2018年7月31日火曜日

7月31日

「祈りの生活をすれば、言い表し得ない喜びが訪れます。その境地が、創世前の、神様の心の境地です」

天一国6年天歴6月31日
今日の訓読み言
             *
 皆さんは、どのくらい生きると思いますか。みんな「七十、八十までは生きる」と考えているでしょう。その前に死ぬとは考えませんか。皆さんは欲張りですね。私が一生を生きていくのに、八十で死ぬとか百歳になって死ぬはずだと絶対的に信じるとしても、あす死ぬかきょう死ぬか分からないのです。御飯を食べている途中で死ぬかもしれません。今夜、帰ってきて履き物を脱いで、眠っている途中で死ぬかもしれません。
 そうです、皆さんの考えでは「ああ、私は若いのでこれから少なくとも四十年、五十年は生きる」と、そのような欲をみんなもっているでしょう。神様に保証を受けていますか。皆さんはできるだけ短く、一年以内に死ぬと思いなさい。この短い期間に準備をすべてしなければなりません。この観念をもって生きなさい。できるだけ短く計画するほど幸せだというのです。

2018年7月30日月曜日

7月30日

神様の前に同情を受け、記憶され得る自分になれば、妨げようとする人よりも、神様のみ業が自分に大きく作用するようになる。

天一国6年天歴6月18日
今日の訓読み言

 神様は、アダムとエバを見つめるたびごとに希望の心情が燃え上がり、彼らを見るたびごとに、彼らが自己完成して幸福な生活をすることを思われて幸福の感情が燃え上がり、神様がつくってくださった天地万物を彼ら自身がつくったもののように主管して、楽しみ、なでてあげることを願われました。しかし、そのような希望の心情は、アダムとエバの堕落によって、すべて途絶えるようになったというのです。これが、私たちの先祖が過ちを犯した罪状の中でも、容認されない、とても大きな罪状だということを知らなければなりません。

2018年7月26日木曜日

7月26日

生きた者は、何か成長しなきゃならないというんだね。何か、自分がより変わったような基準がなければ、青年ではないよ。青年の特徴は何かというと、成長すること。だから、青年を好むんだ。

天一国6年天歴6月14日
今日の訓読み言
 神様はなぜ人間を創造したのでしょうか。横的基盤、面積が必要だったからです。面積と球形には無数の細胞が分かれて出てくることができるために、その面積が必要なので、人間世界にアダムとエバの体を通じて天国の民を製造していくのです。その民族製造工場が私たちの夫婦生活です。そのようなことも知らずに大口をたたく、そのようなでたらめな者がどこにいますか。とんでもないあきめくらになり、大口をたたいているのです。霊界に行けばそのような世界がすぐに展開するのです。文総裁が教えてあげた話が、事実として展開するのです。

2018年7月25日水曜日

7月25日

み旨について/復帰・復帰の心情
「神様は、
①人間を子女として愛することができなかった。②その子女を聖婚させてあげることができなかった。③そのような一つの家庭を愛することができなかった。これを復帰するのである」

天一国6年天歴6月13日
今日の訓練み言
神様の愛を受けることができる息子、娘として、神様の愛を受けることができる兄弟として、神様の愛を行使することができる夫婦として、また神様がアダムとエバを愛したのと同じように、第二創造主の立場から、神様の代わりに自らの息子、娘を愛していくのが人生行路です。始まりも愛であり、過程も愛であり、終わりも愛です。愛の教科書に一致することのできる完成品として入っていく所が天国です。そこに入っていく時には、個人で入っていくのではありません。家庭全体が入っていかなければなりません。


2018年7月24日火曜日

7月24日

ありがとうの呪文 
おはよう! 
よ一く感覚を研ぎ澄まして。 
今自分のところへ何がやってきているのか感じよう。 身体も心も総動員で。ひとつも逃さずに受け取ろう。 
受け取つたものをェネルギーに変えるおまじない それがどんなものであれ、たとえ苦しみや悲しみであっても やつできたことに対して「ありがとう」を言う。ありがとうは魔法の呪文。 

