2014年4月30日水曜日

4月30日

おはようございます。
□神様の前で「父よ、このみ旨のために私に責任を与えてください」

天一国2年天歴4月2日
今日のみ言葉

◇神は今、若者たちに請い、要求している。こういう複雑なるこの現世において我々を立たして、ある目的を果たそうとする、我々は行かなければならぬ立場である。そうすれば、君たち一個人として考えればこれ は非常な問題である。しかし、一個人の抱くその正義に訴える心、向義心に立つその心というものは、これ は歴史を動かしてきたし、その決心の基準において、そうしてその目的に対して、いかなる障害にぶち当ってもそれをおさえなければならないというその実践をもって勝利した場合には、世界はその人に従わなければならないのである。歴史はその人を崇拝しなければならないのである。ゆえにそういう歴史的な動きが現 代世界の動きであるから今までの神の戦法として、戦わせるには、生命をも投げ捨てて自分の一番尊いもの、自分に一つしかない最高のものを最先端に立たして戦わせる、これが神の戦法である。
 だから今までの復帰路程において習った我々の先祖というものは、真なる神の愛される義人であった、その人はその時代の最先端に立って打たれたのである。それは大いなる使命を持てば持つ程、その環境的範囲が広い。打たれる対象は狭いけれども、打たれるものは世界的版図と、世界的理想を抱いているのである。 打つ者は一人を打ったのだけれど、そういう希望を抱いた者を打った以上は世界的問題を条件として審かれることになる。
これが蕩減条件である。だからイエス様において、その当時のキリストは惨めなものである。ユダヤの国において、 これは反逆者であるとされ、追いに追おれて、行くところがなくなり、十字架につけられてしまった。

2014年4月29日火曜日

4月29日

おはようございます。
ナマステ!で一日を。

神様に従っていく皆さんは先生がなさることに対して平面的な意見のみで騒いではならない。

天一国2年天歴4月1日
今日の訓読のみ言

◇イエス様が罪を70回まで許してやれというのは「メシヤと我々」

聖書を読めばイエス様はこういうことを言っている。「罪を犯した場合は7回、70回まで罪を許してやれ」。イエス様が罪を70回まで許してやれというのは、サタン圏内にある人をいかなる犠牲を払っても解放する、そういう目的が成されるまで果たせという言葉である。それだけの包容力、それだけの慈悲心を持っているならば実に愛の者に違いない。イエス様はそういうような神の子である。その父親が神様である。だからといって神様は、サタンを許すことはできない。それだけの心を持った神様であるなら、なぜサタンを怨讐視するか? サタンが犯した罪を一挙に許してやればいいじゃないかと思われる。しかしサタンを、神様はいまだに怨讐視する。何の罪を犯したのか? 人間は今まで分からなかったけれど、それは許すことができない。何の罪を犯したか?・・・・・

サタンは人間が罪を犯した場合、神の前に讒訴して自分の所に引っ張ってくる。サタンも罪を犯したならば、サタンが犯したその罪を人が引っ張り出し、神に讒訴した場合には、絶対なる公的な審判官である神はサタン自体を裁かなければならない。
そういう立場に神様が立つことができるか、立つことができないか、と思ってみた場合に、それは当然、同じ公式によって堂々と立ち得る。サタンがこういう罪を犯したと、讒訴し得るその者が今まで歴史的に生まれてこなかった。これが問題である。

2014年4月28日月曜日

4月28日

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。ナマステ!
百人の人が自分を中心として思うなら公的な思いが百以上なければならない。

天一国2年天歴3月29日
今日の訓練み言葉

◇聖書を読めばイエス様はこういうことを言っている。「罪を犯した場合は7回、70回まで罪を許してやれ」。イエス様が罪を70回まで許してやれというのは、サタン圏内にある人をいかなる犠牲を払っても解放する、そういう目的が成されるまで果たせという言葉である。それだけの包容力、それだけの慈悲心を持っているならば実に愛の者に違いない。

