2015年1月1日木曜日

1月1日

謹賀新年
明けましておめでとうございます。    昨年は色々とお世話になりました。
今年は、大きな区切りとなる年です。
①韓日国交正常化50年。
②戦後70年。
③大阪から東京へ主権が移って400年。
    そして天一国3年を迎えます。天の摂理を中心として御意にかなう一年となるようにお祈り致します。今年もよろしくお願いします。

天一国2年天暦11月11日
今日の訓読み言葉📘
 貴い一日一日を、私たちはどのように生きればよいのでしょうか。誰もが渡っていかなければならない死の境界を越える前に、必ず成し遂げておくべきことは何でしょうか。
 最も大切なことは、罪を犯さず、影のない人生を生きることです。何が罪なのかという問題は、宗教的に、また哲学的に多くの論争の種になりますが、はっきりしていることは良心が躊躇することをしてはならないという事実です。良心に引っ掛かることをすれば、必ず心に影が残るのです。
 自分の最も親しい先生は自分の良心です。最も親しい友人よりも貴く、父母よりも貴いものが自分の良心です。ですから、一生を生きていきながら、最も親しい先生であるこの「良心」に、「私は今、正しく生きているか?」といつも尋ねなければなりません。良心が自分の主人だという事実を悟り、心を磨き、生涯親しく過ごしてみれば、誰もが良心の声を聞くことができます。良心が涙をぽろぽろ流して泣く声を聞いたら、その時にしていることはすぐ止めなければなりません。良心を苦しめることは、自らを滅ぼすことだからです。良心を悲しませることは、結局、自らを悲しみに陥(おとしい)れることです。

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