天一国6年天歴6月12日
今日の訓練み言

 愛は、小さいといえば極めて小さいものであり、大きいといえば極めて大きいものです。愛し合う者同士は、目が一度だけまばたきをすれば、天地がひっくり返るように感じ、また愛する人が一度にっこり笑う表情をするだけでも、天地が出たり入ったりするように感じます。鋭敏ならばとても鋭敏で、小さいならとても小さく、大きいならとても大きく、見えるなら見えるし、見えないなら見えないのです。その境界線を破ることができるものは、愛しかありません。ゆえに、愛する人は、愛に占領されているので、一言の言葉をも、愛を中心として言おうとします。(51-163,1971.11.21)

2018年7月23日月曜日

7月23日

 一つになることを慕わなければなりません。その限りない慕わしい心情を持ち、億千万のサタンたちが攻撃するときに、一つの心情の盾になって防ぎ止められる自らになってこそ、統一食口だということができます。
 
天一国6年天歴6月11日
今日の訓読み言
 先生が語るその一言のみ言には、数千万の善なる人々が首をしめられ、血を流した祭壇のみ言であるというのです、死刑場で消えていく数千数万の善なる人々に、知らせてあげることのできなかった神様の曲折が葬られているのです。皆さんが創造原理から復帰原理まで全体のみ言を受けるようになるとき、そのみ言の一言一言には、血の涙が絡まっているというのです。それを探すために苦労した人は差し置いてでも、歴代の先祖たちの血の涙とため息が、切々と入り乱れていたのです。

2018年7月22日日曜日

7月22日

一つの峠だけ越えれば生き延びられるのに、人々はそれを知らないのだ。一分一秒が急がれる状況だったので、いざという時には、おまえの胸ぐらをつかんででも渡るつもりだった。

天一国6年天歴6月10日
今日の訓読み言

 神様は、「善悪の実を取って食べるな!」と命令されました。その善悪の実が何であるか知っていますか。それは、女性の生殖器のことです。「全く、そのような話がどこにあるのか」と言うかもしれませんが、エバはいつも「お兄さん、どこへ行ったの? 私は寂しい!」と言っていたのですが、このようなエバを天使長が犯したのです。天使長には、彼らが結婚する時まで保護し、育成すべき責任があったのです。
それで、天使も裸になって暮らすのです。服というものは、堕落したのちに生まれたのです。動物が服を着て暮らしますか。生殖器に何をかぶせるのですか。夫婦間で、お互いに恥ずかしく思うのですか。一緒に暮らしている夫婦が裸になることが恥ずかしいことですか、恥ずかしくないことですか。(262-150,1994.7.23)

2018年7月21日土曜日

7月21日

爆撃が激しくなると、看守は囚人を処刑し始めました。囚人の番号を呼んで、四日分の食料とシャベルを持たせて、外に連れ出しました。他の監獄に移送されるものと思って呼ばれて出て行った彼らは、山に連れて行かれ、自分の墓穴を掘らされた後、そのまま殺されてしまいました。量刑の重い囚人が先に呼ばれていました。数えてみたところ、次の日は私の番でした。
天一国6年天歴6月9日
今日の訓読み言
 皆さんが伝道をしようと出掛ける時、ただそのまま出ていってはいけません。どのくらい精誠を尽くして出掛けるのか、ということが問題です。ある人を伝道するのに、1週間や1カ月、または1年、2年、3年はかかるだろうと思えば、その期間、精誠を尽くさなければなりません。雨が降っても雪が降っても、ご飯を食べても、寝ても覚めても、行ったり来たりしても、または休んだり行動をしたりしても、一切の心をもって、その人の前に完全にすべてを与え尽くせというのです。完全に与えれば完全に返ってくるのです。これが原理です。(42-228,1971.3.14)


2018年7月20日金曜日

7月20日

神の国に入籍しようとすれば、神の愛を受けることのできる人にならなければならない。言い換えれば、蕩減の道と責任分担を果たして、原理的な条件を完全に備えていなければならない。