イエス様はそういうような神の子である。その父親が神様である。だからといって神様は、サタンを許すことはできない。それだけの心を持った神様であるなら、なぜサタンを怨讐視するか? サタンが犯した罪を一挙に許してやればいいじゃないかと思われる。しかしサタンを、神様はいまだに怨讐視する。何の罪を犯したのか? 人間は今まで分からなかったけれど、それは許すことができない。何の罪を犯したか?・・・・・
サタンは人間が罪を犯した場合、神の前に讒訴して自分の所に引っ張ってくる。サタンも罪を犯したならば、サタンが犯したその罪を人が引っ張り出し、神に讒訴した場合には、絶対なる公的な審判官である神はサタン自体を裁かなければならない。そういう立場に神様が立つことができるか、立つことができないか、と思ってみた場合に、それは当然、同じ公式によって堂々と立ち得る。

サタンがこういう罪を犯したと、讒訴し得るその者が今まで歴史的に生まれてこなかった。

2014年4月27日日曜日

4月27日

おはようございます。
新たな一週間のスタートです。喜んで行きましょう。
□千秋万代に公認されて誇ることができる伝統を立てよう。

天一国2年天歴3月28日
今日のみ言葉

訓読会
訓読会は真の父母様によって定められたもので、毎日、早朝に行い、真のお父様のみ言を読みます。真の父母様、真の家庭がみ言に侍る基準を立てられ、その基台の上に、これを伝統として守るように指導されています。
人間は神様の愛と真理によって生きることができます。神様の創造がみ言でなされたので、再創造もみ言でなされます。真のお父様のみ言は、神様のみ言であり、真理です。
真のお父様がみ言を語られるときは、生死をかける深刻な立場で語られたので、それを知る善の霊界が、み言を訓読するところに再臨協助の役事をします。
家庭が永遠に定着するためには、訓読会をしなければならないのです。これは霊的な糧です。肉的な糧を慕いおいしく食べて、初めて成長できるのと同じように、霊的な糧をおいしく食べてこそ成長します。このように家庭的に定着することによって、地上に解放が展開します。(真のお父様のみ言より)
              ◇早稲田大学原理研究会野方学舎

 休日のような時には、川崎にある会社などによく行きました。そこには硫酸タンクがあって、労働者がその硫酸タンクの中に入って浄化するために原料をずっと降ろすのです。そうしてその装置は何年間か使ったら、使えなくなって捨てるのです。硫酸が染み込まないのです。それでこれを交換するために、そんタンクの中に入るのです。ところでその中では、15分以上仕事をすることができません。そんな所で闘って仕事をしたのです。

 金がなくて、そんな仕事をしたのではありません。先生が先生の兄さんに「全財産を売って金を送れ」と電報を打てば、兄さんは世界の代表的なカインとして、すぐ送ってくれました。こんな人は滅多にいません。先生の兄さんは、先生がどんな男かをよく知っていたのです。先生の使命については良く分からなくても、世界でただ一人以外になく、世界をやっても取り替えることができない、そんな男であることを良く知っていたのです。天から啓示を受ける熱烈な信者でした。ですから金が必要だと、電報を打てばすぐに送ってくれたのです。先生はお金があれば全部、親友に与えました。

なぜこんなことをやったのか? 先生は「誰よりも日本を愛する条件を立てる」こんなことを考えたのです。いろんな所に行きました。とても大きな杉の木を抱き締め、涙を流して泣いたこともあります。

2014年4月26日土曜日

4月26日


おはようございます。
喜んで行きましょう。
□「私の

​​
力でやれることはすべてなしました」という基準を立てるのが一番重要である。

天一国2年天歴3月27日
今日のみ言葉
◇私は、三代が一緒に暮らす家庭を勧めています。韓国の伝統を守るためだけではありません。夫婦が結婚して貴い子供を生めば、親は子供にすべての物を譲りますが、譲れるものには限界があります。父母は現在を、子供は未来を象徴します。祖父母は過去の歴史を代表します。したがって、祖父母と父母と子供が一緒に暮らしてこそ、子供は過去と現在の両方の運勢をすべて譲り受けることができるのです。祖父母を愛し、尊敬することは、過去の歴史を受け継いで、過去の世界を学ぶことです。子供は父母から現在を生きる貴い知恵を学び、父母は子供を愛して未来に備えるのです。
 お祖父さんは神様の代身の立場です。いくら賢い青年でも、広い世の中の秘密をすべて知ることはできません。人が年を取って自然に悟るようになるあらゆる人生の秘密を、若い人はまだ知りません。お祖父さんが家庭の歴史になる理由がまさにここにあります。お祖父さんは、長きにわたって自ら経験して悟った生きた知恵を、孫に伝達する貴い師です。

