2014年12月31日水曜日

12月31日

おはようございます。
今年最後の日を迎えました。
いろんな気持ちもありますが歴史になります。天の父母様と多くの人に感謝を送ります。

天一国2年天暦11月10日
今日の訓読み言葉📘

本当の孝子というものは何も語らず、黙々として自分の責任を全うし、そして父母の前では顔も上げられないという態度をとるものである
  ところが皆様方はあまりにもずうずうしい。自画自賛的な人がいるかと思えば、自己を宣伝するためにきゅうきゅうする人たちがいくらでもいる。困ったことだ。本当の孝子というものは何も語らず、黙々として自分の責任を全うし、そして父母の前では顔も上げられないという態度をとるものである。そうでなくては孝子となることはできない。もちろん、忠臣になれるものでもない。このようなことを真剣になって実行している統一教会を世間では異端といっている。
  しかし、このように批判し続けていって、結局は、何も言われなくなってくる時が来るであろう。その時は統一教会がぐーっと浮かび上がるのだ。        たとえ一日の生活にしても、いいかげんにしてはならない。一日の生活を貴重なるものと考えなくてはならないのである。一日、一日をまじめに生活しながら、一歩一歩を気高く踏んで進まなくてはならない。
  孝を全うするためには、不具になっても、そのような人は時が至れば、太陽のように輝くであろう。星のように明るい焦点となる時が来るであろう。このような栄光を得るためには何も言わずに、黙々として歩まなければならない。

2014年12月30日火曜日

12月30日

おはようございます。
 だれであれ、「神様、私が地獄に行ってお父様の苦痛を体恤できるようにしてくださいませ!」と言って心からわき上がる心情で祈祷する人がいるならば、その人は地獄へは行きません。

天一国2年天暦11月9日
今日の訓読み言葉📘

  貴い一日一日を、私たちはどのように生きればよいのでしょうか。誰もが渡っていかなければならない死の境界を越える前に、必ず成し遂げておくべきことは何でしょうか。
  最も大切なことは、罪を犯さず、影のない人生を生きることです。何が罪なのかという問題は、宗教的に、また哲学的に多くの論争の種になりますが、はっきりしていることは良心が躊躇することをしてはならないという事実です。良心に引っ掛かることをすれば、必ず心に影が残るのです。
  自分の最も親しい先生は自分の良心です。最も親しい友人よりも貴く、父母よりも貴いものが自分の良心です。ですから、一生を生きていきながら、最も親しい先生であるこの「良心」に、「私は今、正しく生きているか?」といつも尋ねなければなりません。良心が自分の主人だという事実を悟り、心を磨き、生涯親しく過ごしてみれば、誰もが良心の声を聞くことができます。良心が涙をぽろぽろ流して泣く声を聞いたら、その時にしていることはすぐ止めなければなりません。良心を苦しめることは、自らを滅ぼすことだからです。
良心を悲しませることは、結局、自らを悲しみに陥れることです。
良心の主体を神と呼ぶのである。

2014年12月29日月曜日

12月29日

おはようございます。
今年もあと3日であります。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

天一国2年天暦11月8日
今日の訓読み言葉📚

    霊界に行けば、まず誰に一番に会えるかというのです。誰に会ってみたいですか。そのようなことも考えたことがないでしょう。自分の母親に会おうと思っても会えません。真の父母が解放させる前には会えないのです。いくら愛する人だといっても会うことができません。少し離れた場所から見ることはできますが、近くでは会えないのです。

 人間は霊界に入籍する時、地上生活を証明する証明書をもっていかなければなりません。「私はこのように生きた。このようなことをした」と言うことのできる生涯の証明書のことです。そのような証明書は、自分自身で書くことができないのです。初めはサタンが書きます。先にサタンから証明書をもらってから、イエス様の証明書をもらわなければならないのです。それから神様の証明書をもらわなければなりません。

 皆さんが行動したすべてが、あの世に行ってスイッチだけ押せば、あっという間に一生がテープにすべて現れるのです。それは悲惨なことでしょう。ここで先生がすべて許してあげるようになれば、そのテープがすべて消えてしまうのです。そのようなことを知っていますか。