天一国6年天歴6月8日
今日の訓読み言
 神様が人間に与え得る贈り物があるなら、その最高の贈り物とは何でしょうか。皆さんが人類の先祖になり、真の母、真の父になることです。それ以上のものはないのです。長官や大統領も、みな追いつけません。それが、神 様から人間に下さる最高の贈り物です。真の父母になれば、真の子女が出てきて、真の家庭が出てきて、真の氏族が 出てきて、真の国、真の世界がここから自動的に生じるのです。ですから、一番重要な名前とは何ですか。「真の 父母」という名前、「真の父母」という用語が一番重要です。(125-117,1983.3.14)

2018年7月19日木曜日

7月19日

理想的青年とは、すべてを包み込み、中心として雄々しく立つ人です。彼は自分自身だけでなく、彼の村や家庭、国家をも心配する人です。また、現在だけでなく、過去に、未来に、そして世界に関心をもっています。

天一国6年天歴6月7日
今日の訓読み言

 天の心情を敬い慕い、天の理念を待ち焦がれ、天の復帰の園を見つめる真の心をもったという人の中には、神様をたたえながら栄光の立場、楽しむことができる立場で喜びを体得するために努力する人は多いかもしれませんが、小さな草木から昆虫に至るまで、さらには全体に及んでいる天の父の内的心情の絆を想起そうきしながら喜ぶことができる人は少ないのです御自身の精力をすべて傾けて、ある昆虫を造ったというとき、その方がかたむけた以上の精力をもって愛そうという人が現れ、心の底からその昆虫を愛してくれるならば、その昆虫を造った方にとってそれ以上の満足はないでしょう

2018年7月18日水曜日

7月18日

聖霊の炎を表してください。
秘めていた愛を表して、
この者たちをして終わりの日に、
ふさがっていた死亡圈の門を開き、
お父様の勝利の栄光を表すことができるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
切にお願いいたします。

天一国6年天歴6月6日
今日の訓読み言

 神様を中心として、神様はお父様であり、私たち人類の先祖は息子、娘でした。その真の愛が出てくる為には、神様と一つにならなければなりません。一つになるのが原則です。一つになるための原則とは何かといえば、従順にする事しかないという結論が出てきます。神様が人と一つになる日には、神様のものが私のものであり、神様であり私であり、私であり神様だというのです。神様と一つになり得るのは真の愛だけです。

2018年7月17日火曜日

7月17日

  神様が、創造の理想的出発点をどこに置かれたのか、お分かりでしょうか。『相対のために存在する』という原則に自らの理想的出発点を置かれたのです。

天一国6年天歴6月5日
今日の訓読みの言

 ある絶対的な信仰をもった人がいて、天が、天地を統治することのできる位置にその人を立てて祝福してあげたいと思われるとすれば、その人は、最高の位置に行くようになるでしょう。そのようにしようとすれば、その人は、その国の「最高の忠臣」という名前をもたなければならず、その国の「最高の孝子」という名前をもたなければならず、信仰者たちを「新婦」と言われたので、その国の「最高の烈女」という称号ももたなければなりません。しかし、神様は、六千年間復帰摂理をしてこられましたが、「あなたは、天地が生じたその日から今日までの歴史において、かけがえのない私の忠臣だ」と言って祝福してくださった人はいません。「創世以後今日までの歴史において、あなたは私の前における真の孝子だ」と言って祝福してくださった人はいないのであり、烈女として祝福してくださった人はいないというのです。

2018年7月16日月曜日

7月16日

今日の訓読み言
人間の堕落とは何でしょうか。堕落した子女とは何でしょうか。彼らは、神様が自分の父であると切に感じることができません。彼らは心の中に、神様という概念をもっていないのです。皆さんは、次のようなことを体験し、悟らなければなりません。即ち、「私は、新生して新しい生命を得て、真の父母によって新たな生活を営んでいる神様の息子、娘である」という事実を実感しなければなりません。
 第2には、「私は、神様の国に住む資 格をもった市民である」ということを実感しなければなりません。第3には、皆さんが国と世界を見るときに、神様の愛を感じなければならず、「神様がこの世界を遺産として下さったので、神様の子女としてこの世を所有する権利がある」と思わなければなりません。(祝福家庭と理想天国I-953)