 世の中で最も年を取ったお祖父さんはまさしく神様の立場です。ですから、お祖父さんの愛を受け、またお祖父さんのために生きる人生は、神の愛を悟って、神のために生きる人生ということができます。このような伝統を守ってこそ、神の国の秘密倉庫の扉を開けて、愛の宝をもらうことができるのです。年を取った人を無視することは、その国の国民性を捨てることであり、民族の根を無視することと同じです。

 「家和して万事成る」という言葉を覚えておくべきです。家庭が平和であれば、すべてのことがうまくいくという意味です。
平和な家庭は天国の基礎であり、家庭の原動力は愛です。家庭を愛するように宇宙を愛すれば、どこへ行っても歓迎されるようになります。神様は、宇宙全体の父母として愛の真ん中にいらっしゃるのです。したがって、愛にあふれた家庭は、神様にまで一(いち)潟(せき)千里で通じるようになります。家庭が愛によって完成してこそ宇宙が完成するのです。

2014年4月25日金曜日

4月25日

おはようございます。
生涯一番誇る日にな
れますように。
​​
Nadute.
□目標がはっきりしなければ、生活が明確になり得ない。

天一国2年天歴3月26日
今日の訓読のみ言  

◇神様の愛と共に生きる者になろ。

神様と近い立場とはどのような立場なのか知っていますか。悔い改めの立場です。しかし知ってみると、「何の罪を犯したので許してください」と言う必要がないのです。お父様の心情を知らなかったことを悔い改めれば、すべて許され
​​
ます。

息子が両親のお金をみな使って放蕩することより大きな罪は、自分を愛するお父様の心情を傷つけることです。それ以上大きな罪がないのです。それゆえ、「お父様の心情を傷つけたこの罪がどうして許されるでしょうか」と涙する息子がいるならば、お父様は「よし、よし」と言って許してくれるというのです。堕落した父母がそうであるように、神様もそうされます。

人々は教会に行って、「私が何の罪を犯したので、悔い改めますから許してください」と祈祷します。しかし、そのようなことよりも「天倫の原則を破壊し、天と人間の因縁を蹂躙し、人間と万物の因縁を破壊した心情問題で犯した罪を許してください」と祈祷しなければなりません。そのように悔い改めることによって受け入れられ、勝利してお父様に認められるとするなら、万事解決されることとでしょう。天は、そのような悔い改めをする人を訪ねてこられます。

私たちが深い悔い改めにいたる為には、どうするべきでしょうか。「最初にすべきことは、正しい方向性を決定して、日々の信仰生活を悔い改めながら、その目標に向かって努力することです。神は、そのような人の要求にいつも耳を傾けられることでしょう。実際、皆さんも神も既に何をなすべきか知っているのですから、祈祷の90パーセントはあれこれすることについてではありません。祈祷の90パーセントは悔い改めです。これは、天国は近づいた、悔い改めよというイエス様の教えと同じです。悔い改めは、それが正しくなされるとき、とても価値があります。


皆さんの目標は既に非常に高く設定されているので、常に自分がそれを達成しない日のことを知っています。皆さんは、その日には、『神様、きょうのことは申し訳ありません。私はきょう、目標にもっともっと近づきたいと願っていましたが、それに失敗してしまいました。どうぞ許してください。あすはきっとそれを成し遂げます』と言って、悔い改めなさい。それが皆さんが祈るべき方法です。・・・

2014年4月24日木曜日

4月24日

おはようございます。
いい朝ですね。心深い所にある本当の自分を探し、愛して行きましょう。

□道の世界での約束は絶対に守らなければならない。

天一国2年天歴3月25日
今日のみ言葉

天国の礎は平和な家庭   

◇西洋の人たちは、本当に孤独に生きていきます。子供たちは十八歳になれば家を離れ、クリスマスの時などにちょっと顔を見せればそれで終わりです。両親を訪ねていって安否を気遣うこともあまりありません。結婚すれば完全に独立して暮らし、一人で生活できないくらい年を取ると療養所に行きます。そんな状況なので、西洋の老人は東洋の文化を羨ましく思っています。「東洋の人たちは、お祖父さんとお祖母さんを一家の長として敬い、一緒に暮らすので、本当に見ていてよいですね。子供たちが年老いた両親を養い……。それでこそ人として生き甲斐があるというものです。療養所で横になって、子供の顔も見ることができずに、歳月が過ぎていくのも分からないまま生き長らえて何をするというのですか」と嘆く老人が一人や二人ではありません。ところが、
西洋の老人がそれほど羨(うらや)む東洋的な家庭観がだんだんと崩(くず)れていっています。

