2019年11月5日火曜日

11/05

苦しい試練の時、
私は狼狽して祈ったことはありません。
「神様、あなたのみ旨はなされます。
私は勇気ある子供として生き、
そして死にます。
どのような苦しみも
私の歩みをとめることができません。
私は進んでいきます。
神様みていてください。」
~こころの四季『愛のことば』より~

2019年10月18日金曜日

10月18日

今日のみ言葉
○「神の存在を本当に知っている人々が、すべての問題の中で、最も難しい問題を解決してきた。……そのことを経験している人にとっては、多くの言葉は必要ない。だから誰かがその人のところへ来て、喉を突き刺したとしても問題ない。それによって考えを変えることはできない。神を実感することができれぱ、殉教も恐怖には思われなくなる。
 もし何か恐れるものがあるとすれば、それは神である。我々が最も恐れるべきことは神を失うのではないかという可能性である。他のことは問題にならない。神が我々と共にいる間は、敵であるサタンの中心を通り抜けることもできる。そうした自信と決意がある者には、すべてが可能である。」

2019年9月21日土曜日

9月21日

天一国7年8月23日
今日のみ言葉

○摂理的に終わりの日には、エバを中心としてカインとアベルの勝利圏を収拾するのです。神様を中心として収拾し、サタン側を消化した勝利の基準を立てなければなりません。そのようになれば、完成したアダムを中心として、家庭、氏族、民族、国家の基盤がh収拾されるのです。このように、アダムを中心として左翼と右翼を感化させ、神側に連れていけば、サタン世界がなくなってしまいます。それが、第二次世界大戦直後に成し遂げられなければなりませんでした。イギリスは島国として、女性を象徴します。イギリスを中心としてアベルと天使長を立てるようになるのですが、アベルは、イギリスが生んだアメリカです。フランスは、過去、イギリスの怨讐でした。それで、天使長です。神側のエバ、神側のアベル、神側の天使長が一つになったのです。その反対に、サタン側のエバとして立てられたのが日本です。日本も、島国です。そして、ドイツは、サタン側のアベル国家であり、イタリアは、サタン側の天使長国家です。このように世界的に二つの陣営に分けられて闘ったのが、第二次世界大戦でした。ここで、連合国が勝利することによって、歴史的に、神様を中心として統一世界が起きたのです。宗教圏が世界を統一したのはその時でした。

2019年6月18日火曜日

6月18日

家庭の概念とは、宇宙における核のようなものです。天を父母と見れば、地は子女です。東と西を見るならば、東は男性を象徴し、西は女性を象徴します。女性は結婚すると夫の位置に準じますが、それは、西が、太陽の光を受けて光り輝く時、東と同じ位置をもつようになるのと同じです。

2019年6月16日日曜日

6月16日

今日のみ言
○神様と人間が一つのみ旨を中心として一つの愛に和合して生き、全天地が神様の愛を喜びながら、その愛を実際の生命の中心として立てた中で、すべてが一つになって生きることが神様の創造本然のみ旨でした。しかし、アダムとエバが堕落することにより、神様の愛は、神様の愛としてのみ残るようになりました。すなわち、人間と関係を結ばなければならない神様の愛は、人間と関係を結ぶことができずに人間から離れるようになり、すべての被造世界から離れるようになったのです。

2019年6月15日土曜日

6月15日

礼拝

礼拝とは、「神様をあがめ、神様の恩寵に感謝して神様に仕え、奉仕する」という意味です。自らを神様の喜ばれる聖なる供え物として、人間の立場から100パーセント完全に捧げた時間をもつこと、すなわち礼拝を守ることは信仰生活の上で極めて重要です。

神霊と真理による礼拝を通して公式的に神様と出会い、神様に対する確信と神様を心情的に愛する因縁を深めることができ、信仰生活の基礎を築くことができます。「礼拝」は信仰を正しく育成する場ですから、毎週守ることが理想です。