2018年7月15日日曜日

7月15日

今日の訓読み言
 皆さんが天国に行くとき、「うちのお父さん、お母さん、息子、娘を連れていく」と、こんな考えをしないでください。「国を連れていく」と言わなければなりません。国を捨てて自分の家庭を中心として、「ああ! 私の息子、娘よ……」ではないのです。国を連れて入らなければなりません。国の中に民族がすべて入っていて、自分の息子、娘もすべて入っているのです。先生で言えば、先生の考えでは「世界を連れて天国に行かなければならない」と、このように今まで御飯を食べ、行動し、生きてきたのです。このように生きてきたので、この天上世界の中心位置に行くのです。正にこれが神様の考えです。真の父母の考えであり、真の子女の考えではないでしょう。

2018年7月14日土曜日

7月14日

人の仲を裂き、ひそひそと『誰々は悪く、誰々はどうでこうで……』と言うことがありますが、それはサタンの武器です。『あの人は、こうだ』と評価するのはサタンです。聞いても知らないふりをする人と、おしゃべりで騒ぎ立てる人のうち、どちらの側がサタン側ですか。おしゃべりで、騒ぎ立てる人がサタン側です。

天一国6年天歴6月2日
今日の訓読みの言

 人類の解放とともに神様が解放されることを知らなければなりません。皆さんの家庭が解放されることは、家庭を失ってしまった神様の悲しみを私が慰労してさしあげることです。一族を解放させ、一族を失ってしまった神様の悲しみを慰労して、一国を私が建国し、神様が国を失ってしまったことから解放してさしあげなければならないのです。先生の一生は、失ってしまった天宙を取り返して、神様の悲しみを慰労するということです。私の願いはありません。私の考えはありません。絶対信仰、絶対愛、絶対服従するのです。「死になさい」と言えば直行します。死んでも戻ろうと思いません。

2018年7月13日金曜日

7月13日

訓読会をすれば、天地が共鳴します。常に天と共にいる立場に立てるのです。これは福の中の福です。

天一国6年天歴6月1日
今日の訓読み言
 神様が創造した世界には国境があり得ません。黒人、白人の人種問題が問題になりません。善悪の闘争も、そこには必要ないはずです。このような観点から見たとき、私たちが住んでいる世界には各国ごとに国境があります。
 黒人、白人の人種問題だけではなく、家庭においても夫と妻、父母と子女間にすべて分裂が起こっています。善なる人と悪なる人が闘っているのです。このような現情勢を見たとき、再臨主は国境がない国をつくり、人種問題を超越して世界を一つにしなければなりません。分裂した家庭を全部統一しなければならず、善悪が闘っているこの世界に平和の王国をつくらなければなりません。(53-72,1972.2.9)

2018年7月12日木曜日

7月12日

一人が成功するのは全体を代表して成功することであり、一人がうれしく思うのは全体のためにうれしく思うことであり、一人が喜ぶことは全体が共に喜ぶ、(天国は)そのような姿の世界です。

天一国6年天歴5月29日
今日の訓読み言
 愛が一体となる事により、実体の神様として地上に定着し、繁殖した家庭が神様の家庭になり、神様の一族になり、神様の民族になり、神様の世界になるのです。そのようになれば、堕落による心と体の闘いがすぐになくなります。神様の性相と一つになっているので、自然に神様の愛が臨在して男性と女性の相克がなくなるのです。衝突なく、自動的にお互いが愛する事ができるようになるのです。そこに神様が臨在され、家庭で心的な存在となり、夫婦は体的な存在として一体を成し遂げるのです。