 私は、三代が一緒に暮らす家庭を勧めています。韓国の伝統を守るためだけではありません。夫婦が結婚して貴い子供を生めば、親は子供にすべての物を譲りますが、譲れるものには限界があります。父母は現在を、子供は未来を象徴します。祖父母は過去の歴史を代表します。したがって、祖父母と父母と子供が一緒に暮らしてこそ、子供は過去と現在の両方の運勢をすべて譲り受けることができるのです。祖父母を愛し、尊敬することは、過去の歴史を受け継いで、過去の世界を学ぶことです。子供は父母から現在を生きる貴い知恵を学び、父母は子供を愛して未来に備えるのです。
 お祖父さんは神様の代身の立場です。いくら賢い青年でも、広い世の中の秘密をすべて知ることはできません。人が年を取って自然に悟るようになるあらゆる人生の秘密を、若い人はまだ知りません。お祖父さんが家庭の歴史になる理由がまさにここにあります。お祖父さんは、長きにわたって自ら経験して悟った生きた知恵を、孫に伝達する貴い師です。

 世の中で最も年を取ったお祖父さんはまさしく神様の立場です。ですから、お祖父さんの愛を受け、またお祖父さんのために生きる人生は、神の愛を悟って、神のために生きる人生ということができます。このような伝統を守ってこそ、神の国の秘密倉庫の扉を開けて、愛の宝をもらうことができるのです。年を取った人を無視することは、その国の国民性を捨てることであり、民族の根を無視することと同じです。


 「家和して万事成る」という言葉を覚えておくべきです。家庭が平和であれば、すべてのことがうまくいくという意味です。平和な家庭は天国の基礎であり、家庭の原動力は愛です。家庭を愛するように宇宙を愛すれば、どこへ行っても歓迎されるようになります。神様は、宇宙全体の父母として愛の真ん中にいらっしゃるのです。したがって、愛にあふれた家庭は、神様にまで一(いち)潟(せき)千里で通じるようになります。家庭が愛によって完成してこそ宇宙が完成するのです。

2014年4月23日水曜日

4月23日

おはようございます。
毎日が新しく、ワクワクする気持ちになりなさい。

□生きている者は発展するのが当然だ。生きた死体となってはいけない。

天一国2年天歴3月24日
今日のみ言葉

◇み言訓読と霊界動員
                                     皆さんになぜ「訓読会をしなさい」と言うのでしょうか。このみ言を伝えながら、「死」を考えていたのです。「私が死ぬ前にみ言を残さなければならない。み旨を成し遂げることができなければ、み言だけでも残してから死ななければならない」と考えながら、深刻な立場でみ言を語ったのです。その時、霊界ではどれほど深刻に見つめていたでしょうか。ですから、皆さんが訓読会をすれば、皆さんに代わってその霊界が、先生がみ旨を成し遂げていくように、協助できる再創造の恩賜圏内に追い込む、ということを知らなければなりません。

 これは、人類を救い、神様の摂理を完成するためです。この時の訓読会を通して、霊界が皆さんに連結されるのです。お父様を協助していた霊界が、皆さんにも連結されて協助するというのです。(293―105・106、1998・5・24)

3回以上み言を読んで準備し、それから訓読する人は、霊界が協助して感動を受けるようになります。霊界の心情圏と相対圏ができるので、神様が降臨してすべてのものを主管されるようになるのです。蘇生・長成・完成、旧約・新約・成約時代を越えれば霊界が協助します。

 完全な主体は完全な対象を造成し、何千万人がいても相対圏が設定され、神様が臨在されるという恩恵を受けるようになるのです。それは、不思議な力です。(296-237、1998、11、10)

