6月24日
おはようございます。□私が、見ることも話すことも、すべてを相対のためにするときは善である。
天一国2年天歴5月27日
今日のみ言葉
神様の祖国解産完成より
◇皆さんの心の中で常に考えなければならないことは何でしょうか。天が愛され、希望する祖国です。イエス様が十字架で亡くなられたのち、今まで二千年間、希望をもって闘ってきた目的はどこにあるのですか。家庭を願ってきたのではありません。氏族と民族と国家、最後の目的は祖国のためだというのです。国のない民は最も哀れです。国がなければ、いくら愛する父母と親族がいたとしても、怨讐の国が来て襲いかかってくれば、彼らは悲惨なことになるのです。ですから、最高の一念とは何でしょうか。「祖国」という言葉です。祖国の中には、民族が入っていて、氏族が入っていて、家庭が入っていて、個人が入っています。皆さんは、これを知らなければなりません。(155―217、1965・10・30)
今日、先生が言う「祖国統一」というものは、今日の統一教会を中心とする祖国統一ではありません。神様を中心として、過去、現在、未来の人々が願った理想の上に立って言う祖国統一です。そのような祖国統一が、今日のこのような疲弊した基準値以下の立場で、語り、考え、行動することによって成し遂げられ、達成できると考えているとすれば、それは大きな誤算です。このような考えを是正し、撃破しなければなりません。
祖国統一というものは、統一教会を越えて成し遂げられるものです。摂理史的に世界を越えて復帰される神様の祖国を意味するのです。ですから、私たちが求める祖国は、私たちだけのものではありません。神様も求め願われる祖国だというのです。このような概念を私たちは知らなければなりません。(172―163、1988・1・10)
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