2018年9月24日月曜日

9月24日

今日の訓読み言
   皆さんはこの時点、この瞬間が、どれほど貴いかを知らなければなりません。
ヨシュアとカレブは、どちらも名門の家の子孫でした。年を取るまで、天のみ 前に忠義を尽くしたのです。カレブの立場からすれば、不足しているものは何 もなかったにもかかわらず、ヨシュアと一つになったというのです。「自分のほ うが優れている」とは言わず、ヨシュアを立てたというのです。カイン・アベ ルが復帰されたこのような基台を立てた上で、イスラエル民族を通してメシヤ が来ることができたのです。
私(お母様)は、私たちの指導者たちを見ながら、このような面に思いをは せています。互いに愛し合い、誇りに思う文化が定着していません。私たちは、 互いに大事にし、愛し合う気持ちが、世の中のどの団体よりも強くなければな りません。真の父母の子女なので、違わなければならないのです。今からでも、 皆さんを通して、私が環境創造をしたいと思います。
高くなろうとばかりするのではなく、互いにために生き、育て合い、誇り合 うようになれば、全体が大きくなれるのです。自分だけが優れていると考え、 自分が最高であると考えて、自分の考え以外にはないと思う団体や個人は、発 展しません。自己中心的に進めば衰退していき、ために生きる生活を実践すれ ば発展するようになります。絶対に、自分によって苦しむ人がいてはいけませ ん。私たちは、生命を生かす人々です。兄弟と食口とすべての人々を、愛で抱
かなければなりません。
(참父母經 13.4.3:11、真のお母様、2013.09.23,天正宮博物館)

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