2014年4月22日火曜日

4月22日

おはようございます。
神様の心で一日をスタートしましょう。

□名だけ先生の代わりにならずに、責任、心情において先生の代わりにならなければならない。

天一国2年天歴3月23日
今日のみ言葉

天国の礎は平和な家庭

◇西洋の人たちは、本当に孤独に生きていきます。子供たちは十八歳になれば家を離れ、クリスマスの時などにちょっと顔を見せればそれで終わりです。両親を訪ねていって安否を気遣うこともあまりありません。結婚すれば完全に独立して暮らし、一人で生活できないくらい年を取ると療養所に行きます。そんな状況なので、西洋の老人は東洋の文化を羨ましく思っています
 ​​
。「東洋の人たちは、お祖父さんとお祖母さんを一家の長として敬い、一緒に暮らすので、本当に見ていてよいですね。子供たちが年老いた両親を養い……。それでこそ人として生き甲斐があるというものです。療養所で横になって、子供の顔も見ることができずに、歳月が過ぎていくのも分からないまま生き長らえて何をするというのですか」と嘆く老人が一人や二人ではありません。ところが、
西洋の老人がそれほど羨(うらや)む東洋的な家庭観がだんだんと崩(くず)れていっています。

 私は、三代が一緒に暮らす家庭を勧めています。韓国の伝統を守るためだけではありません。夫婦が結婚して貴い子供を生めば、親は子供にすべての物を譲りますが、譲れるものには限界があります。父母は現在を、子供は未来を象徴します。祖父母は過去の歴史を代表します。したがって、祖父母と父母と子供が一緒に暮らしてこそ、子供は過去と現在の両方の運勢をすべて譲り受けることができるのです。祖父母を愛し、尊敬することは、過去の歴史を受け継いで、過去の世界を学ぶことです。子供は父母から現在を生きる貴い知恵を学び、父母は子供を愛して未来に備えるのです。
 お祖父さんは神様の代身の立場です。いくら賢い青年でも、広い世の中の秘密をすべて知ることはできません。人が年を取って自然に悟るようになるあらゆる人生の秘密を、若い人はまだ知りません。お祖父さんが家庭の歴史になる理由がまさにここにあります。お祖父さんは、長きにわたって自ら経験して悟った生きた知恵を、孫に伝達する貴い師です。

 世の中で最も年を取ったお祖父さんはまさしく神様の立場です。ですから、お祖父さんの愛を受け、またお祖父さんのために生きる人生は、神の愛を悟って、神のために生きる人生ということができます。このような伝統を守ってこそ、神の国の秘密倉庫の扉を開けて、愛の宝をもらうことができるのです。年を取った人を無視することは、その国の国民性を捨てることであり、民族の根を無視することと同じです。


 「家和して万事成る」という言葉を覚えておくべきです。家庭が平和であれば、すべてのことがうまくいくという意味です。平和な家庭は天国の基礎であり、家庭の原動力は愛です。家庭を愛するように宇宙を愛すれば、どこへ行っても歓迎されるようになります。神様は、宇宙全体の父母として愛の真ん中にいらっしゃるのです。したがって、愛にあふれた家庭は、神様にまで一(いち)潟(せき)千里で通じるようになります。家庭が愛によって完成してこそ宇宙が完成するのです。

2014年4月21日月曜日

4月21日

おはようございます。
25日まで5日間浄化精誠を通して内外共に勝利して行きましょう

◆み旨のためにあなたは今、何をしているか。
先生も常に自問自答する。

天一国2年天歴3月22日
今日のみ言葉

神を知る者の道
              
先生が生来の実力を伸ばして世俗的な分野に応用していったなら、偉大な実業家にでも、大政治家にでもなれるし、様々な分野で大いなる名声と尊敬を勝ち得る人物になれるでしょう。しかしそれだけの能力や実力をもっていながら、そういう方向には行かなかった先生です。そして、生涯において、先生より多く涙を流した者がいるでしょうか。苦難の道は避けられないものではなかったのですが、神のために、無条件に、涙の道を選びました。人々から尊敬と讃美を受けつつ歓迎される道もありました。しかし先生は、神御自身がそういう立場におられないことをよく知っていたのです

 では、先生は初めから何の個人的願望も、青年のもつ青空のごとき夢も希望も、もっていなかったかというと、そうではなく当然、大志を、夢を抱きながら、それらをすべて自ら捨てて、いつの日かこういうふうに、という希望の扉のすべてを、自らの手で閉じて、人生の最も悲惨なる道を選んだのです。ただ悲しい神の友になりたかったからです。あなた方もまた、ある意味では同様に苦難を負って歩んでいるわけですが、それは過去において先生が既に通過してきた道を引き継いでいるだけです。そして私たちがこのように自ら進んで苦難を引き継ぎ、それを負っていくのは、ただただ神を知ったがゆえであります。

