2015年1月31日土曜日

1月31日

おはようございます。
神様は、皆さんがいくら祈祷をしても、知っていることが知らないことにも及ばないときには教え
​​
てくれません

天一国2年天暦12月12日
今日の訓読み言葉📘
 モーセは、神様が全歴史を摂理されて得た結実体であり、民族にとって換(か)えることのできない存在でした。このように選ばれたモーセは、歴史的な怨恨を蕩減すべき責任が自分にあるということを感じて、神様のすべての悲しみを解かなければならず、民族的な悲しみにも責任を負わなければならない立場にありました

 それゆえ彼は、パロ宮中生活の40年、ミデヤン荒野40年、合計80年の間精誠を尽くしながら、先祖から受け継いできたイスラエル選民権を失わずに志操を立ててきました。

 モーセは、パロを相手にして闘ったその当時も、天の願いであるみ旨のみに対することのできる志操をもっていました。また、モーセは民族にとって換えられないほどの資格を備え、サタン側と対決できる資格を備えましたが、彼の代身者となり得るイスラエル民族になれなかった。

2015年1月30日金曜日

1月30日

おはようございます。
祈祷は、精神を浄化するために必要なものです。精神を浄化し、統一をするために必要なのです

天一国2年天暦12月11日
今日の訓読み言葉📘

    神様を解放しなければなりません。神様は今愛を中心として拘束されています。監獄に閉じ込められているのと同じです。解放されていないのです。全知全能の神様、宇宙を創造された神様が人間ゆえに愛を中心として築こうとされた理想世界をサタンに奪われたので、神様も心情的に解放されないのです。神様の心情的解放基盤がこの宇宙にできないのです。神様も拘束されました。愛する子供が死んだのに父母が安らかでいられるでしょうか。いられないのです。

 神様を私の手で解放しようというのです。神様は解放された神様ではありません。拘束された神様です。息子、娘を失った父母、なおのこと孝行息子が死んだのちの父母の心を解くためには、その孝行息子以上にすべての面を備え、十倍以上功を尽くして孝行しても、その本来の心を解放することはできません。レバレンド・ムーンがそのような神様を解放しようというのです。

2015年1月29日木曜日

1月29日

おはようございます。
 すべての宗教家が祈祷する目的は一つになるべきです。自分たちの教派よりも、世界のために祈祷して願い、進んでいかなければなりません。

天一国2年天暦12月10日
今日の訓読み言葉📚

   自分は果たして、神の前に面目を立たせる自分であったか。復帰の世界的開拓の道を先生が先頭きっているのに、自分はどういう基準において先生に向かい合ってきたか。冷静に批判して、今日の位置をはっきりさせないと、あすの勝利の基準は、はっきりした勝利は迎えられません。国家的側面から見た場合に、日本の国がアダム国家に対応するエバ国家の位置にあったとするならば、先生に一瞬の疑い、一瞬のその悩み、一瞬の苦労をかけてはいけないという観念をもたなければならない。堕落したエバによって、歴史的伝統が犯されたことを考えれば、その生涯の全体をかけて、世界を代表して、心情に一点でも傷をつけるような、そういう思いを残させるようなことをしてはいけないという立場に立つのが、エバ国日本の立場である。分かりました? (はい) 。

2015年1月28日水曜日

1月28日

おはようございます。
自分の心を見て祈祷するのです。「私の心よ、大きくなれ! 神様の愛の代表者となり、身代わりとなり、相対者となれ!」と言って祈祷しなければなりません。

天一国2年天暦12月9日
今日の訓読み言葉📘

    人間が堕落することによって何がどうなりましたか。神様が自由な神様になれませんでした。拘束の神様となりました。次に人類始祖が拘束されてしまいました。その次には天使世界まで拘束されてしまったのです。それだけではなく、歴史的に多くの宗教人が拘束圏内であがいています。人類もやはり同じです。

