爆撃が激しくなると、看守は囚人を処刑し始めました。 囚人の番号を呼んで、四日分の食料とシャベルを持たせて、 外に連れ出しました。 他の監獄に移送されるものと思って呼ばれて出て行った彼らは、 山に連れて行かれ、自分の墓穴を掘らされた後、 そのまま殺されてしまいました。 量刑の重い囚人が先に呼ばれていました。数えてみたところ、 次の日は私の番でした。
天一国6年天歴6月9日
天一国6年天歴6月9日
今日の訓読み言
皆さんが伝道をしようと出掛ける時、 ただそのまま出ていってはいけません。 どのくらい精誠を尽くして出掛けるのか、ということが問題です。 ある人を伝道するのに、1週間や1カ月、または1年、2年、 3年はかかるだろうと思えば、その期間、 精誠を尽くさなければなりません。雨が降っても雪が降っても、 ご飯を食べても、寝ても覚めても、行ったり来たりしても、 または休んだり行動をしたりしても、一切の心をもって、 その人の前に完全にすべてを与え尽くせというのです。 完全に与えれば完全に返ってくるのです。これが原理です。( 42-228,1971.3.14)
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