 私たちを非難し迫害する人々が言うごとく、私たちに何か間違っていること、罪深いことがあるとしたら、私たちには一つの罪があるといえるでしょう。それを罪と呼び得るなら、私たちが「神を知っている」という罪です。ただ神を知るがゆえに、私たちは迫害する者たちの非難の的となっているこれらのことのすべてを、なすべき使命として引き受けたのですから。

 しかし過去において私たちが何か悪なることを世界にもたらしたでしょうか。
神を知ることがいかにして罪となり得るのでしょうか。
神を知らないことのゆえにこそ、かくも混乱していく世界であり、教会は崩壊し、共産主義はますますその勢力を伸ばしているのではないのでしょうか。神を知る者の道がいかに悲惨であろうと、神を知ることこそは我らの幸いであり、特権です。

2014年4月20日日曜日

4月20日

おはようございます。
毎日毎日
​​
が私のゆえにこのようになった、あのようになった。浄化精誠を中心に考える方が多くなった気がします。
心深いところから
____ナマステ____

天一国2年天歴3月21日
今日のみ言葉

◇親として愛しなさい
 あなた方の第二の両親は、あなた方自身のお父さんとお母さんです。彼らは宇宙を代表しており、あなた方の命を生むために働かれました。男性と女性たちは、自分は宇宙の中心だと感じてもよいでしょう。なぜなら、宇宙の代表者である両親が、肉体の生命をこの地上に生み出してくれたからです。あなた方の両親は、父親と母親だけではなく、全人類―つまり教師や近所の人たち、親戚をも表しています。ですから親に仕える時、実にあなた方は、ただ単に二人の個々の人々に仕えているだけではなく、全人類に仕えているわけです。そうすることによって、全人類に愛されるのです。このような歴史的な背景から、息子、娘である私たちの徳は、親に孝行心をもって仕えることだといえます。あなた方の目の前の家族や近所の人々は、人類の縮小体を表しているわけです。あなた方の姉妹は全女性を表し、あなた方の兄弟は全男性を表しています。あなた方の家族は人類の縮小体です。

 真実の人間は、すべての人々を、「一つの人間の家族」とみなす人です。真なる男性、あるいは女性であれば、年上の人を見ると、その人を自分自身の親、あるいは祖父母とみなします。また、別の若い男性や女性は兄弟姉妹であるわけです。もし真なる人間であるならば、自分の家族だけでなく、全人類を愛します。自分の家族だけを愛して他の世界を愛さないということは、原理に反しています。もし、たまたま白人である人が黒人の家族の一員となったり、年上の人や若い男女を自分の祖父母や兄弟姉妹のように愛するのを見るのは、最も刺激的な冒険です。

 もし誰かが大変な困窮状態にあるのを見たならば、あなた方は彼らの必要を満たしてあげたいと思うでしょう。なぜなら、彼らは単なるあなた方の同胞であるのみならず、あなた方の兄弟姉妹であるからです。ここアメリカでは、親が年を取って自分自身の世話もできなくなったとき、彼らは子供の家に行くでしょうか。それとも老人ホームに行くのでしょうか。どちらが理想的ですか。あなた方は、他のすべてのアメリカ人と全く同じように、老人は老人ホームへ行くべきであると思いますか。おばあさんは、自分の孫を訪ねるのと、老人ホームを訪ねるのとでは、どちらがうれしいと思いますか。


 あなた方は自分を生んでくれた親をもっていますが、究極的には、あなた方はあなた方を創造した非常に重要な親をもっています。……それは神です。
あなた方の両親は、神があなた方を創造するために用いた道具であったわけです。真の父母を求める旅は、第一の親である自然を愛することから始まり、その次は自分を生んでくれた親を愛し、それから究極的な親、つまり私たちの創造主である神のもとに行きます。神は究極的な目的であり、私たちの永遠の父母です。現在誰もが恐れている死の瞬間は、実は成就の時間です。もしあなた方が、この地上で正しく生活を送っていれば、あなた方の生活は、究極的には一人の共通な親のもとに導かれます。すると死の瞬間は、あなた方を、その親と永遠に生きるために解放する時なのです。神は私たちすべてにとって真の親であり、終わりのない真の愛をもっています。