2018年6月29日金曜日

6月29日

信仰生活の基となる祈り。その信仰生活の中でも、伝道実践は欠かすことができません。私たちは、伝道という行為を通して神の心惰に触れ、相互の霊性を高めていくことができ
るのです。ですから、深い祈りの土台なくしては、伝道も実 りません。

天一国6年天歴5月16日
今日の訓読み言

それでは、真の愛と偽りの愛を、何によって分別する事ができるのですか。自分を中心として「ため」に生きようとする愛は、悪魔と通じる愛であり、相対を中心として「ため」に生きようとする愛は、天地の道理と通じ、神様と通じる愛です。ここに境界線があるのです。

 神様の愛は、与えて、与えて、与えても忘れてしまうのです。それが真の愛です。年を取ったおばあさん、九十歳になったおばあさんが七十歳を越えた息子に、「おい、なにがしよ。きょう外に出たら車に気をつけなさい」と言って、相変わらず昔の幼い時の息子と同じように接してあげるというのです。毎日のように繰り返すその話を、九十歳を越える迄しても疲れません。千万年たっても疲れないのです。そのような愛が真の愛です。

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