先生がこの道に出発する時の第一の目標はそれだった。「 天宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」というのが問題だった。 それには、第一に肉心をいかに主管するか。そこには食べたい、 それから生きたい、それから愛されたい、愛したい。それなんだ。 その人間生活の主流に行き当たるのです。
天一国3年天暦6月11日
今日の訓読み言葉
(自叙伝 P80の2行~9行)
東京には、留学生で構成された地下独立運動組織がありました。 祖国が日本の植民統治下で呻吟していたのです。 独立運動は当然のことでした。 大東亜戦争が熾烈を極めるにつれて、 弾圧は日に日に激しさを増していきました。 日本政府が韓国の学生達を学徒兵という名目で戦場に追い立て始め ると、地下独立運動も次第に活発になっていきました。 日本の天皇をどうするかについて色々と討論したこともあります。 私は組織上、留学生を束ねる責任者となり、 金九先生の大韓民国臨時政府(金九は当時主席) と緊密に連携しながら、 同臨時政府を支援する仕事を受け持ちました。 いざとなれば命を投げ出さなければならない立場でしたが、 正義のためという考えから、ためらいはありませんでした。
【今日考える】
①地下独立運動に何故参加したのですか?
②真のお父様はどのような立場でしたか?
③独立運動は何のためにしたのですか?
◎赦してください。
◎愛してください。
◎ひとつになりなさい。
疎通と共有、笑顔で感謝
今日も絶対いいことあるよ❗️
0 件のコメント:
コメントを投稿