礼拝は神様が人間と一体となって、共同でサタン分立をなさろうとする貴重な時間です。礼拝を守り、神様が与えようとなされる恵みを授かりましょう。

2019年3月5日火曜日

3月5日

第七篇地上生活と霊界 第一章人間の本然の生と死(P695) 
第一節三時代の人生(P695) 
1、「私」は、「三大父母」を通して生まれました。最初は物質世界の父
母です。自分は、物質の世界からすべての要素を受け継いで、物質の中心
として、物質の複合的な存在として造られました。このような観点から、
その物質の元素自体が「私」を生んでくれた先祖でもあり、また自分の延
長が物質世界でもあります。宇宙は、この物質が愛の理想の立場において
のみ安着するようにできています。愛の理想の立場で、すべての細胞が平
穏に生きられるようになっています。もし腹を立てたりすれば、みなぶつ
かり合うようになってしまいます。二番目は、自分の体を生んでくれた父
母です。自分を生んでくれた父母が、自分をして一つの形態を備えて生ま
れてこれるようにしました。しかし、この父母は、どんなに頑張っても愛
の主人になることはできません。自分の生命の主人にはなれますが、愛の
主人にはなれません。愛の主人は神様です。愛を宇宙化させ、愛を永遠化
させるために神様はいらっしゃるのです。神様は愛の主体であられるので、
愛を中心として父母になっています。ですから、三番目は、神様が父母で
す。このように、私たちは三人父母をもっているのです。 

2019年2月26日火曜日

2月26日

今日の訓読み言
 家庭において、男性でも女性でも兄弟でも、全ての人が願う事は、孝子、孝女にならなければならないという事です。それは、愛を中心として一つの体にならなければならないという事です。 
 家庭を一つにする為には、孝子が必要です。国も同じです。国の父と母である国王と王妃、そしてその国王の息子、娘を中心として、相対的世界の夫婦と兄弟同士が上下、左右、前後で合わなければなりません。前後がなければ、父母と子供は関係を結ぶ事ができません。ですから、上下、左右、前後です。 
 兄弟が絶対的に必要です。結婚は、兄弟から連結されていくのです。(一九九七.八.一三)

2019年2月25日月曜日

2月25日

今日の訓読み言
天国は、侍る生活をしたことを誇るところです。それならその天国とは、どのような者が行くところでしょうか。主を信じて福を受けるために、福を先立てていく者が行くところではありません。天国は、侍るために心情的に準備する生活をした者たちが行くところです。準備する期間に死ぬとしても、侍る生活を残して喜んでいくことのできる者が行くところです。そこに復活があるのです。

2019年2月18日月曜日

2月18日

今日の訓読み言
   私がなぜ生まれ、なぜ生きなければならず、どこに行かなければならないのでしょうか。生まれたことを、皆さんが自分で生まれたと考えてはいけません。生まれはしたけれど、どのような動機で生まれ、何のために生まれたか、私をして生ましめた動機と目的が分からない私たちです。生まれるには生まれたけれど、私が生まれようとして生まれたのではなく、生きるには生きるけれど、私が生きようとして生きるのではなく、死ぬには死ぬけれど、私が死のうとして死ぬのではないというのです。

2019年2月17日日曜日

2月17日

今日の訓読み言
神様は皆さんの近くにおられ、誰より皆さん一人一人を心配しておられる方だということを知らなければなりません。この世では肉親の愛が一番大きいと思っていますが、神様の愛はそれよりもっと大きく深いのです。この世のどんな人間的な愛よりも深く大きいものであることを知らなければなりません。
 このような神様の愛の懐に抱かれて、お父さんと呼ぶことのできる皆さんにならなければなりません。「お父様の悲しみを私は知っております」と言える立場で、神様の内的な心情を体恤する真の息子、娘にならなければなりません。そのような息子、娘となって、神様に侍る天国を所有するならば、その天国は誰も奪っていくことができません。

2019年2月16日土曜日

2月16日

今日の訓読み言
神様は、真の愛の為に天地を創造されました。神様が天地を創造されたのは、人を見るためではありません。愛ゆえに創造されたのです。愛は、神様お一人でもつ事はできません。お一人で愛を感じる事はできません。勿論、御自身の中に愛はあるのですが、円満に和合する喜びが充満した愛は感じる事ができません。いくら美しい花が咲いても、香りが出なければならず、いくら香りをもっていたとしても、風が吹いて初めて香りが飛んでいくのです。ですから、風のように相対的な刺激の対象が必要なのです。

2019年2月15日金曜日

2月15日

今日の訓読み言

神様が創造した世界は、国境があり得ません。白黒の人種問題は問題になりません。善悪の闘争もそこには必要ないはずです。このような観点から見る時、私達が住む世界には各国ごとに国境があります。白黒の人種問題だけでなく、家庭において夫と妻、父母と子女の間にみな分裂が起こっています。善なる人と悪なる人が闘っています。このような現情勢を見る時、来られる主は国境のない国をつくり、人種問題を超越して、世界を一つにしなければなりません。分裂した家庭をみな統一しなければならず、善悪が闘うこの世界に、平和の王国をつくらなければなりません。

