8月22日
おはようございます。 祈祷は、自分を対象の立場に立て、その対象に対する主体を立てるためにするのです。天一国2年天歴7月27日今日の訓読み言葉 歴史全体が何で帰結されるのかといえば、物質と子女と父母、さらに家庭を基準として帰結されるのです。これが宇宙の根本です。父母がいなくては子女が生まれることができません。父母から生まれた子女が父母を中心として万物を主管しなければなりません。これがすべて一遍に作用されるのです。 結局、神様が六千年の間復帰摂理をされたのは、何を捜し出すためだったのでしょうか。一つの国を捜し出す前に、あるいは民族と教会を捜し出す前に、何を捜し出さなければならないのでしょうか。家庭です。つまり、ご自分の相対を捜し出し、家庭を捜し出すことでした。一つの国が形成されるためには、家庭がなくてはならないのです。ゆえに、全体の根本が何かといえば家庭です。 人類の祖先であるアダムの家庭が破壊されたので、これを復帰しなければなりません。イエス様は堕落しなかったアダムとして来られなければなりません。ですから、イエス様は第二のアダムとして来られた方です。人類の最初の祖先であるアダムは堕落した祖先となったので、神様は本然のみ旨を立てるために、堕落していない真の祖先としてイエス様を送られたのです。そういう真の祖先を中心に、アダム家庭を捜し出さなければなりません。聖書を見れば、人類始祖が堕落したとなっています。
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