2014年5月13日火曜日

5月13日

おはようございます。
ナマステの心で一日を始めましょう。
□蕩減路程は祭物の期間であるため、存在することは存在するが存在意識をもってはならない期間である

天一国2年天歴4月15日
今日のみ言葉

   ある人に対して心をこめて祈ると、その人の蕩減すべき罪の影響を自分が受けるんだよ。そうするとその人の罪は蕩滅される。例えて言えば、天から見て我々は1000の価値があるとする、そして、相手の人は10の価値しかないとすると、むこうが100遍打たれなければ蕩減できない所を、我々が1遍打たれるだけで蕩減できるんだよ。だから身代わりに蕩減するんだ。伝道もそうなんだよ。先祖がとても悪いような人を伝道すると、かえって逆に蕩減を負ってやられてしまう。そういうことがあるんだよ。だから、伝道する時はいつも祈って行く。ずっと祈ってみると、今日伝道に行くその人の蕩減がどうなっているのかわかる。基準のある人だったら、スーと心が引っぱられていく、その強度によって、あの人の先祖はいいとか、両親はどうだとかわかるんだよ。あなた達もそういう体験しないといけない。体験してみると、悪霊、サタンをすぐ分別することができる。

ピーンと情でわかるんだよ。そういう体験を長い間積んでいくと、とても敏感になって、顔をみつめただけで、あの人は良心的だとか、どういう人だとか見分けがつくようになる。

 蕩減の法則は宇宙を左右するんだよ。だから、誰もが善なる先祖を持つ事を願う。善なる友達を願う。善なる友達を持っていると、その友達によって自分が蕩滅されるよ。善なる先生を願う。その先生に心情一体となれば、自然に自分も引き上げられる。
社会の関係も全てそういう風になっているだろう。もしも、自分の娘や親戚の娘が有名な人のところへお嫁に行ったとすると、それを通して自分もその人と関係を持つ事ができる。自分が良い基準を持ちたいと思うのは我々の生活圏内における当然の事である。しかし、我々には蕩減の路程が残っている。個人的な使命を持つ場合もあるし、あるいは・国全体を救う為に、ある氏族が蕩減をする場合もあり、世界の国家を救う為に、何の罪もないのに、良心的なのに、非常にみじめな立場に立って、長い苦しみの中におかれる国もある。そういう国は世界の為に蕩減する。

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