2018年7月11日水曜日

7月11日

 「愛」と「理想」という言葉は、それ自体が独自に意味をもつものではありません。愛は愛する者と愛される者とがあって初めて存在するのです。また、理想は誰かによって分かち合われなければならないのです。

天一国6年天歴5月28日
今日の訓読み言

 歴史路程において「真の父母」という言葉を受けるためには、どうならなければならないか、考えてごらんなさい。真の父母まで行くには、何段階まで経なければならないでしょうか。そこには、まず真なる僕の僕がいるべき です。そこから始まるべきです。そし て、真なる乞食もいなければならない でしよう。真なる労働者もいなければならないでしよう。みないなければなりません。真なる迫害者もいなければならないし、十字架につく人もいなければなりません。そのようなことを嫌だと思えば、真の父母は、絶対出てくることができません。罪人の中にも真なる罪人がいなければなりません。 みないなければなりません。

2018年7月10日火曜日

7月10日

天一国6年天歴5月27日
今日の訓読み言
 祭物というものは、所有を決定させる条件物だというのです。統一教会の原理は本当に偉大だというのです。先生が、そのようなことをすべて分かっているので、このような定義を下したのでしょう。所有物決定のための条件物です。善なる所に所有されるのか、悪なる所に所有されるのかという問題は、何を中心としてなされたのでしょうか? サタンと神様が、すべて愛の心情をもって取り引きしているということを、誰も知らなかったのです。愛の道を開発して、愛の道を開拓するみ旨を立てて、愛の人を探し出してくる、このような立場、高い愛の基準を天の前に返す前においては、サタン世界の愛の基準の万物が、天の所有物として登場することはできないのです。天の所有物として登場せずしては、神様が、人間と共に一つとなった万物を、所有することのできる道がないというのです。ですから、祭物は犠牲となって、人を代わりに所有するのです。(一六六―六九)
 

2018年7月9日月曜日

7月9日

 私に押し迫るすべての苦難と試練は、それを通じて神様の過去の日々を正しく体恤させるためのものである。ゆえに苦難が押し迫るときには、喜んで感謝しなければならない。それはすなわち、神様が私を愛してくださっている証拠である。

天一国6年天歴5月26日 
今日の訓読み言
「神の存在を本当に知っている人々が、すべての問題の中で、最も難しい問題を解決してきた。……そのことを経験している人にとっては、多くの言葉は必要ない。だから誰かがその人のところへ来て、喉を突き刺したとしても問題ない。それによって考えを変えることはできない。神を実感することができれぱ、殉教も恐怖には思われなくなる。
 もし何か恐れるものがあるとすれば、それは神である。我々が最も恐れるべきことは神を失うのではないかという可能性である。他のことは問題にならない。神が我々と共にいる間は、敵であるサタンの中心を通り抜けることもできる。そうした自信と決意がある者には、すべてが可能である。」


2018年7月8日日曜日

7月8日

ありがとうの呪文 

おはよう! 
よ一く感覚を研ぎ澄まして。 
今自分のところへ何がやってきているのか感じよう。 身体も心も総動員で。ひとつも逃さずに受け取ろう。 

受け取つたものをェネルギーに変えるおまじない それがどんなものであれ、たとえ苦しみや悲しみであっても やつできたことに対して「ありがとう」を言う。ありがとうは魔法の呪文。 

天一国6年天歴5月25日
今日の訓読み言

 心を尽くし、思いを尽くし、精誠を尽くせという言葉は何を意味しているのでしょうか。それは生命を捧げなさいということです。それ以上、何がありますか。心を尽くせというのは生命を差し出せという言葉です。思いを尽くせというのも、精誠を尽くせというのも、生命を差し出しなさいという言葉です。至誠なら感天という言葉があるでしょう。至誠の限界点、私の心の果てがどこでしょうか。生命を懸けて精誠を尽くせというのです。首を差し出し、死ぬ覚悟で精誠を尽くす人は、神様が知らないと言えないのです。

