2月15日
おはようございます。
基元節一周年も無事に終わりました。
おめでとうございます。感謝します。
天一国2年天歴1月16日
今日のみ言葉
ノアは自分の一身を征服し、自分の家庭を征服するために、百二十年間闘いました。それは簡単なことではありませんでした。百二十年後にこの地を審判するという神様の命令を受けたノアは、「一年が過ぎたから、あと百十九年残っているなあ」と言って待ってはいなかったのです。
神様は、大きなみ旨を抱いて、大きなみ旨に対してくる人の前に、一度約束をされるというのです。(一九・二三七)
勝利しようとすれば、どのようにしなければならないのでしょうか?
サタン世界に入っていって打たれなければなりません。ヤコブがサタン世界を代表するラバンの家庭に入っていって、十回もだまされたということは、十回打たれたということと同じだというのです。しかし、ヤコブは天のみ旨の前に立つ時まで、黙々と待ちました。
ノアも同じです。ノアじいさんも、百二十年の間耐えて神様の前に忠誠を尽くしました。神様は百二十年後にこの世を審判することを通告されながら、ノアにアララテ山の頂上に箱舟を造れと命令されました。どうして神様はこのような命令をされたのでしょうか?
この命令は常識的に見る時に、正常なことではないのです。舟を造ろうとすれば川辺や海辺に造らなければならないのに、どうして山の上に舟を造れと言われたのでしょうか?
それは、その時代の数多くの人々、すなわち、全体が反対し得る立場にノアを立てるための作戦でした。その時代の人々の中には、ノアを言葉で審判しない人はいませんでした。
そのような立場に立たなければならないのです。ノアじいさんが、百二十年間箱舟を造るのを見て、老若男女を問わず、狂ったやつだと後ろ指を指し、足で蹴り、ありとあらゆることをしたというのです。
これは、サタンをして、したいことを象徴的であれ、形象的であれ、すべてなすことのできる立場に立てるためでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