 親不孝者をもった親は、その親不孝者によって拘束されるということを知らなければなりません。その親を解放するためには、親不孝をした以上の孝行を尽くさなければなりません。それだけでなく、大衆の前で公認されなければなりません。そうして初めて過去の罪を洗い流すことができるのです。これが天理です。同じ道理です。「先生だけのために……」というのは必要ありません。
    隣人とこの国、この民族はかわいそうな群れです。五千年間「わらぶきの三間の家を建て、両親に侍って、千年万年……」(韓国の童謡の歌詞)。両親に侍るという言葉は有り難いのですが、千年万年わらぶきの三間の家に住むのですか。かわいそうな民族です。このかわいそうな民族を正しく指導しなければなりません。お金も何もないこの民族が神様の恵みまで受けられなければ、どこに行って暮らしますか。

2015年1月27日火曜日

1月27日

おはようございます。
祈祷とは縦的な絆を結ぶためのものであり、精誠は横的な絆を拡大するためのものです。

天一国2年天暦12月8日
今日の訓読み言葉📚

  真のオリーブの木である真の父が来て、接ぎ木するのです。来られる主を迎えて、全人類が新しい芽を接ぎ、新しい生命の芽が出るようにしようというのです。そのようにすれば、その実は何になるでしょうか。偽りのオリーブの木になるでしょうか、真のオリーブの木になるでしょうか。真のオリーブの木になります。そこにおいて一つ知らなければならないことは、サタン世界の何よりも天を愛するという基
盤の上で初めて接ぎ木できるのであって、天に対する愛がサタン世界の愛より弱くなるときには、接ぎ木したものがすべて死んでしまい、芽が伸びていかないというのです。

聖書には「わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。また
自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない」
とあるのです。誰よりも愛しなさいというのです。それはなぜでしょうか。サタンの愛よりも神様の愛が下にあってはいけません。神様の愛が上にあって、初めて芽が伸びていくのです。ここにおいて、六千年の間に蒔ま かれたものを肥料として育ち、実を結びます。

2015年1月26日月曜日

1月26日

今日という日があなたにとって素晴らしい一日で有りますように。
祈祷をするとき、「私がこのようにするので、私の子もこうするようにしてくださいませ!」と祈祷しなければなりません。自分がまず基準になった後に、子どもをそのような位置に立てることができるのです。

天一国2年天暦12月7日
今日の訓読み言葉📚

    天国に入りたい者は、祈祷をするとき、「私がこのようにするので、私の子もこうするようにしてくださいませ!」と祈祷しなければなりません。自分がまず基準になった後に、子どもをそのような位置に立てることができるのです。みんな神様の位置と同じような立場に立って、サタンを愛した条件の権限をもたなければなりません。愛はどのくらいか。世界的に迫害されても、世界的な怨讐圏に立っても、愛するという条件を満たさなければならない。そのことは神も引っかかっているし、神の子供になろうとする宗教界のすべての者が引っかかっているというんだね。これは大変だ。内容は簡単だけれど、神様とサタンの戦いの、天下分け目の境界線になっているということは誰も知らなかった。

 この峠を越えるのに、神が敵を敵として、怨讐を怨讐として、それに復讐するという思想をもったとすれば、絶対にこの峠を越えることはできない。そういう観点から、神はどういう作戦をしたかというと、「怨讐を愛せ、怨讐を愛せ」。説明は通じなくても、説明はしなくても、結論として言うのは、「怨讐を愛せ」ということである

2015年1月25日日曜日

1月25日

おはようございます。
祈りの内容は神様を中心とした真の父母、真の父母を中心とした家庭、家庭を中心とした子女、子女を中心とした氏族の関係を回復することを願う内容が中心となっています。

天一国2年天暦12月6日
今日の訓読み言葉📚

    この原理に関するあらゆる事柄は、二つのキーワードに集約されます。つまり犠牲と奉仕です。他人に対する犠牲と奉仕の生活をしなかったからといって、ある人を有罪とする判決を支持する判事が、今日の人間の裁判所にいるでしょうか。どんな法律によって、犠牲と奉仕の行為に対する判定を下すのでしょうか。確かにそのような行為は国家の法律には扱われていませんが、それは公的な承認によって支持されるものです。もし、ある人が自分の国家に対して犠牲的な奉仕を行ったとすれば、その国は彼にメダルを授与し、国家的な拍手喝采浴びせて褒めたたえます。

