天一国6年天歴5月27日
今日の訓読み言
祭物というものは、所有を決定させる条件物だというのです。統一教会の原理は本当に偉大だというのです。先生が、そのようなことをすべて分かっているので、このような定義を下したのでしょう。所有物決定のための条件物です。善なる所に所有されるのか、悪なる所に所有されるのかという問題は、何を中心としてなされたのでしょうか? サタンと神様が、すべて愛の心情をもって取り引きしているということを、誰も知らなかったのです。愛の道を開発して、愛の道を開拓するみ旨を立てて、愛の人を探し出してくる、このような立場、高い愛の基準を天の前に返す前においては、サタン世界の愛の基準の万物が、天の所有物として登場することはできないのです。天の所有物として登場せずしては、神様が、人間と共に一つとなった万物を、所有することのできる道がないというのです。ですから、祭物は犠牲となって、人を代わりに所有するのです。(一六六―六九)
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