8月20日
おはようございます。
死や霊界について正確に知って、永遠の世界への準備を正しく行うことができるならば、人は悔いのない人生を歩むことができるでしょう。
天一国2年天歴7月25日
今日の訓読み言葉
神様が今日まで罪多き人類を尋ねてこられるときには、神様の本性を基準として、人間に少しでも似た部分があれば、その部分を多くの悪性よりも大きく評価し、それにすがって訪ねてこられたのです。それが父母の心です。
皆さんは今日、民族的な使命と世界的な使命をもって、父母の心情へと進んでいかなければならない立場に立っています。皆さんが民族を見つめるとき、その民族は失った父母を探し出すために、泣き叫ぶ孤児のような立場に立っているということを知らなくてはなりません。一つの国を見るときにも、父母を失った国として、世界を見るときにも、父母を失った世界として見ることのできる心情をもたなければなりません。そうして皆さんは、天との因縁を再び結ぼうとする心で、新しい根拠地に向けて立ち上がることのできる基準を準備しなければなりません。イエス様も、それを実現するためにこの地に来られたのです。
それで私たち統一教会でも父母の心情で僕の体を用い、血と汗と涙で復帰の使命を完結しようというのです。統一教会が超えるべき試練がありますが、それは世界のどんな主義や思想も超えられない峠であり、民主世界やどんな体制も超えることのできない峠です。彼らが行けない道を私たちが行き、彼らができない仕事を私たちがしなければならないのです。
そのためには、今日皆さんがこの場でとどまっていてはなりません。皆さんが立っている場は安息の根拠地ではありません。福地へ行く過程です。私たちには個人的に、家庭的に、氏族的に、民族的に、国家的に、さらには世界的に行かなければならない運命が残っているのです。
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