 これに対して、「奉仕に関する宇宙的な法は自分には似つかわしくない」と不平を言い、「どうして自分には表彰状がもらえず、また自分の生活を楽しむことができないのか教えてくれ」と言う人がいるかもしれません。そのような利己的な貪欲な人々をたたえる社会は長続きするでしょうか。もし、そのような生き方が繁栄するとすれば、どのような統一も調和もあり得ないでしょう。

2015年1月24日土曜日

1月24日


今日の日が素晴らしい一日になりますように。
 先生は監獄に入っていっても普段よりも三倍以上祈祷した人です。仕事をするときも、楽な仕事を探し歩いた人ではありません。いちばん難しい仕事をしようとしました。

天一国2年天暦12月5日
今日の訓読み言葉📘

    氏族的なメシヤとは何ですか? 一番目は、父母を堕落しなかったアダム・エバにつくるのです。その次には、故郷、故郷を探し求めて立てることによってどんなことが起こるのかといえば、王権回復が起こるというのです。そのようになるならば、みな終わるではありませんか? それをさっと入れるのです。一番目は、父母同位圏に立ち、その次には、故郷復帰するのです。王権復帰するのです。

ですから、生まれたすべての人たち、ソ連であれアメリカであれ、生まれた人たちが天の国の故郷をもつようになるということです。天の国の故郷をもとうとするので、天の国の父母をもたなければなりません。天の国の父母をつくるのが氏族的メシヤの使命だというのです。

2015年1月23日金曜日

1月23日

おはようございます。
  祈祷をすれば、自分の意識を失うほどの境地に入っていくことができなければなりません。心情世界に接するときは、涙がなくてはならないのです。

天一国2年天暦12月4日
今日の訓読み言葉📘

 神様の立場から、皆さんをそのような観点から見るとき、どれほど差があるでしょうか。それは皆さんがよく知っていると思います。自分はどの級にいるかということをよく知っていると思います。ですから、「平和をつくり出す人は神の子である」という言葉を私たちに教えてくれたのです。

 なぜ平和をつくり出す人は神の子だとおっしゃったのでしょうか。平和をつくり出そうとすれば、主人以上の役を果たさなければなりません。十人の複雑なことを和解させようとすれば、十人以上の十字架を負わなくては、和解させることはできないのです。そうなるのです。どういうことかというと、十字架を代わりに負うことのできる立場に立ったかということです。それに従って、和解が生まれるのです。そのように行く道でのみ、神の子が生まれるということなのです。

 ここで語っている人は、習慣的な道を行く人ではありません。今までこの原理が提示し、原則が提示する、そのような立場で先頭に立ち、走ってきた人なのです。私は公席で、「神様が文先生を愛さなければ、神様がいらっしゃらない」ということを断言し、この道を歩んでいるのです。そのような道を今まで開拓してきた人なのです。

2015年1月22日木曜日

1月22日



おはようございます。

統一教会では何を教えてくれますか。父母の道理を教えてくれます。キリスト教の教えとは本質的に違います。キリスト教で教えるのは息子の道理です。

天一国2年天暦12月3日
今日の訓読み言葉📚

先生を中心としてお母様を立てました。先生が霊界に行ったならば、お母様を絶対中心として、絶対的に一つにならなければなりません。今、お母様が行く道は、お父様が今まで立てた御言と説教集を中心として、行かなければならないのです。
他の言葉を述べるのを許しません。
 今度、韓国においても、御言絶対主義をとることができるように措置したのです。どのような御言も、第二の御言を許しません。

 原理の御言は、先生が歴史的に解いたものであり、勝利の基盤を築くための戦争勝利の記録です。サタン世界が失敗したものを蕩減復帰した、勝利の記録なのです。勝利の基盤になるものだというのです。神様が願う勝利の記録だというのです。
 失ってしまったすべての全体歴史を探し立てることのできる勝利を記録したのが、原理の御言であるということを、はっきり知らなければならないというのです。