2014年12月28日日曜日

12月28日

おはようございます。
礼拝のときには、すべての食口のために祈祷します。食口たちの苦痛を感じるからです。そのようなときは、たった五分でも祈祷してあげなければなりません。

天一国2年天暦2年天暦11月7日
今日の訓読み言葉📘

     聖書の「地で結べば天でも結ばれ、地で解けば天でも解かれる」という論理も、このような二重構造の一体性を知ることによって解明できるという結論が出てくるのです。きょう、私たち人間は肉身をもったこの期間が本当に、どれほど貴重なのかを知らなければなりません。神様も復活させることができ、宇宙も復活させることができ、全天下を統一させることのできる期間は、肉身をもっているこの期間しかないという結論になるのです。神様と万物を合わせても、この肉身世界と取り替えることができないのです。

   天国に行き、地獄へ行く二つの道があるとすれば、天国を訪ねてくる人と地獄へ行く人とでは、どちらがより多いでしょうか。地獄へ行く人々が、より多いことでしょう。それを見つめる神様の心情はどうでしょうか。どれほどあぜんとするでしょうか。地獄とは関係なく天国に来て、膨大なこの国の民になって、愛を中心として神様とともに生きなければならない息子、娘たちが、みな地獄へ行くのを見るとき、どれほどあぜんとするかというのです。皆さんの息子、娘が死の地に行くと考えてみてください。このようなことはいずれ霊界に行けば、皆さん、すべてが知ることです。

2014年12月27日土曜日

12月27日

おはようございます。
祈祷するとき、「うちの息子、娘が福を受けるようにしてくださいませ!」と言いますが、そのような人々の息子、娘に与える福がどこにあるでしょうか。絶対に、神様はそのような息子、娘には福をお与えになりません。祈祷をしたとしても、そのようにしてはいけません。

天一国2年天暦11月6日
今日の訓読み言葉📘

   皆さんの良心は、師が必要ありません。良心は、第2の神様です。師についていかないで、統一教会の先生に侍らないで、皆さんの良心に侍りなさい。良心はどうですか。

   朝、早く起きて一人、ねずみの子の走る音も聞こえず、はえの飛ぶ音も聞こえない静かな時に、「ああ、私は、こんなことをしなければ。良いことをしなければならない」と言えば、良心が「うれしい! うれしい! 早くしろ!」と言いますが、悪いことを考えれば、心が「こいつ!」と言うのです。心が分かるでしょうか、分からないでしょうか。分かるのです。そうだというのです。心は、よく知っているのです。(138-125, 1986.1.19)

2014年12月26日金曜日

12月26日

おはようございます。
祈祷をするとき、どのようにすべきでしょうか。空や空中を見て祈祷するのではありません。自分の心を見て祈祷するのです。「私の心よ、大きくなれ!

天一国2年天暦11月5日
今日の訓読み言葉📘

  「真の息子、娘となりたければ、両親の精神を受け継がなければならない」とすれば、あなた方は先生の伝統と理念を受け継がなければならないわけです。そして
真にそれを受け継いだ人であれば、伝道等の聖業に出かけていく時も、我知らず涙が流れてくるようになるものです。み旨の前に立つと、神の逼迫した悲劇的な内情が胸に 迫ってくるようになるからです。そしてそういう人となり、そういう道を歩む時、その人やその教会は、必ずや神によって栄えていくに違いありません。いわれのない迫害を受ける時にも、呪うのではなく、逆に神に彼らの祝福を祈り求めるのです。そうすることによって、神の心情をより近く感じ、差し迫った神の事情をより切実に感ずることができるでしょう。そしてあなた方のなした行為のすべてが、それによって聖なるものとされるのです。
  神の悲しい心情、親としての苦しみを味わい知らされた時には、木を抱き締めていつまでもいつまでも泣き続けたことが、幾度となくありました。そういう体験こそは、祈りよりはるかに貴いものなのです。そして自分がより惨めな立場にあるのを感ずる時こそ、神をより近く感じ得る瞬間ではないでしょうか。
感謝です。

