2015年2月27日金曜日

2月27日

み言がみ言として残っていてはならない。そのみ言が実践されることによって、初めて発展があり、
世界の完全伝道が可能となる。

天一国3年天暦1月9日
今日の訓読み言葉📘

 真実皆さんが真理に生きんことを欲し、又これが生死の問題であるを思うなら、最後の判断として如何なる干渉も受けずして、神と直接の祈りによる判断をすべきである。生きている神なら真実に訴(そ)う子に答えない筈(はず)がない。「末の日には霊を全ての人に注ぐ」と云われたのは、多くの人が天よりの直接の啓示により、新しい天の経倫によって与えられた奥義の正否を知らせん為である。神の智恵により、又は霊の目と耳により、又は祈りにより正しきを知った者よ。今や愛も冷え、信仰も形式化し、神の子としての美を発せず、未信者と何ら変るところのない教会の現状を心から憂い、愛と信仰に燃えて、神の子の香りを発して、新しく始まった改革の烽火に油を注げ。この改革は神の欲し給う教派の全てが一つにならんとする事である。即ちキリスト教の統一である。そしてキリスト教の統一により全宗教統一、全宗教統一は更に思想統一へと、そして究極には世界統一である。

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