2015年1月21日水曜日

1月21日

おはようございます。
祈祷は、堕落によって生じるようになったのです。したがって、人間が復帰され、完成されれば、祈祷する必要のない時代が来ます。

天一国2年天暦12月2日
今日の訓読み言葉📘

   キリスト教の十一条を見ると、そこには本当に恐ろしい内容があるのが分かるようになります。十一条を出すべきだという聖書の句もあります。十の中で一つを神様に捧げろというのです。「しかしながら、神様が見えるか、十一条が何か」と言う人がいますが、十一条は何かと言えば、一つぐらいだけ行って十まで行こうというのです。
もし、皆さんが皆さんの親の誕生日の祝いや還暦の祝い、あるいは、王様の誕生日を迎えて祝ってさしあげるために、牛も捕まえて、豚も捕まえて、あるものないもの皆作って捧げるというとき、その方々がそれを全部食べるでしょうか? 違います。もらうものを皆もらいますが、皆食べられずに、ごく少ししか食べられないのです。しかし、このように少しだけ召し上がりましたが、皆召し上がったという条件が立てられるのです。

2015年1月20日火曜日

1月20日

おはようございます。
皆さんが祈祷するとき、神様が答えますか? いくら祈祷しても、「神様、私は死にます」と言ってもお答えになりません。

天一国2年天暦12月1日
今日の訓読み言葉📘

     先生の家にも代々伝わる一つの家訓があります。それは通り過ぎていくお客様をよく接待してあげることです。私の祖父の時代にも寒い冬の日に乞食が来て、3回以上「何かを恵んでください」と物乞いする声が聞こえると大変なことになります。直ちに、御自分が召し上がっていたお膳を持って行って全部与えてしまうのです。そして、祖父と祖母の喧嘩が始まるのです。分かりますか。もし、あなたたちが乞食になったと思ったらどうでしょう。冬の寒い日に、他人の家の前に行って物を乞うことが簡単なことでしょうか。その時には食べさせてあげなさい、というのです。命を懸けているので、神の前に、天道を行く人間が、その人は命を懸けてやっているので分かってあげなければなりません。

それで、御飯をたくさん食べさせるのです。祖父は妻が大切であるというよりは、乞食が大切であると思うのです。子孫万代を考える時、乞食がもっと大切なのです。そのような思考方式をもたなければなりません。私の父もそうでした。絶対に三回以上物乞いをさせませんでした。父もお膳をそのまま持って行って与えるのです。

2015年1月19日月曜日

1月19日

おはようございます。
祈祷しておいて、「神様が聞いてくださるだろうか?」と疑ってはなりません。皆さんが先生の指示したとおりに信じ、「これはできることだ」と言えばできるのです。

天一国2年天暦11月29日
今日の訓読み言葉📘

私たちは、神様がお好きなものが草ならば草の中でどのような草が一番お好きか、花ならば花の中でどのような花を愛されるのか、造られた木の中ではどのような木をより一層愛されるかを考えなければなりません。鳥はもちろんのこと、飛ぶ昆虫などの下等動物から高等動物に至るまで、すべて神様の心情を通じた存在ですが、その中でもどれを天の父が一番愛されるのかを考えなければなりません。

 天の心情を敬い慕い、天の理念を待ち焦がれ、天の復帰の園を見つめる
真の心をもったという人の中には、神様をたたえながら栄光の立場、楽しむことができる立場で喜びを体得するために努力する人は多いかもしれませんが、小さな草木から昆虫に至るまで、さらには全体に及んでいる天の父の内的心情の絆を想起(そうき)しながら喜ぶことができる人は少ないのです。御自身の精力をすべて傾けて、ある昆虫を造ったというとき、その方が傾(かたむ)けた以上の精力をもって愛そうという人が現れ、心の底からその昆虫を愛してくれるならば、その昆虫を造った方にとってそれ以上の満足はないでしょう。

