きるのです。神は、人間のために生き、人間は神のために生きるのです。夫は妻のために生き、妻は夫のために生きるのであります。これが善であります。そして、ここに初めて統一と、調和と、繁栄とが生まれてくるのであります。

2014年11月12日水曜日

11月12日

ナマステ…
皆、何かを下さいという祈祷をします。そのように、くれというのは、自分が必要とするのであって、神様が必要となさるものではありません。

天一国2年天暦閏9月20日
今日の訓読み言葉📚

      新しいみ言を主張するヨシュアとカレブがこの地のどこに現れようとも、人々の心の扉を開いて、み言を聞かせ、天のために生きられるようにする私たちにならなければなりません
 ヨシュアとカレブの行く道は、冒険の道でした。彼らが歩いた道は、難しい開拓の道であり、闘いの道でした。行く先々で開拓者の使命を果たさなければならない、厳しい道でした。時には個人的に、あるいは環境的にぶつかってくる試練と闘わなければならない路程が、彼らにはあったのです。

 それでは、私たちは自分自身においてどのようにしなければならないでしょうか。まず強く雄々しくなければならない立場にある私たちは、自分自身を正しく見つめることができなければなりません。自分に間違った点があれば、
自ら批判することができなければなりません。

2014年11月11日火曜日

11月11日

おはようございます。
一日一日の生活において、重要な問題は必ず神様に祈って解決します。

天一国2年天暦閏9月19日
今日の訓読み言葉🙆

メシヤは真の父母
     新郎は、新婦を探し求めなければなりません。新婦は誰なのかといえば、エバです。エバを失ってしまったのです。それで、この地上に来てエバを探し求めなければなりません。それゆえに私たち統一教会で初めて「真の父母」という言葉を中心として、歴史上に「父母の日」が、神様の本然の愛を中心とした男性と女性がこのような関係で夫婦を成す「父母の日」が設定されたというのです。

 統一教会の信徒たちは、自分たちはキリスト教と関係がないと考えますが、それは絶対に違うというのです。なぜでしょうか? 旧約時代も結局は、復帰のためのものなのですが、アダム、エバ、真の父母復帰のためのものなのです。新約時代も真の父母復帰のためのものであり、成約時代も同じなのです。真の父母復帰というその内容は、同じだというのです。そのような概念をもたなければならないのです。それで、メシヤとは何かといえば、真の父母なのです。ですから、キリスト教であれ、ユダヤ教であれ、統一教会であれ、その内容、目的は同じなのです。

2014年11月10日月曜日

11月10日



Namaste..........
私の中の尊い方(神聖)があなたのなかの尊い方(神聖)に尊敬と感謝を表しています。
今日の日があなたにとって素晴らしい1日になりますようにお祈りします。

天一国2年天暦閏9月18日
今日の訓読み言葉📚
信仰生活は神様に侍る生活、侍りながら共に暮らす生活です。その道を行かなければ安らかではありません。すぐに体に支障を来します。環境に支障を来すというのです。信仰生活は、天に侍って共に暮らす生活です。朝に日が昇り、お昼になり、夕方になって日が沈むのは変わりません。千年、万年変わらないのです。その軌道が狂うことになれば全てのものがずれていきます。愛の心、真の愛の道を訪ねて行かなければなりません。真の生命、真の血統を受け継いだ人は、神様の眷属(けんそく)
になって、いつも神様と共に暮らすというのです。自然と共に喜びながら生き、自分が行き来する生活を喜んですることが、神様と共に暮らすことなのです。

先生が監獄へ入って鞭を受け、血を吐き倒れる時も、神様の前で私自身のことを心配する祈祷はしませんでした。「お父様、私は昔の預言者たちやイエス様とは違います」と言って、心の中で誓いつつ耐えてきました。「神様、私を救ってください」というつまらない、男らしくない惰弱な祈祷はしませんでした。