◎100v10プロジェクト
書写して、100TEN(100v10)
掃除して、100TEN(100v10)
笑顔で感謝、勝利!勝利!勝利!
私は、私たちはできる。
必ずやる。
必ず勝利する。
真の父母様、天の父母様の前に、
勝利と栄光を捧げる
孝子・孝女・忠臣になります。

2018年7月7日土曜日

7月7日

天一国6年天歴5月24日
今日の訓読み言
父なる神様というように、神様は親です。本来堕落しなかったならば、アダムとエバが父母であると同時に、国の王となるのです。天国の王になるのです。宇宙の王になるのです。ですから愛する孝子は天国へ行くことができるというのです。愛する忠臣と孝子は、天国へ行くことができるということです。夫を神様のように、主のように、王のように思って仕え、真の愛をもって生きる人は、天国へ行くことができるのです。父母を愛し、その国と世界を愛することなくしては天国へ行くことができないという論理が、そこで成り立つのです。

2018年7月6日金曜日

7月6日

感動して歌う歌が最高の祈祷です。そのような歌を歌う人たちの目をじっと見つめると、感動のような何かがあります。それで「ああ、ここから新しい歴史が始まるのだな」ということを感じることができます。(一七-二一、一九六六・一一・六)

天一国6年天歴5月23日
今日の訓読み言

「神の存在を本当に知っている人々が、すべての問題の中で、最も難しい問題を解決してきた。……そのことを経験している人にとっては、多くの言葉は必要ない。だから誰かがその人のところへ来て、喉を突き刺したとしても問題ない。それによって考えを変えることはできない。神を実感することができれぱ、殉教も恐怖には思われなくなる。
 もし何か恐れるものがあるとすれば、それは神である。我々が最も恐れるべきことは神を失うのではないかという可能性である。他のことは問題にならない。神が我々と共にいる間は、敵であるサタンの中心を通り抜けることもできる。そうした自信と決意がある者には、すべてが可能である。」

2018年7月5日木曜日

7月5日

  人生を歩む人の共通点は、言葉を選択する能力、言葉を語る能力、さらには聞く能力、書く能力が長けています。その中でも、「どんな言葉」を選ぶかが大切です。
 「言葉遣いは心遣い」ですから、「ありがとう」という感謝の言葉、「ごめんなさい」という謝罪の言葉、「お疲れさま」という慰労の言葉、「素晴らしい」という賛美の言葉、「頑張って」という激励の言葉など、幸せを呼び込む言葉を使いましょう。

天一国6年天歴5月22日
今日の訓読み言
 孝子とは、父母を愛し、兄弟を愛した人です。より「為」に生き、より愛する人が、その家庭の相続者になります。それ故に、全てそのような道に方向を取らなければなりません。今日のあらゆる理想的作用の主流は、真の愛が行く道です。真の愛が主流です。それ以外のものは、全て傍系的流れです。 
 したがって,「孝子、孝女になりなさい」という言葉は良い言葉です。今日、母親の時代と若い時代では差があると言いますが、とんでもない事です。母親の時代と若い時代では、愛に差がありますか。女性として生まれ、一人で生きる事ができますか。また、男性として生まれ、一人で生きる事ができますか。口にも出してはいけません。
◎100v10プロジェクト
書写して、100TEN(100v10)
掃除して、100TEN(100v10)
笑顔で感謝、勝利!勝利!勝利!
私は、私たちはできる。
必ずやる。
必ず勝利する。
真の父母様、天の父母様の前に、
勝利と栄光を捧げる
孝子・孝女・忠臣になります。

2018年7月4日水曜日

7月4日



 祈りは、自分と神とがどれだけ深く交われるか、また、どこまで深く神を感知できるかを、挑戦してみるものであるという意味では、自分に課せられたテストともいえると思います。 
私は小さい頃から霊的世界をよく感じてきましたが、教会に入ってからは、自分の蕩減路程を越えるにしたがって、霊的に通じる世界が高められてきたのがはっきりと分かります。 