2015年1月18日日曜日

1月18日

おはようございます。
今日の日が素晴らしい日になりますように。
祈祷とは縦的な絆を結ぶためのものであり、精誠は横的な絆を拡大するためのものです。

天一国2年天暦11月28日
今日の訓読み言葉📘

    「神よ、全能なるあなたは、その望むところの何事も成すことがおできになりますのに、御自分の子なるアダムとエバの罪のゆえに、御自身をそのような苦悩の中に陥れられました。苦しむべきいわれもないあなたが、かくも寄る辺なき身となられて、真に頼ることのできる子女を、そんなにも長い間ひたすら待ち続け、探し求めてこられました。私にはそういうあなたのお心がよく分かります」。

 誰でも、先生の内面の世界をかいま見ることでもできたならば、ただ“わっ”と痛哭せずにおれないでしょう。特に、常に神に祈り、霊界を見たり啓示を受けたりしている霊通者たちは、みなこういうことを言ってきます。「文先生について祈る時は、いつも決まって神様からの答えは“涙”です」と。先生のことを祈ると神様は泣かれるというのです。寂しい一人の人、文先生を見つめる時、人知れずすすり泣いておられる神様なのです。

2015年1月17日土曜日

1月17日

おはようございます。
イエス様は人間たちのために、死の峠を越えていきながらも、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」と祈祷しました。その道は今まで他の人たちがだれも行けなかったイエス様だけの独自の道です。

天一国2年天暦11月27日📚
今日の訓読み言葉📘

     常に国を憂(うれ)う人は悲しい人にならざるを得ない。もし皆様の中に本心から国家を憂い、世界を心配する人がいるとすれば、国を、この先生よりももっと愛し、世界をこの先生よりも、もっと愛さなければならない。そのような皆様は決して滅びることがないだろう。
我々は自分の責任を尽くせない人になってはいけない。ゆえに我々は、我々の責任を全うするために倍の努力を傾けなければならないのである。

我々は滅んではならない。滅ぶことができない。現在のあらゆる難関を克服しなければいけない。全体を投入して現実を救わなければならない。もちろん、金も必要だろう。その他の物質も必要な時があるだろう。判断に困る時があるかもしれない。

2015年1月16日金曜日

1月16日

おはようございます。
 皆さんが「ああ、私たちの息子、娘に万福を下さいませ!」と祈祷する前に、国と世界のために祈祷し、「お父様、私が死ぬときに代を継いで使命を果たすことができるようにしてください!」と祈祷しなければなりません

天一国2年天暦11月26日
今日の訓読み言葉📚

 先生はこれら一つ一つの水準において、自ら勝利することによって、サタンからの解放を宣言してきました。個人の解放、家庭の解放、氏族の解放、民族の解放、世界の解放、天宙の解放、そしてさらには、「神の解放」を宣言したのです。これまで悲しんで来られた神が、先生によってついに解放されたのです。これこそ恐るべきことではないでしょうか。あなた方にはこの重大な意味が分かるでしょうか。

 私たちは、復帰の聖業をすべて、霊界と地上界の両面においてなさなければなりません。地上でなすべきことをしないで、霊界へ行った場合には、霊界から地上に降りて来なければならなくなります。先生は、ここではっきりと宣言します。「統一教会の食口は、3人以上の霊の子女をつくらなけば、祝福を受ける資格がありません」。イエス様は、霊の子女を基台にして祝福を受け、地上に真の父母として立つことが願いだったのです。しかし、イスラエル民族の反対により、その願いを果たすことができませんでした。

2015年1月15日木曜日

1月15日

おはようございます。
 天宙に通じることのできる祈祷をしなければなりません。そのような基準を立てなければなりません。

天一国2年天暦11月25日
今日の訓読み言葉📚

 神の目的は、ある特定の個人、あるいは教会、あるいは国家の救いではありません。神の目的は、全世界を救うことなのです。ですから真の教会は、世界の幸福のために、自身を犠牲として与えるものであります。そうです。真のクリスチャンは、自分の命を、世界と全人類の救いのために捧げたいという願いをもっているはずであります。しかしながら、今日のクリスチャンの教えは、自己中心的になってきています。クリスチャンは、自分自身の個人的な救いを追い求めているのです。彼らは「私の救い」と「私の天国」を叫んでいるのです。これは、神の真理に反し、神の理想に反するものであります。我々は、断固として与え、愛し、犠牲になり、他のために生きていかなければなりません。