2019年2月14日木曜日

2月14日

今日の訓読み言

孝子は、百年たとうと千年たとうと、父母を離れてはいけません。「一緒にいたらいい!」と思わなければなりません。父母に「出来るならば、私と千年、万年一緒にいたらいい!」と思わせる、そのような父母の心を引きつける者でなければ、孝子ではありません。

 父母の愛には、子供がいくら悪くても、「その子供と共にいたい」という思いがあるのです。

 それ故に、真だというのです。しかし、親不孝者とはどのような者でしょうか。父母と共にいる事を嫌うのです。聖書にもそのような比喩が出てくるでしょう?
兄弟たちと共にいる事を嫌うのです。自分一人で自由にしてみたいというのです。それは何の種ですか。不孝の種です。(一九八六.一〇.一)

2019年2月8日金曜日

2月8日

今日の訓読み言
    真の愛の深さは、神様がお生まれになる時の、その底迄包括するという話です。どれほど深いか分かりません。神様が存在し始めた根源から始まったので、どれほど深いか分からないのです。一生の間生きても、全てそこ迄行けないので、あの世界に行っても、それに向かって永遠に発展するのです。ですから、夫婦でけんかをして別れるというのは考える事もできません。 
 神様御自身も育ってこられたというのです。神様がその深さ迄、出発とともに根源と一緒にいらっしゃったのです。根源は、神様が先ではなく愛が先です。「神様は二性性相になっている」というのですが、なぜ二性性相ですか。愛ゆえに二性性相を大切に保管するのです。

2019年2月7日木曜日

2月7日

今日の訓読み言

天国は、侍る生活をしたことを誇るところです。それならその天国とは、どのような者が行くところでしょうか。主を信じて福を受けるために、福を先立てていく者が行くところではありません。天国は、侍るために心情的に準備する生活をした者たちが行くところです。準備する期間に死ぬとしても、侍る生活を残して喜んでいくことのできる者が行くところです。そこに復活があるのです。

 今は三合(神様、真の父母、皆さん)が一致しなければなりません。歩調を合わせなければならないということです。生死の決定的内容がかかっているので、三者が一致する点で一つにならなければなりません。その点に生命の復活圏があります。その点が、真の父母と皆さんが一つになって一致できる連結点です。そこで一心統一が起こるのです。ですから皆さんは、み旨と一致した生活をしなければなりません。

2019年1月24日木曜日

1月24日

今日の訓読み言

7ー人と万物に感動し感謝する

目に次々に入ってくる人や自然や動物、当たり前のように存在するあらゆる物に、またその根源の神様に対して、『わぁ~すばらしいなぁ~ありがとう!」と感動と感謝の気持を大きく感じ取ってみよう!
i)身近にある自然(木、花、緑)をしみじみと見つめて『うわぁ~キレイだね~いつもそこにいてくれていたんだねいつもありがとう!』と語りかけてみよう  

ii)身近にいる動物(スズメ、ハト、犬、猫など)に向かって心のなかで『カワイイね~今日もおもいっきり遊ぶんだよ~ありがとう』と言ってみよう!            

iii)出会う人々に向かって心のなかで・・・ 
・年配の人に『今日も一日気をつけて、元気で、長生きしてくださいね~ありがとう!』と言ってみよう!           
・赤ちゃんや子供に『今日も楽しく元気に遊ぶんだよ。生まれてきてくれてありがとう!』と言ってみよう!

2019年1月20日日曜日

1月20日

   完成された人間の生活はどのような生活でしようか。 4つの言葉で表すことができるのでは ないでしょうか。 「許す」 「愛する」 「一っになる」 「感謝する】 このような生活ができれぱ良い ですね。 真理を学ぴ実践することによって神様の愛を感じる感性を磨き、 私たちの周りにある 無限の神様の愛を感じ取りながらさらに 「為に生きる」 ことを通して正常な生力要秦と聖霊要 素の授受作用を通して、 霊人体と肉身の共鳴園を完成する生活を目指しましよう。 

Tpのエピソード動画を見て私もそのような生き方を しているイメ—ジを持った瞑想をしてみま しよ う。 

1. 許す 
Tpのように全てを許している自分ってどんな感じがするだろう? 自分という観念がどんどん薄 なって、 全てを受け入れている自分ってどんな感じがするだろう? 

2,愛する 
Tpのように出会う人々に対し 喜んでもらいたいという気持ちで喜ぱせることを言ったり、物をあげたり、その人が助かることをして、出会う人たちに喜んでもらい、感謝されて、忙しくしている自分ってどんな感じがするだろうか?

