今日の訓読み言
「ある時には、一人なりに神に対して逆らったことがあるんであります。一人の男として生まれて、こういうような天地の秘密の内容を暴露することによって、世界は動揺し、自分の一生がメチャクチャになる。この道以外におさめる道はないのですか、と何回も拒否した立場がある。しかし神は、『君が責任を持たなければ誰かがしなければならない。誰かがしなければならない』と。それで奮起して三十余年の歴史を費やしてまだ果たされていないこの道に、戦いをその合戦を続けていかなければならない、そういう立場に立っている。それがどうして落胆するでありましょう。『雄々しく、尊く、尊く、目的に向かって、神のために進んでいこう』、その決意は、日が変わろうとも年が変わろうとも頭の毛が白くなろうとも、その心情は、変わりません。」(一九七五・二・十三)
「神は私に、『休暇をとるように』と頼み続けているが、私は『それをもっと後で取らせて下さい』と頼んでいる。」(一九八一・二・十)
0 件のコメント:
コメントを投稿