2014年12月25日木曜日

12月25日

おはようございます。
メリークリスマス。
 何をもって一身となるべきでしょうか。愛をもって一身とならなければなりません。家庭でも愛を中心として絶対的に為に生きる中心存在を孝子と言うのです。

天一国2年天暦11月4日
今日の訓読み言葉📘

      イエス様の前途を台無しにしたのは誰だったのでしょうか。それは、神様のみ旨に代わり、歴史性の代わりに、全体の価値の代わりに選ばれた民族でした。彼らは、神様のみ旨を成し遂げるための生活をしなければならず、そこに信仰の基準を立てなければならなかったのに、そのようにできませんでした。すなわち、モーセのみ旨を担うべきイスラエル民族が、彼を荒野で倒れさせたのと同じように、イエス様のみ旨を担うべきイスラエル民族が、イエス様を信じず、十字架にかけて殺してしまったのです。

 ですから、モーセのみ旨をヨシュアとカレブが引き継いで、二世たちを連れてカナンに入っていったように、今や第二のヨシュアとカレブがイエス様のみ旨を引き継いで、第二の使徒たちを連れて世界的なカナンの福地に入り、地上天国を建設しなければなりません。これが、イエス様の望みであり、再臨理想なのです。

 そのため、今日み旨のために召命され選ばれた私たちは、このような歴史的な事実に対する摂理的な意義を知って、民族的な犯罪を再び犯してはならないのです。イスラエル民族が歩んだ犯罪の行路を、再び歩んでいく皆さんになってはならないというのです。

2014年12月24日水曜日

12月24日

おはようございます。
この時代を開拓するのに必要な人、未来の基台を築くのに参与する人になることである。

天一国2年天暦11月3日
今日の訓読み言葉📚

   神の祖国をあなた方の手で取り戻すには、怨讐を愛さなければなりません。怨讐を愛するとは、個人の怨讐を愛し、家庭の怨讐を愛し、氏族の怨讐を愛し、国家、世界の怨讐を愛するということです。このような原則を通さずしては、理想の国は現れることができないということを知らなければなりません。
 その道の途上において、敵対するものがあったとしても、私は遺憾には思っていません。アメリカのある人々は、私に対して友好的ではありませんでした。私は決して呪いの一言も口にしませんでした。決して不平も言いませんでした。復讐もせず、人を悪く言うこともしませんでした。私は、迫害が甘美なものだ、という秘密も学びました。正しい心でそれを    耐えると、戦わずして常により多くの同志を勝ち取ることができるからです。

2014年12月22日月曜日

12月22日

おはようございます。
    天一国の「天」というのは、二人です。天一国は、二人が一つとなった国です。主体と対象が一つとなった国、個人の心と体が一つとなった国、父と子が一つとなった国、夫と妻が一つとなった国、兄と弟が一つとなった国なのです。いつでも二人が愛で一つとならなければなりません。

天一国2年天暦11月1日
今日の訓読み言葉📘

  統一教会の教理の骨子とは何でしょうか? 神様を父母として侍ろう、人類の根本の父母としよう、心情の根本たる父母として求めようというのです。その次には何をしようというのでしょうか? 先祖を捜し出そうというのです。ここで帰結点を見るのです。これが統一教会で願うことです。
​​

   私たちは堕落した父母を持ったので、偽りの父母の後孫として生まれたので、これを否定し、そのような歴史的な実情を、世界的な実情を結んだこれを否定し、神様を中心とした愛の起源の下で、一つである神様の愛を受ける相対的立場の人類の真なる父母を捜し出そうというのです。ここが統一教会が行くべき最後の目的地であり、これを追求すべきなのが統一教会員たちの心情生活ではないか。