3,一つになる
そうして、自然に皆と一つになっている感じがします。

4,感謝する
さらに、感謝の気持ちが溢れでいます。

2019年1月15日火曜日

1月15日

今日の訓読み言
このようなことを宣布することができるということは、摂理史において、偉大な飛躍だというのです。では、家庭教会で勝利すれば、皆さんは何になるのでしょうか。その時にはメシヤになるのです。メシヤ。宗族的メシヤになって、民族に対してもその民族を救うことのできる責任者になるのです。
 皆さんがどのように完成するのでしょうか。皆さんには父母がいて、息子がいて、万物がありますが、家庭教会はこのようなものを拡大したものです。アダムが堕落することによって、この三つを失ってしまいました。ですから、この三つを一度に取り戻して、神様の前に捧げなければなりません。失ったものを取り戻して真の父母を通じて神様の前に捧げようというのです。
 それで神様を経てこなければならないのです。失ったものを取り戻して、神様のものになってから父母から再び相続しなければなりません。そうしてこそ皆さんの家が生じ、皆さんの世界が生じるということを知らなければなりません。その土台がホーム・チャーチです。これは何かといえば、祭物です。これは一つの祭壇です。ここで三大祭物を捧げるのです。

2019年1月14日月曜日

1月14日

今日の訓読み言
神様も、真の愛に対しては絶対的に服従します。真の愛を中心としては、神様も生命を捧げようとされます。男性や女性も、真の愛があれば、なぜ命を捧げようとするのですか。愛が生命よりも先だからです。神様がなぜ存在し始めたのでしょうか。愛ゆえに存在し始め、愛する為に存在されるというのです。愛という概念がなかったならば、神様も生まれる必要がなかったというのです。 
 それ故に、神様からつくられた全てのものは、ペア・システムになっています。鉱物世界もペア・システムであり、レベルは低くても、陽イオンと陰イオンも愛を表示しながら絡み合っているのです。これは、レバレンド・ムーンがこの世に現れて、歴史上初めて発表したのです。神様御自身も真の愛を絶対視され、それに絶対服従しながら生きようと思われるその起源を発表したのは、レバレンド・ムーンが歴史上初めてです。それは、観念ではなく事実です。このように神様は、真の愛を求める為に創造されたのです。

2019年1月12日土曜日

1月12日

今日の訓読み言
孝子になろうとすれば、どのような立場に立たなければならないでしょうか。死の道、一番の受難の道に責任をもつことができる立場に立たなければなりません。孝子として行くべき道とは、何でしょうか。

 「父母である私を愛する以上に兄弟を愛し、お前が私のためにいるように、兄弟のためにいてほしい」。これが、孝子の行くべき道です。父母は、このように自らの願いを言うでしょう。(一九七二.九.一〇)
 孝子の中の本当の孝子とは、どのような人でしょうか。父母のために一生をすべて犠牲にし、七十歳、八十歳の高齢になるまで孝行を尽くした人と、若い青春時代に父母のために生命を捧げた孝子がいるとすれば、どちらをより孝子と言うことができるでしょうか。
 いくら七十、八十になるまで孝子の役割を果たしたとしても、青春時代に父母のために生命を捧げた孝子にはかないません。それゆえに、忠臣は、死んだのち、生命を捧げたのちに決定するのです。真の孝子も、生命を捧げる立場で決定するということを、私たちは歴史時代においてたくさん見て知っています。(一九七一.九.五)

2019年1月11日金曜日

1月11日

今日の訓読み言
   あらゆる努力を傾けても成就しないときに祈祷するのです。眠らず、食べなくても努力することができるのに、「神様、助けてください!」と言うことができますか? 神様は皆さんの僕ですか? それはサタンが讒訴するのです。先生は難しい問題が生じても祈祷しないのです。「お父様、心配しないでください! 私は堂々と、男らしく行きます。私は正義の血が沸き立つ男です。このように生涯を戦ってきたとおりに、最後まで行きます。私は自力で行きます! 私自ら蕩減復帰のために先頭に立たなければならないのではありませんか」と言うのであり、「神様、助けてください!」とは言いません。

 皆さんがそのような立場で祈祷するのを聞いてあげれば、歴史に恥ずかしい神様となるのです。剛直な性格と強靭な心をもった者だけが、天のための身代わりとなり、後継者となることができるのです。そのような自分自身となることができるかというのが問題です。(四二-一二四、一九七一・二・二八)