天一国6年天歴5月21日
今日の訓読み言
 皆さんは、真の父母の本当の息子、娘ですか。真の子女とは、何を中心としていうのですか。真の血統です。もちろん真の愛を通じて因縁が結ばれますが、成されるのは真の血統を通じて連結されるのです。ですから、真の血統を通じて連結されれば、お母さん、お父さんに似るのです。では、皆さんは先生に似ましたか。
 皆さんの目は青く、私は黒く、髪の毛も違うでしょう? 髪の毛がみんな白いではないですか。私は東洋人で顔が平たいです。では、何が似るのかといえば、骨子だけが似るのです。骨子だけ似るとは、サタンに勝つことと神様を絶対に愛するところだけ似るのです。それだけ似るのです。そうしてサタンを主管し、コントロールするのです。(170-237,1987.11.21)◎100v10プロジェクト
書写して、100TEN(100v10)
掃除して、100TEN(100v10)
笑顔で感謝、勝利!勝利!勝利!
私は、私たちはできる。
必ずやる。
必ず勝利する。
真の父母様、天の父母様の前に、
勝利と栄光を捧げる
孝子・孝女・忠臣になります。

2018年7月3日火曜日

7月3日

私たちは、個人を主とするのではなく、家庭を主としなければなりません。かといって家庭のみを中心としてすべてのことを清算するのではなく、全部を連結しなければなりません。ですから昔、一人で修行生活をした時の努力をもってしては成せません。昔、努力したことの何倍もの努力をする、という決意と覚悟を付け加えなければなりません。悪に対して挑戦していく生活 は、うっかりすると疲れ、後退しがちです。家庭をもったときは、一人のと きよりも何倍も努力しなければなりません。家庭は中心を定めた所です。私たちは現実を避けることはできません。前後、左右、上下の関係を家庭で成さなければなりません。過去の信仰形態をもってはいけません。過去の一 方的な信仰態度ではいけないのです。(27-85,1969.11.26)

2018年7月2日月曜日

7月2日

皆さんが平和を思い描くなら、心と体が絶対に一つにならなければなりません。これが先生の教育の第一条です。今まで聖賢たちは、世の中がみな悪く、自分たちが優秀だと思いましたが、違います。第一条が誤っています。(『天聖経』5-4-4-19)

天一国6年天歴5月19日
今日の訓読み言
 孝子は、百年たとうと千年たとうと、父母を離れてはいけません。「一緒にいたらいい!」と思わなければなりません。父母に「出来るならば、私と千年、万年一緒にいたらいい!」と思わせる、そのような父母の心を引きつける者でなければ、孝子ではありません。 
 父母の愛には、子供がいくら悪くても、「その子供と共にいたい」という思いがあるのです。 
 それ故に、真だというのです。しかし、親不孝者とはどのような者でしょうか。父母と共にいる事を嫌うのです。聖書にもそのような比喩が出てくるでしょう? 兄弟たちと共にいる事を嫌うのです。自分一人で自由にしてみたいというのです。それは何の種ですか。不孝の種です。(一九八六.一〇.一)

2018年7月1日日曜日

7月1日

祈りは、自分と神とがどれだけ深く交われるか、また、どこまで深く神を感知できるかを、挑戦してみるものであるという意味では、自分に課せられたテストともいえると思います。 
私は小さい頃から霊的世界をよく感じてきましたが、教会に入つてか らは、自分の蕩減路程を越えるにしたがって、霊的に通じる世界が高め られてきたのがはつきりと分かります。 

天一国6年天歴5月18日
今日の訓読み言

 家庭がなぜ良いのでしょうか。家庭は、互いが愛を自由に授受できる基盤になっていて、栄えることができるので、人は故郷を懐かしく思い、父母と兄弟がいる家庭を懐かしく思うのです。(38-328,1971.1,8)

 真の家庭は、自分の母のように妻を愛し慈しみ、自分の父のように夫を慈しんで愛し、弟や兄のようにお互いを愛する所です。その次には、神様のように自分の夫を愛し尊敬する世界が、理想家庭が住む天国です。このような伝統が、この地球上に立たなければなりません。(祝福家庭と理想天国I-924)