2020年1月15日水曜日

1月15日

父母は愛する子女のために、孝子は年を取った父母のために、良いものがあれば先に与えようとします。それと同様に、神様に侍る人は、市場に立ち寄って良い食べ物を買ってくれば、それを精誠の表示として神様の前に捧げたいと思うのです。

そのような生活をすれば、神様はどれほど喜ばれるでしょうか。神様のために、夫と妻、息子娘がそのようにすれば、神様は、その家庭を中心として、人間世界に喜びの希望を持つことができるのです。その家庭は神様が対することのできる家庭となるので、その家庭の子孫を通じて歴史が転換するようになるのです。

2020年1月14日火曜日

1月14日

なぜ神様が人に体をもたせたのでしょうか。体のない神様がいたならどれほどいいかというのです。神様が一人でいればいいのに、問題となるような体をなぜ造られたのかというのです。神様自身は無形の神です。無形の神様が体をもった人間の先祖になることができないのです。体をもった息子、娘に対そうとするので、体をもった神様の立場へ出ていかなければならないのです。それでアダムの体が神様の体のようになるのです。しかし神様は、アダムの心のような位置より一層次元が高い世界の段階に上がっていくのです。何のことか、分かりましたか。