2014年12月21日日曜日

12月21日

おはようございます。
   祝福の中心家庭は堕落世界と何ら関係がありません。アダムとエバが堕落する前に神様の心情世界と連結されていたそのような立場でした。


天一国2年天暦10月30日
今日の訓読み言葉📘

   神の戦法とは打っていく戦法ではない。まず自分が打たれて打ったものが持ってくる。すなわち、サタンの方は打って奪う。神の戦法は打たれて打った者がもってくる。そういう戦法である。
 神は今、若者たちに請い、要求している。こういう複雑なるこの現世において我々を立たして、ある目的を果たそうとする、我々は行かなければならぬ立場である。そうすれば、君たち一個人として考えればこれ は非常な問題である。しかし、一個人の抱くその正義に訴える心、向義心に立つその心というものは、これ は歴史を動かしてきたし、その決心の基準において、そうしてその目的に対して、いかなる障害にぶち当ってもそれをおさえなければならないというその実践をもって勝利した場合には、世界はその人に従わなければならないのである。歴史はその人を崇拝しなければならないのである。

2014年12月20日土曜日

12月20日

おはようございます。
神様、この息子は生きています。心配なさらないでください。私が行けばこうこうこのようにしますので、見ていてください。

天一国2年天暦10月29日
今日の訓読み言

    人が眠るときに眠らず、人が食べるときに食べず、人が休むときに休まずに働いた、その代価は何かと尋ねたいでしょう。しかし、私は金持ちになることを願って働いたのではありません。お金は私にとって何の意味もありません。人類のために、貧困で死んでいく隣人のために使われないお金は、一枚の紙切れにすぎません。一生懸命に働いて稼いだお金は、世界を愛し、世界のために働くところに使われてこそ、相応しいのです。「お金を大切に使い、何でも節約しなさい」
 いつも食口たちに強調することです。アイスクリームや飲料水のようなものも、買って食べずに水を飲みなさいと言います。そうやって節約して自分だけがお金持ちになりなさいという意味ではありません。国を助けるために、人類を助けるために大切にするのです。どのみち、この世を旅立つときは何も持っていくことができません。私たちが暮らしている世界より、もっと良い世界に行くと考えれば、地上のものに執着する理由がありません。

2014年12月19日金曜日

12月19日

おはようございます。

先生は一言を失敗して三週間祈祷したことがあります。言葉一つを過って三週間、昼に夜に祈祷をして清算しました。言葉一つを過ったからです。

天一国2年天暦10月28日
今日の訓読み言葉📘

    父母様と一心、一体、一念、一和、一日一日そういう生活をするようになれば、私たちにはいかなる障害物もあり得ないのです。環境が追い立ててくれます。また霊界が私たちと共にあって、どんな障害物でも突破して乗
り越えて行けるようになるのです。皆さんはそれを実感できる時代に生きているのです。皆さんが霊的に鈍くて、それを感じることができないためにもどかしいです。

皆さん、アラスカからオーストラリアまで飛んでいくシギという鳥がいます。そのシギという鳥は、越冬のために、また繁殖のために、10 日間もノンストップで、食事もせずにアラスカからオーストラリアまで飛んでいき、またオーストラリアからアラスカまで帰って行くのです。私たちは自然の前にあまりにも恥ずかしいのです。私が、私の氏族を、私の隣人を、私の国を復帰するために、そのシギのように、食べず、また寝ずに10日間でもそのように努力したことがあるでしょうか

2014年12月18日木曜日

12月18日

おはようございます。
皆さんもすべてを知っているでしょう?真の父母がすべて教えてあげました。毎朝、訓読会をしていますね。その時間を通してすべてのことを理解するようになります。

天一国2年天暦10月27日
今日の訓読み言葉📚

    堕落によって生じた悲しみと苦痛を解怨しなければならない終わりの日に処した私たちは、これから神様の心情を身代わりしなければなりません。
6000年間悲しんでこられた神様に代わって悲しむことができなければなりません。

 私の体をつかんで泣くのではなく、自分自身の苦痛のゆえに泣くのでもありません。私を救うために私の苦痛よりもっと大きい苦痛をもってこられた、神様の苦痛を知らなければならないのです。私の悲しみよりもっと大きい神様の悲しみがあり、私の体のつらさよりももっと大きい神様のつらさがあったということを知らなければなりません。
 そうして私の一切を否定して、背後で歴史を動かしてこられた神様の心情にしみている、すべての苦痛を解怨してあげるのです。そのようなことに耐えることができる自分を探して、さまよわなければならない運命の中に処しているの

2014年12月17日水曜日

12月17日


おはようございます。
生まれつき「神様…!」という言葉がとても快く聞こえる人がいます。何か説明を聞く以前にただ良いというのです。「お父様…!」と言うと、ご飯を食べなくても良いというのです。

天一国2年天暦10月26日
今日の訓読み言葉📘

 今年はこうやる。来年はこうやる。だから、誰もが前年より絶対にマイナスになってはいけないというんだね。前年より下ったら後退だよ。だから昨年より今年は前進するようなプログラムでもって、内的決心を共に確保していくんだよ。
 自分という存在は決まっている。だから、来年もっと大きいことをしようとするには、自分自体に100の力しかないならば、100以上の力をどこから補給するかというんだね。それは祈りの道しかない。だから、だんだんと大きい計画をすればする程、それに比例して深刻な祈りの境地に入るようになれば絶対ふくらんでくる、神は必ず共にいる。まあ、そういうようにして、内的に、心に、いつも刺激を与える、やらなきゃならない、自分がやらなきゃ誰かがやらなきゃならない、と。こういう毎日の刺激の道を、いかに大きく開いていくかということは重大な問題である。
 ときたま、こういう時もあるんだよ。祈りをしても、ある時は一週間も、祈ろうとしても祈れない事があるんだよ。あるいは一ヶ月、あるいは半年以上もそういう時があるよ。必ず、そういうような長い期間に自分ながらもみあうような時があるんだよ。その期間も悪くないというんだよ。そういう期間が長ければ長い程、神の恵みも必ず大きくたずねてくる。神の恵みは我々人間にたどってくるんだよ。

2014年12月16日火曜日

12月16日

おはようございます。今日もよろしくお願いします。
統一教会の家庭は、祈祷をするときも一人で祈祷してはいけません。祈祷の題目も夫婦が相談して定め、祈祷を捧げるのも夫婦が共に捧げなければなりません。

天一国2年天暦10月25日
今日の訓読のみ言 📚

宇宙間に残る言葉
 今の時代は言葉の時代である。マイク一本持って世界にむかつて真なる悲しい話しをすれば、世界万民を泣かせる。おかしなことを言えば、皆笑う。だからいい時期になっている。言葉は実に尊い。
 だから先生は思うよ。
祈れ! 休まず祈れ!
善なる言葉を話すというと宇宙間に残っておる、もしも、6000年以上の早さでもってキャッチする装置があればね、6000年以前に神様が天地創造の時天使長とささやきながら話したことに近づく。そうでしょう。だから神は時間と空間を超越しているから、それは簡単にみえるというんだね。

 だから今一言した話は宇宙に残っているよ。故に善なる言葉と悪なる言葉が戦っておる。だから君達は口をあければ善なることを言うんだよ。口をあげれば、日本のための、世界のためになることを言うんだよ。

2014年12月15日月曜日

12月15日

おはようございます。

 祈祷をすれば、自分の意識を失うほどの境地に入っていくことができなければなりません。心情世界に接するときは、涙がなくてはならないのです。

​​

天一国2年天暦10月24日
今日の訓読み言葉。

真の父母が必要なのは何ゆえでしょうか。心情圏を中心として、その根を下ろさなければならないためです。今は根が違います。堕落によって幹と枝がすべて違います。ここで新たに、根が真の父母から始まって、幹と枝が出て接ぎ木をするのです。切って、接ぎ木するのです。接ぎ木して、それが宇宙の大きな主流になるのです。サタン世界のすべてのものを切ってしまわなければなりません。根まで切ってしまわなければなりません。

 人間は堕落によって、神様とは関係のないサタンの実体をもった存在になってしまいました。これは神様の愛とは正反対なので、蕩減しなければならないのです。蕩減とは原罪を除去することであり、原罪を除去するには血統的なことが根本的に存在します。血統的なものは堕落人間としては到底解決できないものです。それでメシヤが必要なのです。